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「御」の使い方について
メールや手紙や口頭にて目上の方と話す際に使う言葉の使い方について「御」の字は、どのように扱ったら良いでしょうか?例えば↓ 「御連絡差し上げようと思っていたのですが…」 「御挨拶が遅れましたことをお詫び申し上げます」 という使い方はアリでしょうか?御連絡にしても御挨拶にしても自分の方のことを飾っているようで違和感があるのですが。 「御手数かけまして」は相手方の動作について飾っているので良いと思うのですけど。
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問の「御連絡」や「御挨拶」は、自分の行為ではありますが、 その行為を向ける相手を立てるために「御」をつけます。 例えば、恩師から届いた手紙は「先生の御手紙」となり、「御手紙」は 尊敬語ですが、恩師に送る手紙も「御」をつけて「先生への御手紙」 となります。 このような「御」は、文化庁の『敬語の指針』では謙譲語Iに 分類されています。 自分の方を飾っているようで違和感があるとのことですが、 大切な方に差し上げるものを包装したり、熨斗紙をつけたりして 飾るのと同じようなものだとお思いになれば、違和感も多少は 和らぐのではないでしょうか。
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- hare50
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回答No.1
ご質問の『御』は、 (1)相手に対する尊敬の意味がひとつ、 (2)もうひとつはことばを丁寧にする意味合いで接頭に使う意味 以上の2つの使い方があるようです。 (2)の例 お酒、御近所、お題目
質問者
お礼
ありがとうございます、助かりました☆何気なく使っていましたがよくよく考えると難しく捉え過ぎることもないですね!感謝します!
お礼
ご丁寧な解説ありがとうございます!確かに言われてみるとそうですね、うまく使います!