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日本のラグビー、バレー
仮にこの二つがJリーグが出来た頃に完全プロ化してたらどうなってたでしょうか?Jリーグができる前はラグビー、バレーボールの方が人気があったと聞いたし完全プロ化の話も実際あったらしいので。今は経済的にも難しいでしょうけどね。
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Jリーグブームの波に乗り、今よりはず~っと人気はあったでしょう。注目されるスポーツとなり、日本のバレー選手もラグビー選手も海外移籍なんて話が出ると思います。そうなれば、レベルも飛躍的にアップし、海外のチームやリーグともある程度、対等に戦えてるんじゃないでしょうか。
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- ultraCS
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ラグビーユニオン(ラグビーリーグは最初からプロなので)に関しては、プロ化の契機になったのは1987年のワールドカップの開催、その流れで、IRBが1995年にプロ化容認の方向を打ち出します。もっとも、その時点でSANZA三国は既に協会による生活保障など実質プロ化しており、その追認という形でした。 この、iRBプロ化容認以前には、日本国内では少なくとも、日本ラグビー協会内にはプロ化の方向というのは、ほとんどありませんでした。ですから、プロ化の検討を始めた時点がサッカーよりかなり遅れており、景気もとっくに冷え込んでいました。 完全プロ化については、2003年のトップリーグ開始当初からくすぶっていますが、Jリーグといくつかの点が違うので難しいと思います。 なお、ラグビー界では、完全プロ化の議論はジャパン強化とセットになっています。これは、南半球のように代表にセレクトされた選手についてはチームから協会に保有権を移し、チームの都合に影響されない代表強化をしないと、世界レベルに互することは出来ないという考えからで、社員選手だと勤務時間との兼ね合いでこれがスムーズに出来ないという問題があるからです。 2019年のワールドカップ日本開催を考えた場合、そろそろ、このあたりに決着を付けておかないといけないと思うのですが 問題点だなと思うのは ・トップリーグのチームはすべて企業チームを母体としており、完全独立採算の法人とは言い難い。現在でも企業が所有する施設で練習や合宿を行っているため、企業の意向を無視できず、ホームタウン制がとりにくい。 ・ラグビーは選手数が多く、故障の多いスポーツで、どうしてもチーム規模が大きくなり、運営コストがかかる。 ・基本的には週に一試合で、オンシーズン20試合くらいしかできず、売り上げが厳しい。 ・ラグビーは選手寿命が短い。そのため、故障や引退後の生活保障に寄与できるだけの報酬が必要だが、トップリーグ開始時点での収益ではカバーできないことが容易に予想できた。 ・実際にはトップリーグの動員の結構な部分を企業の動員が占めており、実質的な売り上げとはいえない。 とはいえ、NFLなどは同じような条件でうまくいっているのですが、NFLと比較してもねえ。 完全プロ化して企業から独立していたら、今頃はチーム数減少で実質破綻しているんじゃないかな(野球の独立リーグみたいな状況) 事情はラグビーと似たようなものかと思いますが、バレーボールの方はよく解らないので
お礼
回答ありがとうございました!自分もそう思います。タイミングを逃した感じですよね。