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将棋において、飛車先交換後の飛車の位置

将棋で飛車先の歩を交換したら、自分は普通▲2八飛まで下がりますが、ある人は「飛車は▲2六飛まで下がる方が賢い選択」と言ってました。 しかし、例え▲2六飛として相手の飛車先交換を阻止したとしても、歩を突いたらその瞬間飛車先交換されて意味が無いような気がします。 しかも、飛車が浮いているため、飛車が狙われそうな気もします。 本当に▲2六飛は賢い選択なのでしょうか?

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  • uresiiwa
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回答No.2

相掛かり(角道を開けずに互いに飛車先をついていく戦形)では、先手の飛車が引く位置は、 2六、2八、どちらもあります。2五はほぼ無く、2七はありえない位置ですね。 2六、2八どちらが優れているという結論は、プロでも出ておらず、永遠に出なさそうなテーマです。 いずれも一長一短がありまして、それぞれの位置にあわせた指し方をすることになります。 2六は飛車をさらに横に回ったりなど、軽快に飛車を動かして戦う将棋になります。3筋から3四の歩を狙ったり、▲7五歩から7六に回ったり、▲5六から中央を狙う、▲8六飛と交換を迫るなどの手を含みにして戦います。 反面、おっしゃる通り、飛車が狙われ易いのがデメリットです。 2八のほうは、飛車が深く引いているので飛車を圧迫される恐れがなく、より攻めやすい陣形といえます。デメリットは、後手にもあっさり飛車先交換されるところですが、先手だけ飛車先を交換した状態を維持し続けることはできない(4段目にいずれ歩を突く)ので、大きなデメリットではありません。

bururutti
質問者

お礼

いまだに結論は出ていないのですか。 やはり好みで選ぶしかないですね。 回答ありがとうございました。

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  • moritan2
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回答No.3

▲26飛と▲28飛どちらもあります。 ▲26飛はひねり飛車か中原流の急戦相掛かりをやるには必要ですが、そうでないなら▲28飛の方が無難です。 20年ほど前は、ひねり飛車に対する後手の対策が整備されておらず、ひねり飛車が流行していたので、▲26飛が多かったと思います。今はひねり飛車に対する後手の対策が整備されて先手の勝率が下がってきたので、ひねり飛車が廃れ、その影響で▲26飛が減っています。 ただ、これは流行の問題なので、将来はまた▲26飛が流行するかもしれません。そういうわけで、 > 本当に▲2六飛は賢い選択なのでしょうか? この質問の答えは現時点では分かりません。

bururutti
質問者

お礼

浮き飛車ならではの攻め方をしない場合は▲2八飛でよいのですね。 回答ありがとうございました。

  • k_kota
  • ベストアンサー率19% (434/2186)
回答No.1

いわゆる浮き飛車ですね。 個人的には「難しい」指し方だと思います。 利点もありますが、それを活かせるのはある程度腕のある上級者で、 研究もしている人でしょう。 横利きが止まれば交換もありますし、飛車が狙われるのもその通りです。 まあ、好みと慣れかもしれません。 一番いいのはそのように言ってる人と指して、そのように使うのか、欠点をどう克服するのかを知ることかもしれません。

bururutti
質問者

お礼

なるほど、好みの問題ですか。 回答ありがとうございました。