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頭の中で文字化しないと相手の話を理解できない
- 私はアスペルガー障害を持ち、文字化しないと相手の話を正確に理解できません。
- 日常会話は音声で理解できますが、演説や仕事上の対話は常に文字化しています。
- この症状はアスペルガー障害の典型的な特徴であり、直す方法はありません。
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うーーん、、、わかる気がします。 というか、ちょくちょく私もそうです。 一応発達障害の検査をして、 「なんともいえなーーい」と言われております。 でこぼこは大きめ、でもそのまま「障害」とは言いきれるほどではない、 だそうです。 >どうすれば直せるのでしょうか? 直さなきゃいけないのでしょうか。 結構利点は大きい思考癖と思いますが。 言葉への感覚が鋭敏になるし、 適正な文字、にこだわるから手紙等の誤字脱字が少ないし、 何よりも、「自分のこころ」に似合った言葉を探し出す能力が高いと思います。 質問者様の書かれた文章。 とても読みやすく、穏やかで、静かで、 選び抜かれて磨かれた言葉が並んでいる事がわかります。 私は小さい頃から言葉へのこだわりが強かったのですが、 確かにその所為で周囲との隔たりを感じる事も多いのですが、 こだわらずに生きる事は私には出来ません。 こだわらないで生きようと試みた時もあるのですが。 体調がどん底を這っている時は「言葉を選ぶ余力」が無いから、 ひたすらに「自分の中に閉じこもる」しか方法が無くなったりしますが、 自分のこだわりが、コミュニケーションツールである「言葉」にある事は、 それだけ、そのこだわりをうまく使えさえすれば、磨き上げる事が出来たならば、 ひとと繋がる事と自分を解放する事の両方が達成できるんだな、と思います。 と言う訳で、 引きこもり中の自宅で、ちまちまとお金になりそうも無い、 でも書くしかないし、書かないと息が詰まるし、 せっかくだから賞金狙いで投稿したりして、 リハビリだか泥沼探検だか、判別つかない事をやっております。 質問者様の問題と言うか、課題は、 脳内文字化と音声化、双方の潤滑を図ること、でしょうか。 問題を分割して解決策を練るべきと思います。 決して、「脳内文字化にこそ問題がある」と言う事では無い筈です。 もう一度書きます。 「あなたの文章は素敵です」^^
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- Oaktreefield(@Oaktree-field)
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うつ病歴15年ですが、 >どうすれば直せるのでしょうか? どうして、直さなければ、ならないのでしょうか? 仕事や日常生活に、何らかの支障があるのですか? >文字化する… 上記の内容から、質問者様は文字化するのに、大した時間も掛からない様ですし、きれいな日本語だと言われるのなら、良いことではないでしょうか。 >読書感想文は「面白かった」の一行で… 私も、その口でした。 小学校時代は、作文は特に苦手で、頭に浮かぶのは「面白かった」だけでした。 でも、その一行だけ書いて提出するわけにもいかず、本の中身を、切り張りしたような作文をしてました。 >行った事がない国の言語のニュアンスも、100%とは言わないがかなり正確に再現…方法は秘密。 私は、中2の春まで、英語に単数形、複数形があることも知りませんでした。成績は2か1だったかな。 でも、今は英字新聞を読むとき等は、知らない単語以外は、日本語に変換せずに理解します。 結構正確に理解しているみたいです。 私の翻訳文を参照してみてください。 http://okwave.jp/qa/q6116331.html もしかして、書かれている内容を理解できるのでは? それから、図形はどうやって理解しますか?文字化するのですか? 教えてください。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >どうして、直さなければ、ならないのでしょうか? >仕事や日常生活に、何らかの支障があるのですか? 支障があります。だから悩んで相談してます。 (ベストアンサーへの補足に書いた通り、) 文字化の作業にエネルギーを奪われ、 相手の表情やしぐさを読み取れなくなります。 そしてコトバのキャッチボールがうまくいかなくなります。 ストレスから「うつ病」になったりしたら、 それこそ大変です。 >日本語に変換せずに理解します。 >結構正確に理解しているみたいです。 そりゃ慣れれば誰でもできますよ。 ただどうやら当方の場合は、 ちょっと変わった方法を用いている事に、 ある程度客観的な詮索から気づいただけです。 >それから、図形はどうやって理解しますか?文字化するのですか? そんなことは一切ありません。 図形の文字化は当方にとって全く無意味な作業です。 (一体どうやって図形を文字化するんでしょうか?)
あなたの治療者はどなたですか? 様々な掲示板の文字ですか? 情報収集したいのであろうと私は思いますが、人間みんな考え方や解決策などが違います。 それぞれの解決策や考え方には良いところと、あまり良くないところと存在します。 たくさんの情報を収集する事により「あの人の言ってたこういう事もいいよなぁ、でもこうなったらどうなるんだろう?」「あの人はここはダメだな!でもあれだけはいいんだよなぁ」「先生はこう言ってたのにこの人はこう言ってるなぁ」などひとつの情報が枝分かれし、更に複数の枝からまた複数の枝が出てきて収拾つかなくなりますよ。 現在のあなたの治療者と真剣に向き合ってください。 壁にぶつかった時にはあなたの信頼する治療者を想像し「先生ならどう考えるかな?先生ならどうするかな?きっとこう考える!きっとこうする!」と治療者視点も考えてみてくださいね。 「どうしたら治るか?」それは、あなた自身とあなたの治療者が知っていることと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 掲示板の文字は参考にしているだけです。 当方自身、ここで文字にすることで、 自身の悩みが整理されるという【効果】もあります。 その点、ネット掲示板が必ずしも害悪とは限りません。 私は「話し言葉」より「書き言葉」で思考する方が得意だから。 私は、治療者(専門家)視点によるアドバイスを基に、 きちんと日常生活を管理しています。 ここで【思考整理】した内容を、 のちほど先生にカウンセリングを受ける際の 「参考メモ」として活用する意味合いもあります。 この種のサイトでは、質問や問題の本質から逸れた 枝葉末節に執着した下らん回答も付くことがあることは 十分に承知済みです。 (別に決してあなたのことを言っている訳ではない。) そのような本質とあまり関係ない 取るに足らない不必要な回答や、 単なる興味本位の補足要求に対しては、 (該当の回答者には申し訳ないが、) このカテでは堂々とスルーするつもりです。 その辺はある程度、思い切って割り切るつもりです。 【治療者(当方を担当する臨床心理士)の見解】 (1) 先天的に欠陥のある能力を克服しようとしても無理。 問題は、その欠陥をどう処理するかである。 自身の(他人より)優れた能力によって、 欠陥をどうカバーすべきを模索すべきだ。 (2) そして、過去は関係ない。現在が大切である。 (3) アスペルガーであっても気に留める必要はない。 【上記見解に対する当方の疑問点】 (1) ベストアンサーへの補足に書いた通り、 欠陥をカバーしても【付け焼刃】にしかならない。 【付け焼刃】は時に恐ろしい失敗を招く場合もある。 (2) アスペルガーであるか否かを判別するには、 過去(幼少期)を分析することが大切だと、 発達障害の専門家は述べているようである。 (3) 先天的特性であるアスペルガーは 完全無視する訳にはいかない。 自分の性質を理解していない状態での治療は、 効果が減少する場合もある。 念のため言っておきますが、 私はきちんと担当の先生を信頼しています。 ただ、こちらから意見や要望を伝える場合はあります。 そして、もう一つ問題があります。 先生と話せる時間は限られています。 アスペルガー以外にも、私には人間不信のトラウマもあります。 まずはトラウマを吐き出して楽になりたいです。 そのため現在は半ば「パンク状態」です。 ・・・予定していた初冬には治療は完了しそうにない。 年明けまではかかりそう。 そしてあくまで「参考」までに、 他の意見を聞いてみることは悪くないと思います。 それを取り入るのも取り入れないのも当方の自由だし、 万一掲示板の意見を参考に日常生活を組み立てる際には、 必ず一度は事前に担当の先生に打診します。 あくまで治療者(幹となる部分)は先生であり、 他は参考(枝葉)として見ていることには 何も変わりはありません。 >「どうしたら治るか?」それは、あなた自身とあなたの治療者が知っていることと思います。 アスペルガー自体は先天的特性であるから、 「直」ることも「治」ることもない。 アスペルガー的特性からくる コミュニケーション能力の不足を一因とする トラウマや人間不信は「治」ったとしても、 文字経由による理解は「直」る見込みが乏しい。 ※ごめんなさい。これ以上書くと 個人特定につながりかねないので、 この辺で言及を終えます。 治療プログラムが大まかに終了する 時分になったら連絡します。 ではまたいつか。
お礼
ご回答ありがとうございました。 切り貼りしながら文章を作るので、誤脱字や誤用、 表現に“ぎこちがない”部分も多いですよ。 こういうサイトだと、枝葉末節な表現の誤りをあげつらい、 下らん揚げ足取りをする変な奴もいます。 私の経験だと、左翼系の奴にその手の人間が多いですね。 ちなみに個人特定防止の観点から、 私がこのサイト内で書いている文章は、 日常の私と文体を変えています。 そういう技術だけは妙に器用なんですよね。 そんな私ですが、高校時代まで学校で 作文が全く書けませんでした。 読書感想文は「面白かった」の一行で、 先生にも呆れられて(諦められて)いました。 こんなに文章が書けるようになったのは、 二十代も後半に入ってからです。 関係ないですが、 ROM専の非母語(入力のみで発信はしない)は、 日本語に置き換えることなく、原語のまま理解します。 (行った事がない国の言語のニュアンスも、 100%とは言わないがかなり正確に再現。) この辺は変に器用だと言われますね。 (方法は秘密。) やっぱりデコボコがありますね。 人より極端に不気味な部分と妙に器用な部分があるというのが、 周囲からの評価です。
補足
こんばんは。お風呂入ってきました。w さて、いただいた回答にコメントします。 >私は小さい頃から言葉へのこだわりが強かったのですが、 私とは逆ですね。 私は言葉に対するこだわりは全くありませんでした。 >質問者様の問題と言うか、課題は、 >脳内文字化と音声化、双方の潤滑を図ること、でしょうか。 やはりそれしかないでしょうか? たしかに現実問題として、 努力には、 (1)実る努力と(2)実らない努力があります。 先天的に元々欠けている能力は、 開発することができませんね。 他の部分でカバーするしかないのです。 (私はそうやって後天的に社会に適応してきたようです。) しかしそれは所詮、【付け焼刃】的な処置に過ぎません。 普段はうまくいっていても、 基礎工事に手抜きをした家と同じように、 イレギュラーな事態に遭遇すると「大崩れ」します。 アスペルガーとは関係ない【付け焼刃】を挙げてみます。 いわゆる “なんちゃって合格” が良い類似例でしょう。 理系の大学入試や、日商簿記試験で、 基礎や本質を理解していない(=真の実力のない)人が、 たまたま記憶力と気合に任せて 実力以上のレベルの試験に受かることが稀にあります。 そういう人に限って、そのまま調子に乗って、 一流大学に進学したり、上位級(資格)にチャレンジすると、 後で勉強についていけなくなり、ヒドい目に遭います。 【付け焼刃】とは、これほどにも恐ろしいものなのです。 >決して、「脳内文字化にこそ問題がある」と言う事では無い筈です。 ちなみに私は仕事でも私生活でも、 「電話対応はとても良い」と評価されます。 一方で、 「(生の)人対人のコミュニケーションは全然ダメ。」 と評価されます。 他の人とは正反対のようです。 音声だけの方が、ずっと良いコミュニケーションができます。 ※ちなみに先日、某コールセンターからお誘いの声がかかりました。 今の職業が大切なので、丁重にお断りしましたけどね。 ちょっと話は変わります。 私は私生活や仕事で疲れたとき、 ボイスレコーダーのように 直前30秒くらいに耳にした音声が、 「単なる“音”として」頭の中にたまっていることがあります。 内容は理解していません。 そういう時に、それを “巻き戻し” して、 遅れて理解する場合もあります。 そのため人からは「この人、私の話を聞いていない。」と、 誤解されることがあります。 「聞いていないようで、ちゃっかり聞いていやがる。」 と言われてしまう場合もあります。 私にとって、生の人対人のコミュニケーションは苦痛です。 質問文で述べたように、 音声言語(話し言葉)を文字言語(書き言葉)に変換してから 相手の話を理解します。 この変換にエネルギーが注がれてしまうため、 相手の話(言語情報)を聞いている間は、 相手の表情やしぐさ(非言語情報)をうまく読み取れません。 そのため、コトバのキャッチボールがうまくできません。 ついついKYな会話になりがちです。 引き際がわからず、一方的に話し続けることがあります。 自分で悪気がないので辛いです。 それが原因で他人から誤解されます。 「あなたが5秒話したら、私は5秒話す。」というように、 機械的に「時間ルール」を定めて相手と会話すれば、 このような問題は解消されるでしょう。 しかし現実にそんなことをする訳にはいきませんよね? ****** 【質問文訂正】 >当方は20代終盤男性にもなって >強度のアスペルガー障害と診断されました。 →当方は20代終盤男性です。 →この歳になって、強度のアスペルガー障害と診断されました。 【お礼文への補足】 >関係ないですが、 >ROM専の非母語(入力のみで発信はしない)は、 >日本語に置き換えることなく、原語のまま理解します。 ごめんなさい。 この表現だとうまく伝わらないですね。 「入力のみで発信はしない(ROM専)の非母語」 というのは、 「読み聴きはするけど、書き話しはしない外国語。」 という意味です。 私は基本的に、日本語(母語)ではない非母語 (C語D語E語F語などの俗に言う外国語)を 全く話しませんし書きません。 他国の人と話すときも、相手の言葉は理解しつつも、 互いに各々の自国語で発信し合いますね。 (第三者から見るとやや奇妙らしい。) 【お礼文訂正】(末尾3行) >やっぱりデコボコがありますね。 >人より極端に不気味な部分と妙に器用な部分があるというのが、 >周囲からの評価です。 人より極端に不気味な部分→人より極端に不器用な部分