• ベストアンサー

政治資金規正法の意味

「政治資金規正法違反」ということの意味を教えてください。 前原前大臣の件で思ったのですが、一般人が法を犯した場合には、仕事上の役職を降りたからといって、責任を取ったことにはならないと思います。 前原前大臣の場合は、1、一般の法律違反とは異なるのでしょうか?2、違法か適法かということは誰が判断するのでしょうか?3、罰則はあるのでしょうか、それとも、大臣を辞任したことでけじめはついたことなるのでしょうか? 法を犯しても仕事上の役職を降りるだけで責任を取ったことになるのであれば、私はそこに違和感を持ちます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ww8
  • ベストアンサー率30% (65/215)
回答No.1

外務大臣を辞めたって法律違反の責任を取ったことにはならないのは勿論ですよ。 辞職したのは、公職上の責任を取っただけ。 その他の刑事責任は残るし、前原の故意が立証されれば「公民権の剥奪」があります。 公民権が剥奪されたら国会議員の資格を失うし、公民権停止の期間中の数年間は再び立候補できない。 つまりは罪が確定したら自動的に失職する致命的犯罪なのであるのに、ある程度の範囲で自分自身で罪を認めた格好になっているので、その公職上の責任を取って外相を辞任したという事ですね。 ただし、この犯罪の構成要件として「故意での犯行」の条件が必要なので、その「故意」が立証されなければ刑罰をかせない。 前原は「故意」は今の所、否定していると思うが、いつの間にか故意についての話が報道から消えてきてるので、本人はもう認めちゃってるのか? まさかね。

Directio
質問者

お礼

ありがとうございました。