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スライス!

 ラリー中に,スライス!・・・と判断する(決める)タイミング,判断基準はどうされていますでしょうか?.

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回答No.1

体が勝手に動いてしまう。 たぶん、相手の動き、球速、球筋、着地地点、返球に対しての自分の位置、など様々な要因で判断しますが、自陣のコートに着地したボールの跳ねる方向(高いか低いか、逃げるか向かってくるか)を確認した時点で最終判断していると思います。 大概は、相手が打った瞬間にラケットの角度、方向などを基準にある程度の判断をしています。 前につめているときは、落下点に入り、相手の動きを見ながら、スライス、スマッシュ等、場数を踏めば体が勝手に動くようになります。

adjoint
質問者

補足

 ありがとうございます.  場数を踏んでいる内に感覚的に判断できる(してしまう)ということですね.  自陣コートに着地してボールが跳ねる方向をみて最終判断されるとのことですが,グリップチェンジはその時にされるということでしょうか?.

その他の回答 (2)

  • tac48
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回答No.3

おっさんです。バックはシングルハンドっす。 基本的に、緩くて腰の高さまでのボールはドライブ、腰より高いか、速い 球にはスライスにしてるっす。ただ、短い球の場合は、低くてもスライス、 高くてもドライブで打つことはあるっす。まれに相手の方が速いスライス を打つ人の時はドライブで返球を狙うことがあるっす。また、ベースライン より下げられた場合は、多少高くてもドライブで打つことが多いっす(ダブルス なので)。 判断するのは、相手が打った瞬間だと思うっす。どんな球が来るか、予想 できた時っていう書き方が正確だと思うっす。 なお、レシーブの場合は初対面の方だと、何がくるかわからないので、スライス で待ってるっす。相手のサーブのパターンがわかっている場合は、最初から バックにきたらどっちで打つか決めているっす。 フォアはスライスをほとんど使わないので、回答不能っす。

回答No.2

まず大前提として、自分のプレーを大まかに決定するタイミングは、相手の打球の瞬間(前後)です。 相手の打球がどこに来るのかわからなければ、自分のプレーも決定できないからです。 例外として、イレギュラーバウンドの際に、意図していたのと違うプレーが出ますが、 これはあくまでも「最終決定」であり、ラリー中のほとんどのプレーは 相手が打球したタイミングで頭の中に描かれ、決定されます。 スライスを使わざるを得ない場面と、敢えてスライスを選択する場面があります。 まず、スライスを使わざるを得ない場面とは、ボールまでの距離が遠く(時間的な余裕がない)、 追い付いたとしてもムーンボールを打つ体勢すら整えられない時。 普段からある程度ラリーをしていれば、相手が打った瞬間にはだいたいどこにボールが来るかが、 瞬時にわかると思います。そのような場合、ボールを追い始める時点で グリップチェンジをしておきます。 敢えてスライスを選択する場面とは、ある程度余裕があり、 スピン・スライスのいずれも打つことができる状態で、戦略的にスライスを使う時です。 ポジションに戻る時間を稼ぐためにスライスを選択することもありますし、 グリップが厚い相手に意図的に低い打点で打たせたい場合や、 似てますがアプローチショットでもやはり低い打点で打たせたい場合はスライスを選択します。 ちなみにこれもやはり相手の打球に依りますので、相手の打球の瞬間に判断することになります。 これら二つの使い分けは、実際の試合を観察するとわかり易いと思います。 YoutubeなどでNadal、Federer、などと検索すればたくさんアップされています。 観る際に注目する点は、スライスを打つ時に、いわゆる「止まって打つ!」をしているかどうかです。 止まってから打つ場合、そこからスピン系を打っていく体勢が整っているはず。 そこで敢えてスライスを打っていれば、スライスを「選択した」と言えます。 ちなみにグリップチェンジのタイミングは恐らく相手の打球の瞬間のはず。 動きながら(ギリギリ追い付きながら)打つスライスは、ほとんどが「打たざるを得ない」場合です。 打つ瞬間の体勢に注目してください。上体が傾いていたりなど、バランスを崩しているはずです。 プロと言えど、他に選択の余地がほとんどない場面といえます。 これも、判断(グリップチェンジ)のタイミングは相手の打球の瞬間です。 なお、片手バックハンドの選手は高い打点からのフラット・スピン系を苦手としている場合が多いです。 かれらの場合、打球が自分から遠いか、という点だけでなく、 相手の打球の高さからも判断します。フェデラーを参考にしてみてください。 両手バックの選手はそれほど苦手意識を持ちませんから、バウンドの高さに関して 片手バックの選手ほどは考慮しない場合が多いです。