- 締切済み
シリコーン系UV硬化性樹脂硬化時の発泡
現在私は光硬化性のシリコーン系樹脂を、厚さ5mmほどの任意の形状に型取りして利用しようとしております。 型に硬化前の樹脂を注入した後に脱泡を行い、UV(60mJ/cm2)を照射することにより硬化させようと試みたのですが、硬化時に大きな気泡が発生してしまい、うまく型取りすることが出来ませんでした。その泡は脱気後の樹脂内部には明らかに見られなかったものです。 熱硬化性樹脂でしたら硬化温度を下げるなどしてゆっくり硬化させることで型取り精度を向上させることが出来ることは確認済みなのですが、光硬化性樹脂ではどのような対策を講じるべきなのでしょうか。 どなたかお分かりになる方がいらっしゃいましたらぜひとも教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- TEOS
- ベストアンサー率35% (758/2157)
回答No.1
商品の型番判りますか? 光開始剤はお使いになるタイプですか? 他に混ぜ物は有りますか? 開始剤でUVの前から、重合してしまうことも有りますしね。 イエロールームとか環境で起こる場合も有り。 脱泡で無酸素状態になり変質も有るかも。 それでは、またね。 私が作っている樹脂とは、全く違うタイプのグレードかもしれないけど、UV照射後に気泡は出来ない。 私は担当では無いが、出来上がりに気泡は出来てない。 ガラス瓶ごとUVする事が有るが、出来上がりはレンズみたいに綺麗
お礼
大変返答が遅れてしまい申し訳ありません。お答いただきありがとうございます。 商品の型番はKP-1001。信越シリコーンの商品です。光開始剤、混ぜ物は使わないタイプです。光硬化性樹脂ということもあり、イエロールーム内で使用しております。 脱法により変質が起こることもあり得るのですね・・・。全く存じ上げなかったです。 TEOSさんのお知り合いの方の使用方法について、イエロールーム内で行っているのか、真空脱泡は行っているのか、UV照射装置の強度について、ご使用の樹脂はシリコーン系の光硬化樹脂なのか、またよろしければその型番などを出来る限り教えていただければ非常にありがたいです。 最後に返答が大変遅れてしまったことを重ねてお詫びいたします。