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将棋において、浮き飛車の時の棒銀は有効?
自分はいつも、飛車先交換後は▲2八飛まで戻してから棒銀をしているのですが、▲2六飛としてから銀を▲3八銀~▲2七銀~▲3六銀と進ませて棒銀をしても良いのでしょうか? しかし、浮き飛車の時に▲2七銀とすると飛車が戻れなくなるし、▲3六銀とすると飛車の横利きが無くなって、良くない気がするのですが、大丈夫でしょうか?
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これはあまり成功するというイメージがありませんね。 一番大きな理由は飛車が相手陣に近すぎることです。 受ける側も逆ネジを食らわしてやろうと反発を狙っていますから、 そういう意味で飛車という目標が26に居るのは有り難いです。 浮き飛車にしての相懸かりを狙うのであれば、 ▲36歩~▲35歩として3筋に歩を使えるように攻めるのが自然です。 そのための浮き飛車でもありますから。 ▲26飛型から棒銀という選択肢もないことはありません。 将棋はないと思われている形から、新しい戦法が発生することがよくあります。 また、このような形を指す人もあまりいないことから、 得意戦法として研究していると強い人に一発入れられるかもしれません。
お礼
返事が遅くなってすみません。 なるほど、普通は3筋から攻めるのですか。 浮き飛車から棒銀を繰り出す人はあまりいないのですね。 回答ありがとうございました。