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同じ本を二度読む読書法の効果とは?再読するべき本や妥当な間隔について
- 同じ本を二度読むことには、何かしらの効果を期待することができますか?知人によると、二回読むことで頭に入りやすくなり、書籍代を節約できるとのことですが、同じ本を再読するかどうかは個人の好みや状況によるでしょう。
- 同じ本を再読する利点としては、内容を再確認することや新たな発見を得ることが挙げられます。特にビジネス書など、重要な情報を詰め込んだ書籍は再度読むことでより理解が深まるかもしれません。
- 再読するときには、感銘を受けた本や知識を身につけたいと思う本を選ぶことが大切です。また、一度読んでから再読するまでの間隔については、個人の読書ペースや興味の持続度にもよりますが、数ヶ月から半年程度が妥当なのではないでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
だいたい何にでも当てはまることなのですが、知識や技術、経験といったものは、最初はなるべく手当たり次第収集して、ある程度量が集まったところで、今度は絞っていくのが理想です。 なぜなら、何が必要で何が不要かというのは、ある程度知識や経験の蓄積がないと判断できないからです。だから、よく分からないときは何でも収集しておくべきで、分かってきたなら余計なものは捨てていくべきなのです。 読書についても同じことが言えて、読書経験の浅い内はなるべく広いジャンルを乱読して、いろんな本を読み漁った後に、本当に自分にとって必要な本や情報を整理していく、という順序を辿ると効率的です。 質問者さんが前に読んだ本の再読の必要を感じないなら、それはまだ絞っていく時期ではないのだと思います。乱読を続けていたら、そのうち然るべき本を再読したくなる時期が来るので、特にいつ、何を、どのように再読すべきかということを意識する必要はありません。 もし来なければ、質問者さんには再読の必要がないということです。それはそれで問題ありません。特にビジネス書や実用書は知識や経験の不足を補うためのものですから、補う必要がなくなれば、そういう本は読まなくなるのが自然です。 それとは別に、今すぐ使いたい情報を記憶しようと思うなら、短い期間で同じ本を何度も繰り返し読んだり、書き写したりすることには効果があります。実用的な意味で何度も読む返す必要があるとすれば、そういうケースでしょう。 この場合も、誰に言われずとも、必要なときに必要を感じて繰り返し読むことになるはずですから、いずれにせよ、特に再読を意識する必要はない、ということです。
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- kumaneko1020
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本って、好きなものはどうしても手放せないし、また読みたくなる本だってでてくるものですよ。 大人になって、あぁあの本また読みたいなとか、一度読んで感動してもう一回読もうとか、ためになったんだけど忘れてしまったなとか、続刊がでるから一から読みなおそうとか。 ひとそれぞれなんですよ。 あなたがいい本にめぐり逢えたら、きっとまた読みたくなるのではないでしょうか。 人が一生に読める本の数は決まっています、焦る気持ちもわかります。 でも本には、その一冊一冊に作者の想いが込められているわけですから、自分の気に入る何度も読み返したくなる一冊をあなたのペースでさがしていった方がいいと思います。 わたしはファンタジーものが大好きで、何度も読み直してしまうんです。 あなたが好きな本はなんですか? まずはそこからさがしてみてはいかがでしょうか。
- doorakanai
- ベストアンサー率27% (758/2746)
自称本の虫です。 読書法?再読?なにそれ? >再読するぐらいだったら、別の本を読んだほうが 初耳。チェーホフやスタインベックなど何十回も繰り返し読んでいます。 つまらなかったら読み捨てだし、面白かったらずっと手元に置いて 何度も読むものだと思っていました。 ビジネス書に限ると、目次だけ読んで終わりです。 大抵は目次が結論になっているので、目次以上の事が本文に書いてあるのを見たことがない。 こうすべきという決まりごとが本にあるとは思えません。 作家本人も、そんな決まりに自分の作品をくくられて嬉しいかな? 時間は確かに有限ですが、それならなおさら 読み返す気にもならないようなつまらない本は読み捨てでいいのでは?
お礼
>時間は確かに有限ですが、それならなおさら 読み返す気にもならないようなつまらない本は読み捨てでいいのでは? ご指摘の通りだと思いました。第三者の同意というか、確認が取れてスッキリしました。 助かりました。
- I0c0I
- ベストアンサー率26% (220/819)
私は、大好きな小説のシリーズ一気読みを、4年~6年に一度します。 大好きなりに、けっこういろいろ細部忘れているものなので、楽しいですよ。 おもしろい本に限って4年くらい寝かしておいて、 勉強になるビジネス本等は、よかったものだけ残しておいて、定期的にパラ読みしています。 トイレに持って入って、開いたとこだけ読む、という方法です。 お風呂に入りながら読むという事もします。あんま大切な本ではないので。 おもしろくなかった本は間空けても似たようなものなので、さっさと処分しちゃいます。 私の場合、忘れてた事を、あーーそうやったそうやった!と、もう一度思い出す読み方をしています。
お礼
回答ありがとうございます。 みなさん、結構再読されているものなんですね。たしかに小説のジャンルは繰り返し読むことが多いかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。 「読み返す」ということにこだわる必要がないと思えるようなりました。 柔軟に判断してきたいと思います。