- ベストアンサー
情緒教育にはどっちがいいか。
俺自身、子供いないのにこういう質問するのもナンですが……(笑) 今朝、会社に行く途中、小さな男の子がカラスアゲハを見つけたのを目撃しました。 それを見た母親が、「チョウチョね」と言っていました。 このとき俺が思ったのは、 ・ただ「チョウチョね」とだけ言うのと、「あれはカラスアゲハね」等とその蝶の生態情報を教えるのと、どちらがいいか。 ・捕まえるのを止めるのと(子供の肩にさりげなく手を置く等)、「捕まえてごらん」と言ってみるのと、どちらがいいのか。 という2点です。 日常的な光景なので、例としてあまり適切ではないかもしれませんが、情緒教育全体にかかわることだとおもうのです。 子供の情緒教育には、どちらがいいと思いますか? なんかアンケートみたいな質問ですが、思うところがある方はお話をお聞かせ願えればと思います。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その子の年齢にもよると思います。 チョウチョだっていうのはよくわかっている子どもなら、種類まで言ってあげてもいいと思います。 あと、つかまえることについては、お母さんは「そっとしておこうね」、お父さんは「つかまえてごらん」、と、それぞれ違っていてもいいと思いますよ。 正しい、正しくないということよりも例えば「お母さんは優しいんだ」「お父さんは勇気があるんだ」という感覚の違いも、子どもの混乱にはならないと思うからです。 そのうち「そっとしておいてあげたい」か、「つかまえたい」か、自分の気持ちが定まってくると思います。
その他の回答 (3)
- CamelLight
- ベストアンサー率33% (11/33)
わたしも子供はいませんが・・・ ・「チョウチョね」「カラスアゲハね」について 「チョウチョね」です。で、「良く知りたかったら、追っかけて行って、詳しくみて、帰って図鑑で調べてご覧」と言います。 ・「捕まえる」「捕まえない」について 「捕まえたい?」と聞いて「捕まえたい!」と答えたら近づき方、つかみ方を教えます。捕まえた後、すぐに放すかどうか、持って帰って飼うのかも子供にきいてから決めます。すぐに放したときは「そうだね、虫さんはすぐに死んじゃうから自由にさせてあげようね」と補足。持って帰って死んでしまったら「かわいそうだったね、でも虫さんもあなたに飼ってもらえてうれしかったかも知れないね。でも、虫さんはすぐに死んじゃうから今度からは自由にさせてあげようね」と慰める。 「捕まえたくない」といったら「そうね、虫さんも自由に飛び回りたいよね」と言います。 どっちにしろ、「虫は人間より脆くて早く死んでしまう」ということが判るように話ができればいいかな~。
お礼
ありがとうございます。 自分で判断することを教えるうえで、無理にでも子供に決めさせるのもいいかもしれませんね。あんまり迷うようだった場合でも、判断材料の選定の仕方を教えたりとか。 それが虫の脆さとかそういうの観察するうえで、近道かもしれませんし。
- himawari_405
- ベストアンサー率14% (27/182)
名前を知っていれば教えてあげるでしょう。そのお母さんは知らなかっただけではないでしょうか。私なら男の子なのでまず捕まえさせてみて、捕まえられなかったら「蝶々は捕まえられたくないって。飛び回っていたいって」と言います。捕まえられたら蝶々の持ち方を教えたり、観察させます。リン粉を触らせるのもよい経験になると思います。 また間近に綺麗な羽を見させてあげたいです。 最後に、虫も一所懸命生きていることを教えて放してやろうと思います。
お礼
ありがとうございます。 なるほどと納得させられる回答ですね。 最後の1文が一番重要な気がします。虫や弱い物に対する力加減は、学習しなきゃ分からないですからね。
- sabota
- ベストアンサー率6% (1/16)
こんにちは。 同じ状況で私が母親の立場なら、ただ「チョウチョね」と言うだけではなく、「カラスアゲハ」であることも我が子には教えてあげたいと思います。 私が持っている知識は惜しげなく、我が子へ与えたいと思っています。 但し、子どもからは「そこまでは聞いていない」「お母さんへ質問すると、答えが長くなる」などと、憎まれ口をきかれるので、ほどほどにしなければ・・・。 捕まえるか否か、私の場合は「捕まえたらかわいそう」と我が子に言ってます。捕まえても家では上手に飼えないし、自然の中にいる方が蝶にとっても幸せだよと教えると思います。
お礼
ありがとうございます。 たしかに、蝶々を見つけただけなのに、そのあと延々語られちゃ、子供としてはたまったものじゃありませんね(笑) それは俺も注意しなきゃ(^_^; 捕まえることに関しても、都会では自粛した方がいいかもしれませんね。実際に手にとって見ることも重要ではないかとは思いますが……。
お礼
ありがとうございます。 たしかに年齢によりますね。これは考えるまでもなかったかもしれません(^_^; >それぞれ違っていてもいいと これは意外です。 俺が小さい頃は、「この人が誉めるから○○をやったのに、別の人は怒る」というような状況がよくあって、混乱したもので。 でもそれも必要なことかもしれませんね。