- ベストアンサー
マラソン 痛み
23歳男性です。 今度ハーフマラソンを走る予定で、2ヶ月前から毎日3~5kmほど走っています。 ただ、毎回左足のおしりの横の下あたりが痛くなるんです。おしりとももの間くらいです。ちなみに右足はなんともありません。 また、痛いのは走っているときだけで、歩くと痛みはなく、走り終わった後もすぐに痛みが消えます。 練習が足りないのか、または走り方が悪いのか、原因がわかりません。 何か心当たりある方がいましたら、よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは! マラソンびとです。 <左足のおしりの横の下あたり・・・おしりとももの間くらい・・・ そこはハムストリングです。大腿の筋肉を骨盤に付けている大きな「腱」です。 その腱を痛めると,普通に歩くときはなんともなく,走り始めてから痛くなります。おかしいなぁ,と思って 無理して走っているうちに慢性化してしまいやすい故障です。 <練習が足りないのか,または走り方が悪いのか・・・ いいえ。たぶん,坂道インターバルとかフル・スクワット(ハーフ・スクワットではありません)又はうさぎ飛びとか脚におもりを付けるとか,ハムストリングに大きな負荷がかかったことが原因で,その腱に炎症が起きています。ゆっくり走っているだけでは故障しない箇所です。 普通の整形外科では治せないかもしれません。栃木県の那須にある「福島整形病院」など高校駅伝選手ご用達の病院ならランナー故障に理解と知識があるので治せるかもしれません。この病院には埼玉栄,育英その他名門高の選手が受診に来ます。大きな病院にスポーツ外来があったら受診してみるのも手ですが,案外,マラソン故障の分からない医師が多いですよ。 普通の整形外科だと湿布と痛み止めを処方して「走らないように」と言われるだけで,治療が長期化するだけです。 実際に見ていないので断言できませんが,ハムストリングの大故障の可能性があります。最悪の場合は,細胞が全部入れ替わる半年なり1年なりを走らないで生活していると治ります。次回参加予定のハーフマラソンは参加しないほうが賢明です。 がっかりさせて申し訳ないですけど,真面目なランナーが無理して練習を重ねて,慢性化しやすい故障箇所なんです。 でも,故障が治って,スタートラインに立っjたら,もう,スタートラインに立てるだけで嬉しくて,マラソンが3倍楽しくなれますよ!
お礼
こんばんは。 ハムストリングという箇所なんですね。 久しぶりの運動ではしゃいでしまい、人気のない所でぴょんぴょんジャンプしながら走っていたのが悪かったのかもしれません。(泣) ゼッケンも届いてやる気まんまんだったのですごくショックですが、もっとひどくなってしまったら困りますし、ハーフマラソンの参加は見送りたいと思います。 詳しく教えていただきありがとうございました。