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相手の話を忘れてしまう!症状の原因とは?
- 相手の話をなかなか理解できず困っているあなた。その原因のひとつは相手の言葉を忘れてしまうことかもしれません。最後の部分しか覚えていない、言葉が頭から消えていく感覚があります。この症状について相談する場所を探しているのでしょうか?
- 相手の話を聞いていても言葉が頭から消えてしまい、最後の一部しか覚えていない。このような症状で困っている場合、相談するべき場所はありますか?また、MRI検査で異常がなかった場合、何が原因なのでしょうか?
- 相手の話を聞いていると、言葉が次々に頭から消えてしまい、最後の一部しか覚えていません。この症状について相談できる場所を探しています。MRI検査では異常がなかったため、原因は何なのか気になります。
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貴方の症状は、多分言葉として理解はしていますが、情景やストーリーとして相手の話を追体験していないことにあります。 人間の記憶は、言葉で記憶するのではなく、体験として記憶されるのです。 文字の出来る以前からの伝説が残っているのは、口伝による物ですが、膨大な量の伝説が残るためには、記憶した者の頭脳の中には、まるで体験したかのような記憶が残っていたはずです。 例えば、 「そのもの青き衣をまといて金色の野に降りたつべし。(風の谷のナウシカ)」という文章からは、ビジュアルな光景が貴方の頭脳に記憶されるはずです。この光景が残っている限り、かなりの正確さで、文章を復元できます。 相手の発せられた言葉に対し、それをリアルに追体験せず、相手の話した言葉として理解していると、相手の話が終われば、最後の一説を除いて、記憶は消えてしまいます。一日の終わりに、今日あった出来事を逐一憶えていられる人は希でしょう。一日のうちの所々の印象的な部分だけがビジュアルに再生され得るだけです。そして、言葉ではなくて目に見えるように再生される物、それが記憶なのです。 (参考)記憶の名人という物は、憶えなければならない無関係な物を自分のストーリーの上に乗せて記憶します。いつもの散歩道のところどころに憶えなければならない物を配置しておいて、一つながりの散歩道として記憶するのだそうです。 貴方の問題点は、「相手の話を一字一句聞き漏らさずに聞いていても、」と言うところにあるのではないかと思います。言葉を覚えるのではなく、相づちを入れたり、質問を挟んだりして、聞くだけでなく体験しなければ、記憶にはならないのです。メモを取ったりするのも有効です。相手の話を何らかの形で、自分の体験にすれば、記憶として再生可能になるはずです。 作家になるには、こどもの頃の体験が重要だと言われます。人の話を聞いたとき、自分の体験と合わせてこそ、リアルな記憶と、新しい発想による新鮮なストーリーを生み出せるからです。 丸暗記人間は、憶えられないし、新しい展開も出来ません。(^o^)わははは・・・ 私も、口先だけで、仕事を乗り切っていると、受けた電話の用件を電話を切ったとたんに忘れてしまい、もう一度確認の電話をかけたりします。貴方の症状はそれほど問題ではありません。忘れたことに気が付いているだけマシで、自分の話だけして、相手の話を忘れていることに気が付かない人も多いのです。(^o^)わははは・・・
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- sitappa40
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心療内科に相談してみては? うつ病の初期症状に似ています。