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政治家の辞任は意味がない?
- 政治家の辞任は責任を果たす行為であるが、その後も政治に携わっていることに疑問を抱く人もいる。
- 政治家は市民の税金を使って自己の利益を追求し、甘い考えで自分たちを優遇しているという批判の声もある。
- 政治家は無駄な給料をもらい、意味のない水掛け論を繰り返しているため、彼らの存在意義に疑問を感じる人々が多い。
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政治家そのものへの批判は正直ピントが… まあ、スルーさせていただきます。 辞任について。 ここで言う辞任は議員辞職と捉えて良いですよね。(党内/政府内の役職を降りただけなら政治家云々とは違いますし) 確かに議員辞職した者が、次の選挙で再び立候補することはよくあります。 政治家的な考えでは、それは「禊」と看做されます。 つまり、選挙は常に民衆のものですから、そこで当選すれば民意に推された事になるので、 堂々と議員になれるという考え方。 これはこれで筋が通っていますね。ただ、問題はその選挙が本当に民意を反映出来ているかという点です。 例えば現在強制起訴されて公判中の小沢氏。 国民人気は最悪ですね。もし彼が今後辞職して、選挙が大選挙区制なら当選出来ないでしょう。 しかし実際には小選挙区なので、地元の票をがっちり固めれば当選は可能です。小沢氏ならほぼ確実に当選出来ると言っていいでしょう。 そもそも彼が有罪になる可能性は低いですけどね。 私としてはややリアリスト寄りですので、有能であれば復帰も可と考えます。 (政治が清廉潔白なものだとはそもそも考えていない) ただし、議員辞職した者にはなんらかのペナルティがあっても然るべきと考えます。 例えば辞職から5年は国政選挙に立候補出来ないとかね。
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- SEI-R
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まず第一に、辞任というのはあくまでも現在の地位を離れるだけであって政治家を辞めるわけではありません。 『役』を解かれるだけです。 例えば法務大臣を辞任するとしましょう。 それはあくまでも「法務大臣」の職を離れることを「辞任」というだけであって、国会議員に戻るだけです。 総理大臣も同じ。辞任しても「元総理の〇〇議員」となるだけで、議員自体は辞めません。 乱暴に言えば一回大臣を経験しておけば箔がつきますので、辞めてもそれなりに名は残ります。 だから簡単に辞任できるんでしょう、議員のみなさんは。 議員を辞めるとしたら、それは職を失うわけですから「辞職」ですね。 「議員辞職」って聞いたことありませんか? こっちは滅多にありませんよね。 そりゃそうです、給料がもらえなくなるんですから(笑 まあ一般ピープルよりも国全体を見渡せる立場にいるわけですから、「自分はエライ」と思うんでしょうね。 昔でいう国王と側近みたいな勘違いですな。 実際は国=国民に対して従事するわけですから、むしろ国民より下の気持ちでなければいけないんですけど。 ただ、総理大臣の意味ですが「総理=社長」とは少し違いますね。 確かに総理は国を代表して政治を行う人物ですが、法案を通す時は結局議会で過半数を得る必要がありますし、衆議院には「内閣不信任案」というカードがありますから、独断専行は中々できません。 総理大臣にも「国務大臣任免権」というカードがありますが、下手に偏った組閣をすれば色々言われるし野党もうるさいので自由にはできません。 切り札として「衆議院総解散」がありますが、結局は自分も含めた全衆議院議員が対象になりますから「諸刃の剣」というかもはや道連れですね。 ま、結局のところ日本が多数決最優先の「民主主義国家」である以上、総理大臣が全権を掌握することは難しいです。 そして多数決国家であるからして、数を揃えようと政治家が政治家を増やしていくわけです。 一番ゆがんでるのは政治家というよりは日本の中途半端な民主主義ですね。
- rowena119
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政治家が偉い・偉くない・、偉いの定義はさておき、偉い政治家が少ないのは事実ですね。