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労災での歯の治療
去年10月に仕事中に高所からの転落により顔面骨折、両足骨折、歯が折れてしまいました。 すぐに救急車で運ばれ即入院でした。 労災認定で足の骨折、鼻の骨折、唇の縫合はとりあえず2ヶ月の入院で治りましたが総合病院にも関わらず口腔外科がない為、歯の治療は後回しに… 退院後、指定された口腔外科のある病院を紹介されたものの歯茎の骨を移植してインプラントを入れないと…と診断があり大学附属病院をすすめられました。 今日労働基準局に問い合わせに行きましたが、歯茎の骨の移植は労災での治療は可能だろう、しかしインプラントは病院からの請求後に支払いは検討すると返答がありました。 仕事の怪我で歯が6本折れてしまったのですがこれは労災での治療費はでないのですか? 入院中の耳鼻科の担当医の話しでは労災での差し歯はあると聞いていたのですが…
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- mtmonkey
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歯のインプラントに限らず、労災の診療は5号ないし6号用紙が労基署に提出された時点ではまだ療養給付は決定しません。 本来は患者が全額を支払い、領収書を労基署へ提出することで給付を受けるのですが、それでは手間と一時的な負担が多いことから、5号提出によって請求権を病院から直接労基署に行うことを本人了解のこと行う形態をとっています。 病院からレセプトによって請求が毎月されますが、それごとに支払の必要性を労基署(労働局)は審査します。治療が一般的にみて逸脱していないか、労災を起因したものであるかどうかなどを検討し、必要性に疑義がある場合には医師の意見などを聞いて決定した後に病院に診療費を支払います。決定までには場合によっては数ヶ月かかることもありそれまでは病院は無報酬です。 このような経過を経てインプラントの必要性が決定されますので、現時点では労災治療費となるかどうかはわからないのです。 原則として労基署は担当医の意見を重視しますので、差し歯がありうるというかぎりには大丈夫ではないかと思いますが、それがインプラントまでかどうかは他の事例も鑑みて判断されると思います。
お礼
回答ありがとうございました。 参考にします、助かりました
補足
無知ですみません。 病院の医者にはインプラントと言われてますが、インプラントと差し歯って別物なんでしょうか? トラブルは避けたいので安い歯で十分なんですが…