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ベンチャーで成長する理由

はじめまして。 現在就職活動中の女子大生です。 就活をしていると色々聞く話なのですが、ベンチャーの1年は大手での数年に匹敵する程、物凄いスピードで成長出来るとの事です。実際にベンチャーにいるとどんな部分が成長出来るのでしょうか。また、なぜそれが大手だと時間がかかってしまうのでしょうか。 具体的に成長する部分は会社によっても違うかとは思いますが、私の志望職であるSEの方で実際にベンチャーに入って成長を実感出来たというお話が聞けるとうれしいです。 また、逆に大手に行って、成長しずらいと感じた方のご意見も伺いたいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.4

No.1です。 SEスキル以外だと私の場合営業力ですね。 通常、見積書であったり提案などは営業がメインで行うと思うのですが、 6年前くらいまでウチは営業すらいない状態だったので、SE兼営業だった面もあります。 といっても、本当の営業ではなく、あくまでもSEをやりつつ、ユーザから見積もり依頼が 来たらそれに対応する。 提案の案件があれば、それに向けて準備やプレゼンを行う。 または、ハードの準備や設置を行うというSEではなく、CEの作業も行う。 といったところでしょうか。 それはそれで楽しかったですよ。 (今は、いろいろと体制も整い、なんちゃって営業は減りましたけど、SEの傍ら 顧客ではない部署におじゃまして、仕事の種をまいたりはしますね) まあ、もちろんそういう作業をしないSEもたくさんいますから、その人次第なんでしょうけどね。 人前に出たくないSEもいますからね。 あくまでも、これは私の会社がそうなだけなので、すべてのベンチャー企業がそうだとは言いません。 まあ近いものはあるかもしれませんけどね。 そういう経験をしたいなら、独立系をお勧めします。 アウトソーシング系もダメですね。そういう経験はあまり出来ないと思います。 逆に、SEの仕事を極めたいならそういうところでもOKです。 就職すれば、一日のほとんどが仕事です。 どうせなら、自分が納得し、楽しめる仕事場が一番幸せです。 なので、自分の目でいろいろ吟味してください。 就職活動頑張ってくださいね。

  • usikun
  • ベストアンサー率35% (358/1003)
回答No.3

ベンチャー・大手双方の勤務経験があります。 それぞれ長所短所があります。 ベンチャー(というより小規模企業)の方が経営にスピード感があります。 若くしてそういう意思決定に参画できるチャンスが多いので、責任を持って ジャッジする機会の多さでベンチャーの方が成長できます。 反面、リスク管理や与信や関連当事者への報告・慎重な議論を踏むという プロセス軽視です。 大企業ではこの辺かっちりとした仕事のやり方が学べます。 こういうことの重要性は年齢を重ねないと解りません。 若いうちから成長を実感できるという主観の世界では圧倒的にベンチャーですが ベンチャーの方が客観的に成長できているかというと必ずしも真ではありません。 ただ企業の成長ステージにぶち当たると人は成長します。 私も株式上場を手がけましたが、こういう経験ができると成長すると思います。 ベンチャー=成長ではなく勢い良く成長しているベンチャーに限って言えば 稀少な経験を得ることができるでしょう。 ちなみにかつてベンチャー企業と呼ばれた企業も有名になれば最早ベンチャー ではありません。 質問者様の就職ターゲットがア○ブロやってる会社程に成長したベンチャーなら 最早、目まぐるしい成長と言う時期は過ぎていると思います。

回答No.2

私はSEではないですが、ご質問のような会社で小企業が一部上場企業まで成長する過程で仕事をさせてもらいました。 その前は中堅の上場企業にいましたが、両者の差は歴然でした。 もっとも大きい違いは、小さい組織では殆ど決まりというものがなく、社員の判断で良いと思えば多くのことが実行されていくということです。規定を作る暇もないし、すぐに陳腐化するという感じでした。その組織が小さいので空いている人は何でもやらなければならないことも大企業とは違います。専門や部門に関係なくできる人がそれをするという感じでした。 又何も前例がないので、良いと思ったことは誰からも批判なしに実行ができました。そういう意味では前の会社でやりたくてもできなかったことをたくさん実現させてもらいました。 その中から自然に管理職や役員が出てきましたが、これも年齢や入社時期は関係なしでした。 規模が大きくなるにつれて、規程類が整備され、組織も明確になって関係ない仕事に手を出すということは減りましたが、一方でこれはそれぞれの仕事の専門性がどんどん高くなるということでもありました。 これについていけなくていつの間にかいなくなる人も結構多かったですね。 文字通り働きながら会社の形を作っていくというような経験でした。 これが私の40代から50代前半の出来事です。 私の人生にとって本当に貴重な経験だったと思っています。 ちなみに私はその後定年を向かえ、今は別な会社でまだ現役で働いています。これには当時の経験がかなり役立っていると思っています。

回答No.1

まさしく、ベンチャーのSEですが、 やはり少数精鋭だからっていうのが最大の理由ですね。 ベンチャーってのは食べていくのに必死です。 まさしく一年一年が勝負です。そのためには、新人、若手が即戦力になる必要があり、 そのためには、多少の無理もさせます。 結果として、大企業なら5年や10年働いてる人がやるような仕事を2年3年目がやることになります。 必然的に経験を多くするため、成長が早いのです。 また、会社によるとは思いますが、私が働いている会社は、 3,4年前までは残業100時間が普通で、150時間で頑張ったという状況でした。 つまり、普通の人の2倍は少なくとも働いているわけです。 経験させる年数も低ければ、作業時間も長い。成長するのは当たり前です。 (残業代はその分すごいことになってたので、給料も多かったですけどね。サービス残業は存在しないので。) ただし、その生活リズムに合わなくなる人も当然います。 その辺は一長一短でしょう。(今はウチも残業平均50時間くらいに減りました。というか 減らしました。体を壊す人が多いことは、結果として企業としての成長を阻害する要因になるからです。せっかく成長した人材が減るわけですからね) 逆に、大企業はどうしてもスピード感が遅いですね。 何を決めるにしても手順が必要ですし、部署が変わると別の会社じゃないか?と思うくらい調整に難航します。 こういう中で仕事をすれば、当然それが当たり前と思うのが人なので、どうしても想いも埋もれればやる気も埋もれます。 本当にやりたいことも簡単には通りません。いいアプリケーションや開発言語があったとしても、大企業特有の都合により、悪いとわかっていても、その悪いアプリケーションを使う以外方法がないことも多く存在します。(自社製品だからというような理由など) いいモノを作りたいという純粋な気持ちで会社に入った人は、まずこれで気持ちが折れます。 とりあえず私が知る誰もがしる大企業で仕事ができるSEは両手で足りるくらいしかいません。 普通のSEが2ケタくらい。残りは烏合の衆です。 一年一年毎年が勝負ではありますが、私はどうしてもあの中で仕事したいとは思えません。 この辺は性格もありますから、人それぞれです。 いずれにしろ、ベンチャーでやるということは、会社にもよりますが、 本人にやる気がなければ厳しいと思いますし、成長する気持ちがなければきついでしょう。 求められますからね。 でも、そういう気持ちがある人は、ベンチャーの方が格段に成長します。 もちろん、ベンチャーでも仕事できない会社もいっぱいあります。その辺はあなたの目で判断するしかないでしょう。 どちらがいい悪いはありません。本人の生き方がどちらに合ってるかだけです。 私は、大企業の体質を知れば知るほど、絶対に入りたくないですけどね。

michiko_20
質問者

お礼

ありがとうございました。つまり、ベンチャーでは精神的にも労働時間的にも、必然的に成長せざるを得ない環境なのですね。 ちなみにベンチャーのSEで、技術的なスキル以外で成長する部分などはあるのでしょうか。

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