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法案通過可決の仕組み

法案の種類によって衆院可決され、参院で否決された場合、 可否決が決まるための仕組みを教えてください。 例えば否決、衆院に差し戻された時、衆院優先成立、2/3以上で成立、60日自然成立、など

質問者が選んだベストアンサー

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  • lequeos
  • ベストアンサー率54% (308/566)
回答No.2

「法案」ならば、設問の場合は例外なく 衆院回付→再議決するか議院運営委員会で決定→出席議員の3分の2以上の多数で再議決すれば法律として成立(3分の2に足りない、または再議決のための本会議に上程しない場合は廃案)です。 予算案、条約案、首相指名選挙、会期の決定や、人事などの議決案件ではこれと異なる扱いがなされます。

その他の回答 (2)

回答No.3

「法案(法律案)」は、基本、衆議院、参議院でそれぞれ過半数の賛成を得ると成立します。 ただ、参議院で否決された場合、衆議院で再び決をとり、3分2以上の賛成で可決となります。 その他のルールとして、 憲法の改正、ですが…… これは、まず、衆議院、参議院、双方の総議員の3分の2以上の賛成が必要となります。 そして、その上で、今度は国民投票を行って、過半数の賛成により、改正が行われます。 予算、条約の承認。 予算は、必ず衆議院が先に審議に入ります。そして、衆議院で可決された後、参議院に行きます。 ただ、参議院で可決されずとも、衆議院を通過して30日を経れば、自然に成立となります。 これは、予算がなければ、国そのものが動けないからです。 条約の承認についても、同様のルールが設けられています。

nigataniga
質問者

お礼

早速ご丁寧な回答ありがとうございます。 自然可決 30日ルール 2/3ルール 廃案 もう少し詳しく知りたいです。 お暇なときに区分けしてご教授ください。ありがとう!!

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.1

メインの法案は、衆議院で、再可決すれば、通るらしいですよ。 付帯事項とか、細かい法律が、参議院で、人数が足りませんので通らないらしいです。 まずいのは、子供手当ての増額とか、なんか、マニュヘストに書いてあった、細かいことが 人質になるらしいです。

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