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タイヤフラップ(整流板)の効果
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タイヤ前方の整流板(タイヤスパッツ・タイヤデフレクタ等の名称)の役目は、 1.タイヤに当たる空気流の低減:回転物に空気流が当たると抵抗になるし騒音も出ます。大きい方が良いのですが段差やスロープを考慮した大きさになっています。 2.ホイール周辺の整流:他の部品と関連しながら、ホイールや車体の整流、エンジンやブレーキの整流をします。 抵抗値・燃費・騒音等の効果のデータは公表されていないので解りません。 画像の整流例では青色矢印が従来の空気流れ、黄色が改良後ですが、これはフロントフェンダ・タイヤスパッツ・フェンダ・フェンダライナ・ホイールキャップ・サイドシル等の関連で成り立っています。ユーザー自作整流部品はこのバランスを壊す場合があります。
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空力パーツ全般がそうでしょうが100km/h以上あたりからでなければ効果は少ない、とされてます。じゃ意味ないかといえば実際それ以上で走ることは普通にあります。ましてや向かい風がゼロであるなんてこともない。なんの意味も無いならメーカーがわずかなボディの段差を減らそう、気流を整えようと風洞実験で努力しているのは何かと。意味はあるわけです。ただし燃費向上も真っ赤な嘘でもないけど全てのユーザーが効果を味わえるわけでもない。そういうものです。ちなみに空力パーツ特に整流を目的にしたものはそれぞれの効き目が小さな物なので一個つけたら劇的に車が変わったりするものではないです。
- santana-3
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タイヤフラップ(フェアリング、整流板)というものをつけると、タイヤ周辺の気流が整えられ、高速走行での直進安定の向上、耐横風性の向上、が挙げられています。
- tenten2048
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タイヤフラップと言うのですか、私は整流板と覚えていました。 効果ですが「回転するタイヤに風を当てないようにする」物です。 私は素人なのでデータは持ち合わせてませんが、風洞実験時に タイヤ固定と回転ではかなりデータに差が出るということらしいです。 (回転するタイヤに風が当たると空力が悪くなる) しかしながら取っても付けても、体感として空気抵抗係数の変化や走安性に差を感じるほどではないです。
燃費を向上させる。となっていますが、どれほどと言われても困るなぁぐらいです。 日産エクストレイル25Xですが、元々は付いていません。 他車種流用で取り付けてみました。 どんだけ変わったのかさっぱり・・・ぐらいでした。 他にも効果があるのかも知れませんが、変わった!と思える効果は感じられません。 まぁSUVですし。足下が高いから効果も薄いのかなぁ・・・ でもエクストディーゼルには付いてるんだよなぁ・・・
お礼
メーカーが純正で採用するくらいなので相当の効果があるのかなと思ったのですが^^;