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脳溢血対策
寒暖差の 激しい場所を 行き来する場合 脳溢血に ならないように 対策ありますか
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-40度の冷凍庫と20度の部屋を行き来する、真冬の明け方に暖かい布団から抜け出て寒いトイレに行く、など物理的条件は区々です。 従って対応も区々、と云うことになりましょう。 寒暖差による血圧上昇も脳溢血のリスクファクターです。 一番大切なことは血管が丈夫であること、の一語に尽きます。血管は血圧が300や400に上がっても切れないほど丈夫なものです。ところが、その血管が脆弱化すると、180程度の血圧でもプツッと切れてしまう。 脳溢血を起こす患者の特徴は「鉄欠乏性貧血」「低アルブミン血症」の重なりです。これは低栄養状態であり、その為に血管が脆くなる、と云う図式があります。 対策ですが、血液検査で確認しながら、ヘモグロビンは14g/dl 以上、アルブミン(タンパク質)値は、4.5g/dl 以上を保つことです。 その為には、動物性鉄で20mg/日以上を摂る、動物性タンパク質で体重1kg当たり1g(体重60Kgの人は60gの動物性タンパク質)を毎日食べることです。 ビタミンC 1500~3000mg/日の摂取は欠かせません。ビタミンCと鉄とタンパク質は、体に丈夫なコラーゲンを作らせます。血管壁細胞の間もこのコラーゲンによって丈夫さが保たれるのですが、ビタミンC欠乏ではひ弱なコラーゲンしか作れなくて、血管を脆くします。 その最たるものが「壊血病」です。臓器がコラーゲンの劣化で何処からも出血してしまう病です。壊血病はもうあり得ない、と理解されています。しかし、歯を磨くと出血する、いつも身に覚えのないアザを作る、など、これもコラーゲンの劣化を表しており、脳溢血のリスクとなります。
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- bukebuke
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普段から血圧高くなければなんの問題はないでしょう
- EXIA-R2(@EXIA-R2)
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多いのがお風呂上りだそうなので、脱衣所に暖房を設置して浴室との温度差をなくす。 また、暖房の効いた部屋から寒い部屋・廊下などへ出るときは上着をはおるなどして、体を急激に冷やさないことが大事みたいです。