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セキュリティソフト比較：ウィルスバスターよりもカスペルスキーが圧倒的に高評価
- 数日前、「ボット」対策のことで質問したついでに、「セキュリティソフト」は、ウィルスバスターとカスペルスキーのどちらが、よりよいか伺ったたところ、
- 「現時点では、カスペルスキーに軍配を上げて文句を言う人はいないでしょう」というご回答がありましたが、その後、私が、ネットサーフィンで見つけた、「セキュリティソフト比較サイト」（ＵＲＬは下記）では、２０１１年版について、カスペルスキーより、ウィルスバスターのほうが、圧倒的に高評価です。
- 私は、数年前までノートンを使っていましたが、２００８年版からウィルスバスターを使っていて、それなりに満足しているのですが、「井の中のカエル」かも知れませんので、よろしく、ご意見をお聞かせください。
- kt0776
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- ウィルス・マルウェア
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質問者が選んだベストアンサー
＞『現時点では、カスペルスキーに軍配を上げて文句を言う人はいないでしょう』 はい、私の回答です。そして 「しかし、半年後・一年後・三年後も同じであるかどうかは判りません。」と付け加えていた筈ですが、 これは、その際にも紹介したVirustotal.comに検体を放り込んでみて、その結果による判断です。 幾つ投げたかは不明ですが、2009年後半から2010年前半にかけて、ウイルスバスターは全く検出できず完敗でした。それが目立ち過ぎた感がありますが、最近検出率が上がってきているのが「しかし～」と付け加えた理由です。この路線で頑張っていただきたいものです。 Virustotal.comは、現行のウイルス対策エンジンとデータベースで検体を調査するのが目的ですから、噂にあるようにセキュリティソフトの格付け会社がスポンサー料で手心を加える余地がありません。2006年に某社がスポンサーを降りたら最下位にされてしまったとか、そういうことがVirustotal.comでは起こりません。今は年間発生数が20倍以上になっていますので更に数値に手心が加え易くなっている筈です。況や、相談者さんや回答者さんが引用しているURLのような広告・アフィリエイト収入を目的としたサイトも同じ穴のなんとかです。 しかし、Virustotal.comには目の前に遭遇しているマルウェアを検出できたかできなかったかという現実が表示されているだけです。 ある意味、セキュリティ会社やユーザーにとって冷酷なサイトです。 日本で市販されているソフト、無料の著名ソフト、たまに落ち込むことがありますが大差ありません。うまく引っ掛けることもあれば素通しの事もあります。感染が避けれれると思わないほうが良いようですので、感染した場合に取れる策として良作であるLiveCDなどによる修復ツールがありますが、 ノートンを購入していれば ノートン ブータブル リカバリ ツール（要プロダクトキーまたは PIN） http://security.symantec.com/nbrt/nbrt.asp?lcid=1041 これを、ダウンロードして用意しておけるのでＢＯＴ対策では一歩先んじていると思います。 無料ですが、こちらもなかなか宜しいようです。 AVG Rescue CD http://www.avg.com/us-en/avg-rescue-cd-download このようなウイルスに妨害されないで検査修復できるLiveCDを通常のセキュリティソフトにプラスして、時々に実行すると良いでしょう。 ＨＤＤの交換ができる人なら、ＨＤＤのクローンを定期的に作っておくのが即効で仕事復帰できる最良の対策になります。
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- John_Papa
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No.7の補足 Virustotal.comは、「検体」すなわち、疑わしいファイルを自分でそこに投入して、それが検出されるかどうか、というように使います。 そこでは、同時にその検体がその時点で検出可能なセキュリティソフトはどれかも明示されている事になります。 これは、Virustotal.comでなくてもＰＣにインストールされたセキュリティソフトでも同じですが、検出されても誤検出かどうかも考慮する必要が有る場合もありますし、その時検出されなくても数日後には検出されるようになる事もあります。ガンブラー等は半分程度のウィルス対策エンジンで検出されるようになる頃には既に配布サイトが消滅しているという状態です。 Virustotal.comは、ウィルス対策エンジンの評価を目的としてはいませんが、副次的にその検体に対するウィルス対策エンジンの評価をしている事にもなります。 何度も回数を重ねれば、自分の出会うウイルスに対して偶々なのか概ねなのかというウィルス対策エンジンの対応度合いも判ってきます。 昨年の年間発生数200万種以上ですので、個人で調査できる数で推定するには統計学上有意な数字とは言えませんが、レスキュー作業やらこの相談室の過去例を含めて自分の周辺事情は掴むことができるという事なのです。
お礼
どうも、毎回、ご丁寧なご説明、ありがとうございます。 とても参考になりました。 今回の質問へのご回答者の皆様のアドバイスを参考にしながら、ウィルス対策を考え、実行していきたいと思います。
- gtx456gtx
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>カスペルスキーより、ウィルスバスターのほうが ・バスターは存在感が確認できなかった記憶ありますが、それが良いのか悪いのか不明 ・初期のカスペルスキーは、確かに定義ファイルの更新が毎日数回あって、同時期の他社ソフトより圧倒的に早かったですが、MMOをウィルスに誤認するため頻繁に誤認と知らせる手間が必要で試用期間終了と伴に削除 現在、ノートンを使っていますが適度(毎月１回)にスキャン結果のサマリーを表示したりしてくれて安心して使えていますが、数年前は極端に遅くなって１年程 別なソフトを使っていました。 個人的には、普通にショップで販売されているソフトなら大差ないと思っています。 そしてどんなソフトでも短期的には色々な不具合を内蔵することも事実です。 まぁ～誤ってウィルス付き定義ファイルを配信して生き残っているメーカもあるので・・・、最終的には個人の趣味の範囲？ と思っています。
お礼
早々と、ご回答をいただいていたのに、私が「連絡」の設定を間違えていたので、回答の確認が出来ず、「お礼」がまったく大変遅くなってしまい、まことに申し訳ありませんでした。 貴重な体験を下に、アドバイスいただき、ありがとうございます。 「普通にショップで販売されているソフトなら大差ない」というご指摘なので、ほかの方が回答されているように、体験版を自分で試して比較するのが、自分が納得するには、必要なようですね。
- RTO
- ベストアンサー率21% (1650/7787)
質問者さんが提示された比較サイトは なんとも出来の悪いものです。 この程度なら 私でもアフィリエイト目当てに半日で作れます。 知識の低い一般人でもそうは間違えない「ウイルス対策ソフト」と「ウイルスソフト」さえ区別できていない。 評価の項目に明細がない。そもそも最も重要な「性能」の項目がない。 アフィリエイト目当てに作られたこのようなサイトはたくさんありますが いずれもせいぜい個人の主観の域を出ていません。
お礼
早々と、ご回答をいただいていたのに、私が「連絡」の設定を間違えていたので、回答の確認が出来ず、「お礼」がまったく大変遅くなってしまい、まことに申し訳ありませんでした。 「アフィリエイト目当て」にこういうサイトが作られているとは、知りませんでした。また、そのサイトの出来・不出来も、私には判断できていませんでした。 どうも、貴重なご意見をありがとうございました。
評価は個人個人で違うので参考にはなりますが絶対ではない。 例えばトレンドマイクロのサポートは最高点の5となっているが、私が去年1年で4～5回利用した範囲では、スタッフのスキルは低くマニュアルやホームページに書いてある内容以上は判らないようで、マニュアルをしっかり読む人にとっては物足りないものです。 また評価5の機能に関しても先進的な機能と言うだけで、内容に踏み込んでおらず、一方のカスペルスキーの3という評価はユーザーに判断を任す部分があって判りにくいから低くしたと書いてあり、絶対的な性能比較を行っている訳ではない。 値段も実売価格で考えれば、カスペルスキーはディスカウントバーゲンが多いので、さほど差がないし、軽さも私のようなワークステーションなら重いと感じることは無く、これは環境による。 このページの筆者は、初心者に扱いやすいということを評価基準にしているようで、防御力がどうかとか、本当にトラブったときにどこまで付き合ってくれるかと言ったサポートの質は言及していないため、全くの初心者以外には当てはまらない点も多々ある。 私もこの両者で言えばカスペルスキーがよく、それ以上に僅差でノートンがよいと思うが、これは私の考えであって他人は環境が異なるので判らない。 体験版で実際に試してみることをお勧めします。
お礼
早々と、ご回答をいただいていたのに、私が「連絡」の設定を間違えていたので、回答の確認が出来ず、「お礼」がまったく大変遅くなってしまい、まことに申し訳ありませんでした。 たしかに、自分のＰＣの環境にも、大きく左右されるのですね。 体験版で、自分で試してみるというのが、自分で納得するには、是非とも必要なようですね。 どうもありがとうございました。
比較サイトはそこだけではないのですが、そのサイトの結果と他のサイトの結果には少し違いがあるようです。 ウイルス対策ソフト比較特集 http://itnavi.com/AntiVirus/ セキュリティソフトの比較表 2011 http://www.the-hikaku.com/security/hikaku.html セキュリティソフト比較だわん - ウイルス対策ソフトランキング http://security.hikaq.com/ ウイルスソフト比較＆評価 2011年版 - セキュリティソフトの選び方 http://www.bestsecurity.jp/ 主にウイルスバスター2011クラウドとイーセット スマート セキュリティ V4.0においての評価に大きな違いがあります。 ウィルスバスターのクラウドはファイアウォール機能がWindowsの機能を増強する方向に変わり、WindowsXPにおいてはアウトバウンドのトラフィックを監視できなくなりましたので、Vista以降にのみお勧め…のはずが、発売当初はVistaや7における評判もあまりよいとは言えませんでした。 http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000148254/ わたしもおそるおそる使ってみたのですが、いまのところ何も問題なく動作しています。ほとんど全てをウィルスバスター2011クラウドに任せたままで、時折表示される警告表示にのみ対応するだけですので、扱いがラクなのはいいと思います。 カスペルスキーは使ったことがないのでよくわかりません。
お礼
早々と、ご回答をいただいていたのに、私が「連絡」の設定を間違えていたので、回答の確認が出来ず、「お礼」がまったく大変遅くなってしまい、まことに申し訳ありませんでした。 「ウィルス対策ソフト比較サイト」や「セキュリティソフト比較サイト」が、こんなにたくさんあるとは、知りませんでした。 貴重な体験談を、どうもありがとうございました。
- Yodo-gawa
- ベストアンサー率14% (133/943)
質問者同様にウィルスバスターを長年使ってきましたが、今回は重篤な問題があり、 他社の製品（ノートン）に乗り換えました。「Trend Micro Common Firewall Miniport」 のためです。今年度だけではない問題だが、接続の邪魔にしかならない現象です。 2011に限って言えば、健全な製品ではない。カスペは未体験だが、あそこまで酷いとは 到底思えない。他人に判断基準を委ねるのではなく、体験版を実際使ってみて自分で判断 すべきではないでしょうか？
お礼
早々と、ご回答をいただいていたのに、私が「連絡」の設定を間違えていたので、回答の確認が出来ず、「お礼」がまったく大変遅くなってしまい、まことに申し訳ありませんでしした。 たしかに、体験版を自分で使ってみて、自分で判断するのが、自分で納得する意味では、一番いいのでしょうね。 ありがとうございました。
直接の回答ではありませんが 評価を仕事にする人以外で同時期のソフトを同じ環境で試せる人なんて殆どいません ・過去に古いバージョンを使っていて何かトラブルが起きたからそのソフトは使いにくい ・今使っているのはまだトラブルが起きていないから使いやすい ・何かの記事(記事って時点で著者の主観が入ることに注意)で見たままを信じる と言うような基準だと思います。 「現時点では、カスペルスキーに軍配を上げて文句を言う人はいないでしょう」 と言う意見も単にその人個人の勝手な意見でしかありません。 検出率の評価も全ての検体を準備するのは不可能に近い(出来たなら検出率100%のソフトが作れる)ので曖昧な評価基準でもあります。
お礼
早々と、ご回答をいただいていたのに、私が「連絡」の設定を間違えていたので、回答の確認が出来ず、「お礼」がまったく大変遅くなってしまい、まことに申し訳ありませんでしした。 たしかに、個人的な実体験で、比較検討できることは、少ないようで、私の質問が悪かったようです。 どうもありがとうございました。
お礼
早々と、ご回答をいただいていたのに、私が「連絡」の設定を間違えていたので、回答の確認が出来ず、「お礼」がまったく大変遅くなってしまい、まことに申し訳ありませんでした。 私のように、ＰＣを、単純に操作できるだけで、自分でソフトの評価や、ＰＣのメンテナンスなどが苦手な者にとっては、大変ありがたいご指摘でした。 Virustotal.com というのは、ほかの「アフィリエイト目的」の「比較サイト」とは目的も機能もまったく違うようで、実際の有効性を判断するには、適しているようですね。自分でも使えるかどうか、ともかく試してみようと思います。 また、「感染した場合に取れる策」まで、ご配慮いただいたこと、ありがとうございます。「ノートン ブータブル リカバリ ツール」は「プロダクトキーまたは PIN」が必要とのことで、すぐには試せませんが、「AVG Rescue CD」は、無料版で使えるとのことなので、これも、試してみたいと思います。 とにかく、私には、まったく「未知の世界」だったので、驚くことばかりでしたが、今後ともよろしくお願いいたします。
補足
いま、手短かに「Virustotal.com」を覗いてみたのですが、「警告」として、 「現在では、ウイルスと破壊工作ソフトを見つける際に100%の効果を提供する解決が、ありません」と書かれてあるので、たしかに、セキュリティ対策には１００％ということはないので、「感染した場合」の「事後策」が、重要なのですね。 そこで、「Virustotal.com」なのですが、ご回答の中に「現行のウイルス対策エンジンとデータベースで検体を調査するのが目的」と書かれていますが、そうすると、「検体」すなわち、実際に「ウィルス」を自分でそこに投入して、それが検出されるかどうか、というように使うのでしょうか？ あるいは、私が、最初に質問したように、「ウィルス対策エンジン」そのものを「調査」することも出来るのでしょうか？ お手数でなければ、上記のようなことも、教えてくださると、ありがたく存じます。