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経理

将来経理の仕事をしたい場合、簿記検定の資格の他にどのような資格を取得しておくとよいですか?

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回答No.2

簿記はすべての経理業務の基礎です。 たとえそれが会計システムになっても、伝票会計でも簿記をしっかり身につけておけばどちらにも対応できます。 私は年齢的に伝票とそろばんの時から今のコンピューター会計まで、仕事上付き合って来ました。その時々の仕組みに応じて、仕事のやり方を変えてきましたが、その基礎はやはり簿記と会計学でした。 これに比べるとたとえば会計システムの操作は単なる技能です。仕組みが変わると使えなくなります。 自動車や自転車の運転のように必要に応じて覚えられます。 簿記や会計学は少しづつ変化してきていますが、根本原理は普遍です。 これを人一倍習得すれば、一生役に立ちます。 私は今後もっと勉強する気持ちがあるのならば、オーソドックスに簿記の2級、1級を目指すべきだと思います。 特に簿記をしっかり覚えた後は会計学を勉強しておくことです。これは1級の勉強をすれば可能です。 経理のベテランを自認する人たちでも会計学をちゃんと学んだ人は意外に少数です。これを知っていると大企業の経理マネージャーも務まります。 1級の先には税理士や会計士試験もありますから、そのつもりがあればどれほど勉強しても追いつかないくらいですよ。

その他の回答 (3)

  • abcf0413
  • ベストアンサー率75% (3/4)
回答No.4

経理は実務経験の方が重要だと聞きますし、また経理になってからの勉強の方が重要だと思います。 ただそうはいっても経理として就職できなければ始まりません。 いろんな資格を取るよりも日商簿記検定1級を目指した方が良いかもしれません。 簿記検定以外では、 エクセルの技能や、ブラインドタッチができることを証明するする資格(ワープロ検定など)は優先的に勉強しておいた方が良いと思います。 他には、 全経税務会計検定の法人税や消費税の1級 ビジネス実務法務検定3級 ITパスポート コンピュータ会計の資格 FASS があると望ましいと思います。 大企業なら英語も必要なところが多いと思います。

回答No.3

ANo2さんと同じく、確かに簿記の資格は必要です。 但し、私が経理の仕事を始めた時の師匠は無資格で財務部長 経理部長まで登りつめた人です。 (無資格でも自宅で会計の本はかなり読んでいます) 世の中こう言う人がいるのも事実です。 この人は、簿記1級資格所持者に対してきちんと会計処理を指導していました。 私は経理の仕事に簿記の資格は必要と考えていますが、理論は所詮理論です。 理論と実務で違う事は多々あります。(会計基準に抵触しない範囲で) 特に、勘定科目の判断等は簿記の資格を持っていても、実際の取引に相応しい勘定科目を 立てなければならないので、実際経理の仕事に就いて初めのうちはかなり戸惑う事もあります。 また経理の仕事は簿記の資格を取った、あるいは取っているので、会計の勉強はおしまい と言う考え方は通用しません。会計の国際化などで会計基準や税法は生モノ(=常に変わります)です。 故に、簿記の資格を取るだけでなく、経理の仕事に就いた後も会計の本(特に会計基準)は常に読んでおくべきです。 経理の仕事は簿記の資格を取った、あるいは取っているので、会計の勉強はおしまい にして、後は何もしない(1級の勉強もしない、会計の本も読まない)人が今の会社の私の上司で す。(3級取って勉強はやめちゃった) 会計基準から逸脱した会計処理をしたり、前年度や前々年度の会計データに平気で手を加えたり、 今その上司は、その尻拭いを会計士の先生に泣きついて相談している状態です。 経理の仕事に就きたいのであれば、こう言う経理マンにはならないで下さい。

  • kdsakjgj
  • ベストアンサー率22% (26/114)
回答No.1

会計ソフトを扱えるようになるっていう検定があります もしかして簿記よりこれの方が実務では大事かもしれません

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