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医学部再受験について

はじめまして。 私の友人が医学部再受験を考えています。彼女は今現在36歳で独身女性です。 恐らく現役時代の成績から考えても合格する能力はあると思います。 私は大学院を出て研究者として働いているので学ぶ事には抵抗なく、 むしろ応援したいと考えています。 でも、現実問題どうなのか疑問に思い投稿いたしました。 36歳からの再受験で卒業して研修医を終えたら40代半ばです。 (質問1)30代半ばからの再受験は医学界では珍しくは無いのでしょうか?? (質問2)36歳と言う年齢は合格に不利になりますか?     暗黙の年齢制限などは無いのでしょうか?     若い子のほうが長く働けるのでどうかな?と思いまして。 (質問3)学士入学も視野に入れているようですが一般受験の方が、はるかに受かりやすいと私は思います。いかがでしょうか?     36歳で学士入学で合格した方って皆無ですよね? 受験に関しては素人なのでご存知の方がいらっしゃったらご回答をお願いいたします。

みんなの回答

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.3

学力よりも体力的に大丈夫かという点が気になります。 医者不足解消のため、今年から医学部の合格人数を大幅に増やされています。今後数年以上はこの状況が続きますから、医学部に合格するチャンスになります。 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/08/08082920/001.htm http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/09/08090111/003.pdf これ、20年くらい前の歯科医師に状況が似ていて、医学が進歩して予防・医者以外の医療体制が充実してくると、都心では医者あまりになる気がします。現在でも、医者が足りないというのは、実態だけを見たときの現象で、医者の数は昔よりも増えているんです。偏在したため、現場によっては大変な状況になったというのが実態です。 足りないところに合わせて全体の数を大幅に増やそうというのですから、コレが達成されると、今、足りている分野には相当数の医者余り現象が発生するんじゃないかな? 現在でも、医者への資質にかかわらず学力順に入学させる制度なんですから、若い人がどうこうということを考える必要はありません。その若い人も、無医村や忙しい(人の役により立つ)分野にはなり手がいなくて困っていて、医者の0金利政策を採ろうとしているわけです。 ご友人のような意図を持つ人が医者になるのは、大歓迎の環境になっています。

noname#81762
質問者

お礼

ありがとうございます。 体力は本当に心配ですね。 30代前半でも20代に比べればはるかに体力ありませんからね。 学力は私も全く心配していないのですが、年齢と体力が心配です。 志した理由を聞く限りは過労死寸前まで頑張れそうです。 どうも受ける方向に傾きつつあるようです。

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noname#80972
noname#80972
回答No.2

医学部の勉強は、受験勉強より強烈かもしれません。 何でもカンでも覚えなければなりません。 年齢的に合格されても授業についていけるのか、正直なところ心配です。 あと、医学部を受験されるには少し遅いように個人的には思います。 本人が受験したいのなら、どうぞご自由にお好きな大学を受験してください。 次の本をご一読されることをおすすめします。 南木佳士著「医学生」文春文庫 秋田大学が舞台です。再入学の学生が授業に追いつく大変さがよくわかるように思います。

noname#81762
質問者

お礼

ありがとうございます。 受験に関しては本人にお任せするつもりです。 周囲が過剰に心配している状況です。 まぁ、受ければ受かるとは思いますが、その後が特に不安ですよね。 おっしゃるとおりです。

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  • publicpen
  • ベストアンサー率37% (991/2627)
回答No.1

(質問1)30代半ばからの再受験は医学界では珍しくは無いのでしょうか?? 珍しいです。いますが。 (質問2)36歳と言う年齢は合格に不利になりますか? なるでしょう。以前、50代女性が面接試験で落ちた時に、 群馬大学を提訴しました。敗訴だったはずですが。 確か以前は70歳で合格した人もいたはずです。 暗黙の年齢制限などは無いのでしょうか? 18-21歳の合格者が7割、 25歳ー30歳が2割、てな感じですね。 大体20代までには・・・と言うのはあると思いますね。 (質問3)学士入学も視野に入れているようですが一般受験の方が、はるかに受かりやすいと私は思います。いかがでしょうか? 36歳で学士入学で合格した方って皆無ですよね? 何とも言えません。知ってる方は工学系大学院から25歳ぐらい?で 帝大医に3年次編入しました。 目指すのは勝手ですが僕は反対ですね。理由は3点。 1点目。なぜなら医学部は9割ぐらいが国費なのです。 1人の医師を作るのに1億近いお金がかかっています。 その方がもし合格されても40歳を超える。1線で働けるのは 60歳まで。同じ能力なら若い人材を採用するのは 当たり前だと思いますね。 もう1点は入学後に記憶力や体力を問われる機会が多いと言う事。 残念ながら人間は35歳を過ぎると体の機能が低下し、 また適応能力が弱くなると言われています。 その方がどれほどのものか分かりませんが、だんだん ついていけなくなる可能性は若い人材よりも高いと思われます。 もう1点は人間性。20代後半以降で医学を目指す方ははっきり 言って歪んだ方が多いです。「医は仁術」の観点から言っても、 面接で阻止しようと思われるのはしょうがないと思います。 例えば「世界中の子どもの笑顔を見たいから」ではなく 「今の仕事がつまらないから」と言うような理由で 医学部を受験する人は少なくないのです。 18歳の子ならともかく25歳、35歳なら採用したいとは 思えないでしょう。

noname#81762
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 彼女が再受験を考えた理由は「世のため、ヒトのため」です。 その辺は、嘘偽りはありません。 ご自信の病気(完治)やご家族の病気を経験し改めて医師への道を志したいと思ったそうです。 ちなみに今は技術系専門職として間接的に人助けをしています。 受験と言っても高校レベルなので学力は大丈夫だと思いますが、 仰せの通り体力は大問題だと思いました。 36歳って結構体力ありませんよね。 でも、36歳からでも受験して珍しいかもしれないけど受かる方がいるのなら可能性はありますね。 大学病院には定年がありますが、医学界に定年はありませんよね? なので死ぬまで(女性なら80くらい?)まで働くと考えたら・・・、 まぁ、それでも若いこの方が優先されて当然ですね。 私もそう思います。

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