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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:根幹治療必要の歯のとなりのインプラントは可能?)
根幹治療必要な隣の歯のインプラントの可能性
このQ&Aのポイント
- 根幹治療を受ける予定の歯の隣に腫れとおできがあります。インプラントと根幹治療の同時治療は可能でしょうか?
- インプラント予定の歯にはセラミックの差歯が被せられています。根幹治療のためには差歯を取り外し、新しい差し歯を被せる必要があります。この間、インプラント治療を一時停止すべきでしょうか?
- 根幹治療を受ける予定の歯と隣の歯の状態によっては、インプラントとの同時治療が難しい場合もあります。専門の歯科医に相談し、最適な治療計画を立てることが重要です。
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質問者が選んだベストアンサー
根管治療をする歯の状態によって治療の順番が異なります。 神経を取った歯は、機械的な強度が弱くなるため、長期的には破折を起こして抜歯しなければならなくなる場合があります。抜歯した場合は、抜歯後に、そこにもインプラント治療を行う可能性があります。このとき、先にインプラントを埋めてしまうと、抜歯後にもう一度インプラントを埋める手術をしなければならなくなります。つまり、2回痛い思いをしなければならないのです。 また、今回インプラント治療を行う予定の部位ですが、インプラントを埋め込んでから最終的な歯を作るまでの間は、骨が治癒するのを待つ時間が数ヶ月程度必要です。 そこで、隣の根管治療を行う歯が、抜歯の可能性がないのであるなら、まず最初にインプラントを埋め込み、骨の治癒を待つ間に根管治療を行い、根管治療後に2本まとめて最終的な歯を作る、という手順になります。 しかし、根管治療を行う歯が抜歯の可能性があるのなら、根管治療を先に行い、抜歯の必要がないことが確定してからインプラントを行います。 主治医にご相談されることをお勧めします。
お礼
ご丁寧なご回答をいただきありがとうございました。 結果によって順序が違ってくるということがわかり、先生にも確認しやすいので大変助かりました。