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医学部再受験における研修条件とは?
- 医学部再受験を目指す人にとって、研修条件は気になるところです。しかし、都内の病院では研修の受け入れは30歳未満が限界とされています。
- さらに、地方や過疎地での勤務でもベテランの医師が配置されるため、地方でも研修は難しいと言われています。また、開業医の家族がいれば、その病院で研修を受けることも可能です。
- ただし、私立医学部では寄付金によって研修の可能性が広がることもあります。入学年齢に関しては、20代後半から50代まで幅広い年齢層が医学部に入学していますが、研修については制限されることもあるようです。
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ご存じだとは思いますが、2004年から医学部卒業後に臨床研修を受けることが義務化されました。 臨床研修先の決定はマッチングと呼ばれていて、医学生の希望と受け入れ先の意向が一致したときに受け入れ可能となる仕組みです。古いたとえですが「ねるとん」方式とお考えください。一人一人の医学生にイエスノーを決めるのではなく、受け入れ先が取りたい医学生に順位を付けて、上から決まっていく仕組みです。民間の病院なら誰を取るかは自由ですから、順位づけで情実やコネが働くこともあるでしょう。一般に再受験や多浪など年齢の高い方など不利な条件を持つ場合には、希望の研修先は取れない可能性が高くなります。人気のある研修先は若い人から埋まっていって、出身大学病院など臨床研修の定員割れをしているようなところに収まることが多いようです。今年だと4%くらいのひとがマッチングで研修先を見つけることができませんでした。 仕組みの詳細についてはこちらをご覧ください。 http://www.jrmp.jp/ また研修を終えて将来就職する場合も、高齢であることが不利に働くとお考えください。医者は頭脳とともに体力勝負でもあります。採用する側は「自分も40歳過ぎたら当直がきつくなった」ことを身に染みて感じている世代ですから、40歳の新人医師が「若い人以上に働きます」と言っても通じません。 そもそも再受験者を取らない大学もあります。センターの点数は十分なようですので、できれば入試の面接がないところ、最低でも面接点が点数化されていないところに出願するとよいでしょう。(と言ってももう出願済みですね) 医学部の合否判定で年齢を考慮するという考え方は、医学部サイドでは広く容認されています。典型的な意見がgoo の過去の質問にありますのでご覧ください。要するに「多額の国費を使って医師を養成するのなら、なるべく長期間にわたって社会に貢献できる人を選ぶべきである」という考え方です。もう少し極端な例えをすれば「難病で余命数年の受験生」いたら医学生にしていいかどうかということになります。 http://okwave.jp/qa/q6107709.html
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- wy1
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医学部なら国立へ行く方がよいのでは?無論授業料などで私立とは大きな差があります。社会人になられた後医学へ進むのならなおさら国立の方がよいのでは。私の甥ですが、東大の薬学博士ですが、2箇所製薬関係の会社を経て、国立の医学単科大学へ学士入学を目指し昨年の10月から通学し始めました。現在30歳程度でしょう。研修なしでは医師似なれませんよね?もし本当なら、詐欺に近いのでは? 私立医学部でもそれこそピンからキリまであり、授業料では慶応が一番安いとのことです。 それにしても、あなたは情報をまともな所から入手しないといけませんね。 このようなサイトで質問するより、もっと確実な方法がある筈です。
お礼
wy1様 ご回答いただき誠にありがとうございます。 情報源については、いろいろと探してみたいと思います。
- mayoyo999
- ベストアンサー率14% (14/95)
「2年前に会社を退職し医学部再受験を目指している」 これではあなたが何歳なのかさっぱりわかりません。 21才の可能性さえあります。 「都内の病院(大きなグループの本店 というのでしょうか?)の理事長に確認」 大きなグループといっても全国を仕切ってるわけではないでしょう。 それに、そんな偉い人だったら肩書きに地位が示されており 知人ははっきり知っていなければおかしいし、 あなたがそれを問いただしていないのもおかしい。 なんとも曖昧な話です。 かんじんの医学部に合格できる見込みについても説明が欠けています。
お礼
mayoyo999様 補足を入れさせていただきましたが、まずはご回答に対してお礼申し上げます。
補足
mayoyo999さん 早速ご回答いただいたのに、情報不足で申し訳ございませんでした。 年齢は37歳になります。 今回のセンター試験では91%の得点率でした。 グループの名称については、控えさせていただきました。 大変申し訳ございませんでした。
お礼
hakubaku様 ご回答いただきありがとうございました。 年齢に伴うさまざまな意見やハンデは承知の上での挑戦ですので、少しでも可能性をためる方法・努力を引き続きしたいと思います。 アドバイス参考にさせていただきます。