ドーパミンは、出過ぎると補充されるのか
気分がワクワクするのはドーパミンの脳内化学物質ということですが、
性欲や食欲などの本能的なものは、ワクワクしてドーパミンが出ても、限界をもうけないと死に至りますから、ギャバの脳内化学物質で、ドーパミンの分泌を抑制すると理解しています。
そこで、芸術や学問などを研究しているときは、楽しい人にとってはドーパミンがどんどん出ても、ギャバの抑制作用はなく、どんどん楽しくやり続けるのだと、ある書物で読んだことがあります。
最近、このことについて疑問が出てきましたので、質問をします。
疑問点は、芸術も学問もマンガを読むのも、テレビゲームをするのも、野球をするのも楽しい人にとっては楽しいことは同じですね。
楽しいことをしているのですから、どんどんドーパミンは出ているはずです。
疑問点は、どんどん出ているドーパミンは、尽きてしまわないのでしょうか。
私の仮説は、いくら好きなことがらでも、長くやればドーパミンは欠乏してしまうのではないかということです。ですから、いくら楽しいと言っても、やはりよい加減のところで置かないとという思いがあります。
丁度、祭りの好きな人は祭りの時、ドッとドーパミンでるが、祭り後は、ぐったりとするようになるではと思うのです。
テレビゲームのやり過ぎというのは、ドーパミンを使い果たして、後のことに余力が残らないからではと思うのです。
いろいろ書きましたが、ドーパミンは好きなことをやっている間は、限度なく分泌いることができるのかとうかを教えてください。もし、分かれば、その時のセロトニンの分泌ははどうなっているかも。なぜ、セロトニンのことをお聞きすのかといいますと、テレビゲームをしすぎると、情緒不安定になると聞いたことがあるので。
よろしくお願いします。