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オール電化住宅は、おすすめでしょうか
家を建てることになりました。ハウスメーカーさんにオール電化住宅をすすめられています。家族構成は夫婦と幼児2名です。料理はガスでジャンジャンやりたいなとも思っています。オール電化についてとオール電化のメリット、デメリットなどわかれば教えてください。実際にオール電化で生活していての感想などもあればお願いします。アドバイスお待ちしています。
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オール電化は管理が楽ですが、イニシャルコストが掛かります。 それと、お子さんが小さいようですからIHクッキングヒーターは避ける方が良いでしょう。 幼児の頭部と一番近い位置になりますので電磁波を間近に浴びることになり危険です。 妊婦さんにとっても同じことが言えます。 オール電化ではなく、ハイブリッドな仕様をお薦めします。 給湯は太陽熱温水器とガスの併用(自治体の補助が受けられる場合があります) 調理はガス 暖房はガスの床下暖房で全館暖房 冷房はエアコン 建物の基本仕様はフラット35s省エネタイプ この仕様にしておけば光熱費は少なく済みますし、ヒートショックも和らぎます。 でもハウスメーカーだと床下暖房はできないかもしれませんね。 参考にアドレスを載せておきますので交渉してみてください。 イニシャルコストも安く全館暖房が可能ですからお薦めです。 ランニングコストも30坪程度の住宅であれば1万円は掛かりません。
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- annasui302
- ベストアンサー率50% (5/10)
オール電化にして一番良かったと思えることは、家事負担が少なくなったこと・・・ ランニングコストも安くなりましたがイニシャルコストが掛ったので、経済的なことは何ともコメントできませんけれど・・・ 私の夫、ママ友たちの夫君、そしてネット上での男性と見られる方々のコメントでは圧倒的にオール電化否定派が多いです。 理由は簡単。家事負担は妻が追うので、オール電化のメリットをほとんど感じられないんですね。 しかも稼ぎ頭である自分は、イニシャルコストが掛るのは耐え難いのでしょう。 そんなお金があるなら新車の頭金にしたい。(あ、これは私の夫のことですが・・・笑) 換気扇の掃除もガスレンジの掃除も妻の仕事ですし、毎月の光熱費は夫がチェックすることもないので、結局はイニシャルコストのデメリットしか感じられないわけです。 それから電磁波。妻側は電磁波よりももっと危険なものがあることを知っています。 農薬、化学物質、紫外線・・・食べ物も水も、外に出れば感染症や交通事故まで、生きるっていつも危険と隣り合わせなんだと認識しています。 電磁波はIHだけでなく、ドライヤー、携帯電話、エアコン、こたつ、パソコン、ありとあらゆる電化製品から出ていて、使う時間や距離の問題も学習済みです。 高圧電線の近くに住む子供に、小児白血病の発生率が2倍高いのも知っていますが、10万人の子どもの中で4人の発症が8人になろうと、別に大した差もない、9万9996人の健康な子供が9万9992人に減ることを怖がって、オール電化を踏みとどまることもしません。 しかも、影響は否定できなくても、確証されているわけではない。動物実験で細胞の変化も見られない。それよりもインフルエンザに罹って脳症になる危険性の方がよほど高いと、母親なら誰でも知っているのです。 やはりこれからは電気の時代だと思います。 どんなにお金が掛っても、安全には変えられません。 子どもに電磁波の心配より、うっかりガスのスイッチを入れられての火傷や火事の方が心配です。 ガスコンロにはチャイルドロックがあったのですが、いちいちロックをしたり といたりするのが面倒で、ロックをしないままのことが私自身にはよくありました。 そそっかしい私は、服の袖が燃えそうになったことや、油跳ねよけのアルミ製カバーに跳ねた油にガス火が引火して天井まで炎が上がったことなど、夫にはナイショの粗相が結構あったのです。 こんな心配をしなくて済むようになっただけでも、オール電化様様です。
お礼
わかりやすい回答有難うございました。ひとつひとつなるほどと思って読みました。すごく参考になりました。ガスだとたしかに掃除が大変で、面倒なのは感じています。
- lobelia75
- ベストアンサー率42% (103/244)
オール電化(暖房のみ灯油のファンヒーター)にして約1年半です。 それまではガス(給湯・ガスコンロ)灯油(ファンヒーター)その他電気で13年間。 ガスのメリットとデメリット、オール電化のメリットとデメリット、両方伝えられると思います。 ガスのメリット ・何も気にせずふんだんにお湯が使える ・シャワー圧が強い ・料理も直接火を使うので、‘何となく’美味しい気がする ガスのデメリット ・ガス漏れが心配 ・ガスコンロ・換気扇の汚れが致命的。掃除嫌いの私には苦痛極まりない ・ガスコンロの最近の機種は安全機能のため、火力が抑えられている。強火の中華など不可能 オール電化のメリット ・光熱費が劇的に下がる。私は昼間も家に居ますが、実のところ日中使う家庭内電力など微々たるもの ・IHクッキングヒーターの汚れがひと拭きでキレイになる。換気扇が汚れにくい。 油煙が少ないので、キッチンの油っぽさが激減、故に精神的苦痛が激減。 温度管理が徹底しているので、揚げ物が美味しくできる。 火力が強い(最高火力にすると私には強過ぎるので、いつも中火で使うくらい) 火力調整が豊富。強火からとろ火まで8~10段階の火力が自由自在。 オール電化のデメリット ・初期費用が掛る ・シャワー圧が低い ・お湯の量を気にしながら使わなきゃいけない ・IHで作った料理は、‘何となく’冷めるのが早い気がする ・壊れやすい(という噂。信憑性は?) 以上、デメリットをどれだけ許容できるかで決められればよろしいのではないでしょうか? 大きな買い物をする場合は、メリットよりもデメリット部分の方が後々気になるものです。 私の場合は、ガスコンロの五徳や火が出る部分の突起などが掃除をするときに邪魔で、 しかも冷えてからしか掃除ができずに何日もそのまま、なんてことが続くともうイライラが絶頂でした。 そんな折、ガス給湯器の寿命が大体10年で、15年経つと修理ができずに丸々交換だと知りました。 うちのガス給湯器はもう13年経っていましたから、そろそろ寿命・・・ かと言って、エコキュートのシャワー圧の低さはどうしても許容できないデメリットでもありました。 そこでガスコンロのデメリットと電気給湯器のデメリット、どちらか解消できた方にしょうということに。 エコキュートのシャワー圧は、高圧タイプや直圧式の上位機種にすれば簡単に解消できた。 一方ガスコンロは、たとえ高級なガラストップにしても、五徳を無くすことも突起を無くすことも不可能。 掃除の面倒さや油煙量の多さで換気扇やキッチンの汚れも解消できない・・・ そうして、オール電化に軍配が上がったというわけです。 高機能ガス給湯器は20万程度です。電気給湯機(エコキュート)の高機能機種は工事費込みで60万程度。 40万ほどエコキュートの方が高くつきます。IHクッキングヒーターの上位機種も同時に買いましたが、 ガスコンロもガラストップの上位機種は同程度の値段なので経済的負担の差はありません。 40万の初期投資差額は、うちの場合は4年で元を取れそうです。 (ガスの頃は年間光熱費25万円、今は年間14万円。ガス代が掛らない上に、電気代まで安くなった) あ、電気給湯器(エコキュート)は、うちの機種には5年保障が付いていますので、 元が取れる前に壊れても費用は掛りません。 今、新築するお宅はほとんどがオール電化にされるそうですね。 ガスにはガスの良さがありますので、誰にでもお勧めはしませんが、 私の場合は、オール電化プラス、灯油のファンヒーターで満足です。(エアコンの暖房が嫌いなんですよ) ガスを使っていた頃の13年間も時々停電になりましたが、1日中続くこともなく、 停電中に「ガスが使えて良かった!」と思ったことは皆無でした。停電中に料理することもありませんでしたし。 エコキュートのお湯切れを気にすることも、イコール、省エネや電気代を抑えることに 一躍買っていると思うので、そう気になりません。 ガスの頃はふんだんに使えた分、意識が低くて光熱費を上げてたんだな~と反省したり。 不便と便利を上手く融合させて生活して行きたいと思っています。 長くなりましたが、以上ご参考まで・・・
お礼
こんなに詳しい回答いただけて感動です。わたしもエアコンの暖房が苦手で、いろいろ試したりしています。ガスのデメリットをまったく考えていませんでした。本当にとても参考になりました。有難うございました。
- homeshomes
- ベストアンサー率17% (140/809)
実家がオール電化です。 現在も共働きで留守がちなので、電気代の安い夜間中心の生活な為光熱費は比較的安くすんでると思います。 これが、専業主婦で家にずといて、電気代の高い昼間もずっとエアコンなり電化製品使用するとなると、光熱費がガス併用より逆に高くなると思います。 片やうちはガス併用で数年前新築しました。色々メリットデメリット調べに調べ、細々ガスへの拘りもありうちはオール電化に向いてないと思えましたので。 どうしてもガスを手放した生活に踏み込めず。。。でした。
お礼
親切な回答ありがとうございました
- マサ(@masa-u)
- ベストアンサー率25% (1202/4668)
私の家では数年前に電化住宅にしました。 電化住宅のメリットは火を使わないので火災などの危険が少なくなります。 漏電などで火事になる可能性があるので「100%火事にならない」とは言いきれませんが、火があるのとないのとでは安全性が違います。 「料理はガスでジャンジャン」とのことですが、一般家庭ではガスコンロの火力容量が限られているのでIHコンロとガスコンロとではあまり差がないと思います。 よく「電化住宅にすると電気代が高くなる」という話を聞きますがIHコンロで電気を使う分、ガスを使わなくなるので料金としてはあまり変わりませんし、電化住宅にすると専用の割引があるので最大限に使うとかなり安くなります。 私の家では電気代を節約するために電気スタンドを利用して「必要なところだけを明るくする」というのを実践し、母と同居の2人暮しで電気代の安い時期は電気代が8,000円でお釣りがあり、高い時期1万円前後です。(冬は電気毛布を使ったりするので高くなります) 次はデメリットですが、他の回答者さんが回答しているとおり停電になるとIHコンロが使えなくなるので料理ができませんし電気を利用した暖房も使えません。 私の家での対処法ですが、やはりイザという時のためのカセットコンロと灯油を使うストーブの準備です。 カセットコンロですが、土鍋などのIHコンロで使えない鍋を使っての料理などに使っているので結構重宝したりしています、 それと暖房ですが私の家では普段、ファンヒーターを使っていますが普通の灯油式ストーブも準備しています。 デメリットを読むと電化住宅へするのに躊躇するかもしれませんが、家庭でできるバックアップはいろいろとあるので「何かあった時にこれがあったら便利」というのを探すと楽しいですよ。
お礼
詳しい回答有難うございました。とても参考になりました。
- nsan007
- ベストアンサー率30% (941/3104)
家庭用のガスコンロでの調理は限界があります。業務用の大きなガスコンロまで使って本格的な中華料理を創りたい人は別ですが、火力自体はガスよりIHの方が強く意外と何でも調理できます。 いざという時の為にガスのカセットコンロを使用してもオール電化割引は使用できますから、万が一の停電時には今のガスレンジも使えませんから、カセットコンロの方が便利ですすしテーブルで鍋料理にも役立ちます。 夏の冷房は効くし空気は綺麗し、今時室内でガスをジャンジャン使う方が時代遅れです。 私は電機以外にも庭でたき火や薪を使ったダッチオーブン料理や燻製や網焼きなどの料理を楽しんでいます。 肉や魚などはガスより炭火ががぜん美味しいですから、庭が取れればそんなスペースも出来ると良いですね。
お礼
詳しい回答ありがとうございました
オール電化のメリットは、火をださないと言う事ではないでしょうか。(故障した時は別です) デメリットは停電すると使えないという事です。 最近の気象は異常と思われます。大雪が降ると倒木などで電気が半日も停電する事はざらです。 オール電化を否定はしませんが、万一の為、灯油機器だけは備えておきたいものです。
お礼
万一もあると思います、アドバイス参考になりました。ありがとうございました
- nik670
- ベストアンサー率20% (1484/7147)
オール電化にするとエコキュートで70万80万 IHクッキングヒーターで20万、さらに設置費と とにかくお金がかかります。 ランニングコストを考えると俺の経験上 給湯は都市ガス+電気代<オール電化 給湯は石油+電気代=オール電化 給湯はプロパンガス+電気>オール電化 っていう感じがします。 プロパンガスからオール電化に買えればランニング コスト面でのメリットはあると思います。 俺はコスト面よりも火を使わない斬新な生活 に憧れました。子供が小さくても火事の心配 まったくないし。 ガスコンロ使うよりIHのがすごく快適です。 もはや火の時代は終わった気がします。 でもうちのエコキュートは壊れました。 修理するのに2日ほどお風呂に入れない時期も。 その点ガス(石油)給湯器ならそんなに 壊れないでしょうし。 ガスコンロにしたって安いのは1万円程度 で売っています。 トータル的に考えればオール電化のが分が 悪いと思います。 でも、とにかく火を使わない生活は快適で すよ(^^) ライフラインでも電気が一番回復早いみた いですし。 給湯器にしたって電気使ってますから停電 になれば給湯できません。 いいとこガスレンジでお湯湧かす程度です。 だったら卓上コンロでもいいし。 損得勘定で考えればオール電化は辞めた方が いいと思います。とにかく初期投資が高すぎ ます。その分家にお金使った方がいいと思い ます。
お礼
すごく参考になりました。親切な回答有難うございました。
- tesshie
- ベストアンサー率40% (70/175)
費用面ではメリットあるでしょうね。 私はお勧めしません。停電になったら生活できませんから。 ライフラインはガス、灯油などでも暮らせるよう、手段は分散した方がイザという時に安全かと思います。
お礼
参考になりました。有難うございました。
お礼
床下暖房、すごく興味が湧きました。まったく考えてなかったのですが、回答を読んでいいなあと思いました。親切なアドバイス有難うございました。