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大家からの要求
以前大家からの修繕の要求でお世話のなったものです。今度は大家がベランダから一切の植木を無くせ! と要求してきました。植木も数を減らし、3~4鉢ほどです。ベランダの水漏れがあってから修理するまでの間気をつけなくてはと思い、水をあげるときは洗濯機の中でやり、水が切れてから受け皿の上に置くというふうにしていました。下からの苦情はありません。なのに大家はとにかく植木は全部無くせ!と怒鳴ってきたので泣く泣くすべて人にもらっていただきました。植木は退かしましたが、納得がいきません。こういうのは不当な要求ではないのでしょうか?
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#2の者です。補足文章、ありがとうございました。 賃貸物件に関する裁判は年間多々行われていますが、その中には第三者的に見ると『なんでそんな事に裁判?』『話し合いで済まないの?』と思えてしまうこともあります。また、『本当に裁判していたら、違う結果になっていたのに』と思うことも...。 だげと、大多数が何もできずに泣き寝入りや我慢するだけなのに、積極的に行動しようすとる姿勢…個人的には応援せずにはいられません。 >合計6万円を支払うという内容のFAXを不動産に 今回の場合、もし裁判になっていたとしたら、支払い金額に増減等があったかもしれません。 ですがnero03さん親子だけでなく、大家さんにも『本当は、裁判とか大ごとにしたくない』旨の気持ちが補足文章の中から読み取れる気がしました。 もし私が大家さんだったら、多少負担割合に不満があったとしても、文句だけ言って踏み倒す人が多い中、それなりの対応と誠意を見せたnero03さん親子の行動や誠意を評価し、最終的には納得すると思います。間違っても『負担額が少なすぎるから裁判する!』等は言わないでしょう。 >以前15年住んでいた所は文句ひとつ言われたことがなかったと言ってしまった >そしたらすごい剣幕になって怒り始めた >植木は一鉢残らずだめ >賃貸借契約書に植木のことなんて一行もありません おそらく大家さんは、実際には負担割合に不満があったとしても、『隣の家に業者を連れて入りベランダを検証』した時点で、『頭では理解し、うすうす納得しようとしていた状態』だったのではないでしょうか。 ですが、そこにダメ押しの一言のように『前に住んでいたところでは…』と痛いところを突かれてしまったから、思わず逆上して『絶対ダメ!』みたいになったのでは...。 こういう事って、時々無いですか? 私にはあるんですが、こうなると、一度言ったことを引っ込められないですよね。特に、取引契約など金銭絡む時とか...。 今回の件、結果的に言うとやはり『植木は全部無くせ』は不当請求だと考えられます。一方的に大家さんがしつこく言ってくるのなら、『そんなの不当です!』と言って構わないでしょう。 また、そもそもベランダ修繕費に関しても、現時点におけるnero03さん親子の考え方・実際の行動は、評価に値するものだと思います。 しかしながら、大家さんも人間です。頭では解っていたとしても、今更引っ込みがつかないでしょうし、nero03さん親子が『そんなの不当請求だから、聞き入れない。訴えてやる!』と言えば、益々逆上する一方でしょう。 >水をあげるときは洗濯機の中でやり >水が切れてから受け皿の上に置く nero03さん親子のお怒りはごもっともですが、ここは妥協策を見出し、和解するというのは無理でしょうか? 具体的には、例えば『今後も水やりは洗濯機の中でやるなど、十分気をつける』『新たに鉢数は増やさない』『修繕後に写真を撮り、今後“あきらかに”植木のせいで錆などが出た場合には、修繕費を全額負担する』などです。 上述のとおり、不当請求の主張は可能ですし当然でもありますが、それだけでは本当の解決にもならず、また、お母様にとって快適な住環境とは言えない気がします。 最近、当サイトでも『素人がむやみに話し合いや裁判起すよりも、最初から弁護士など法律専門家に依頼して合法対処すべき』旨を唱える方がいらっしゃいますが、私はそうは思いません。そういう考え方は勿論間違っていないのですが、法や裁判だけでは『物事すべてを解決しきれない』というのが私の考え方です。 今回の件も、それに当てはまると思います。ベランダ修理負担額や不当請求に関しては裁判でカタがつくでしょうけれど、人間関係の修復はできません。 不動産関係に従事する者としては、『どうしたら快適な生活を維持できるか』を最優先に考え、法解決の場合よりも貸主・借主のどちらかに不満(不公平感)が生じても、その内容が多少であり限度内であるならば妥協案として受け入れてもらい、双方にとって人間関係を含む『良好な住環境』の実現を目指したいと日々考えています。
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前回の質問にもアドバイスした者です。 >大家がベランダから一切の植木を無くせ!と要求 前回の質問『大家からの修繕費の要求』以後、大家さんと言い合いなど何かトラブルがありましたか? 『賃貸借契約書(特約含む)』に、『ベランダでの草木栽培を一切禁ず』等の記載や説明がない限り、一般的にはベランダでの植木鉢3~4個による草木栽培は、許容範囲とみなされます。 もちろん、水やり・水漏れなど細心の注意を払わなければなりませんが、nero03さんに限っては大丈夫であると確信します。 従って、大家さんの請求は不当行為と言わざるをえません。 ただし、前回の水漏れの件以外に、違う理由で大家さんや他入居者(下の入居者以外)が『nero03宅ベランダの植木によって、迷惑被っている』ことがあるのかもしれません。 植木撤去の理由について、具体的に大家さんは何か言ってなかったでしょうか? もう一つ考えられるのは…前回質問でアドバイスをnero03さんが実行したとして、その内容(例えば、nero03さん分の修繕費負担額が低すぎる 等)が大家さんにとって不満であったから、その腹いせに...ということです。 そうすると、前回アドバイス内容(=修繕負担額)や交渉の進め方自体に問題があったのかもしれません。 ちょっと気になるので、もしよろしければ『その後の経過』を教えていただければ幸いと存じます。
お礼
今回も回答をしていただきありがとうございます。 業者の方、不動産、大家、私たち(母)がベランダの現場に立ち会ったとき、直接大家とではなく、不動産を通すかあるいは三者での話し合いにさせていただきたいと言いましたら、大家はいいですよ、じゃあこれからのことはそちらでお願いしますと言ったんです。当人同士より挟んだ方がスムーズに行くのではないかと思ったので。なので防水代金2万を含むベランダ修理費5万円と3世帯分のベランダ下(下階のベランダ部分の天井)5万のうち2割にあたる1万円合計6万円を支払うという内容のFAXを不動産にして電話もしました。不動産は大家とこのことについて話してくるのでまた連絡しますということでした。どうして2割かというと大家は下階の塗り替えは2割でも3割でも良いから気持ちで負担してくれれば良いのよと言ったからです。ベランダは全額払ってくれと言われたし。争いになるのがイヤなのでこの金額にしたのですが・・。不満なのでしょうか・・・。 大家は隣の家に業者を連れて入りベランダを検証していました。隣のしたの世帯から水漏れの文句などは出ていませんが、隣のベランダの下が錆が出ていることから修理代を請求しているのではと思います。その時隣からうちのベランダを見て、植木が増えている!と行って来ました。もちろん減らしたのであって増やすはずがありません。ただその時母は以前15年住んでいた所は文句ひとつ言われたことがなかったと言ってしまったんです。そしたらすごい剣幕になって怒り始めたそうです。植木は一鉢残らずだめだ、置いてはいけないと・・・。 賃貸借契約書に植木のことなんて一行もありません。 近所の方に聞くと大家の悪い話ばかりで良い話は出てきませんでした。 yuri_sさん お考えをお聞かせ下さい。お願いいたします。
- pirohiro
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お気の毒です・・・ 以前の質問も拝見させて頂きました。 植物にも、ペット同様「情」は湧きますよね。 あまりにも身勝手な大家さん。 こんなひどい話は初めて聞きました。 どのように今の物件に住んでおられるか、気になるのですが、どこかの不動産屋が仲介しているのですか? もし仲介しているのであれば、相談されてみてはいかがでしょうか? 訴訟とか、専門的なことは分からないので、こんなあいまいな答えしか出来ずごめんなさい。
お礼
早いご回答ありがとうございます。不動産で探して入居致しましたが、その後違う不動産に変わっていました。不動産も大家が怖いらしく、期待できません。今回のことではこんなにひどい人間っているのだろうかと思ってしまいました。聞いて頂くことで心が安らぎます。ありがとうございます。
お礼
本当にいろいろありがとうございます。私の悩みのためにこんなに親身になってアドバイスをして下さる方がいて有り難いです。 私もyuri_sさんと同じ考えです。法や裁判だけで物事すべて解決しきれない面があると思います。もちろん法の方が優位な場合もあるのでしょうが・・・。 あれから、不動産から連絡があり、あの金額で大家さんは了解してくださったそうでほっといたしました。 植木に関してはすべて人にもらって頂いたので、良かったです。これから他の物件を探して、引っ越します。植木は2~3鉢ほどにして安心して、花を楽しみたいです。このホームページがあって良かったです。今の考えに至ったのもアドバイスのお陰ですから。 ありがとうございました。