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相互交流できる募金先って?

小学校の教員です。今年赴任した学校は、毎年募金やフリーマーケットでお金を集めているようです。ところがその使い道は全く白紙。集めることに意義があるかのようで、教育的な意義はどこ?と首を傾げています。 できれば、フォスターペアレントのように(やったことはないので広告を見た限りですが)、募金がどのように使われ、結果としてどう変わったのかを子どもに伝えられる募金先を捜しています。 怪しい団体もあるやに聞きます。安全で、おかねがどのように生きて使われていくのかを知ることができる募金先、教えてください。金額は3~4万円くらいです。 また、似たようなお悩みの方の話も歓迎です。

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  • kouji0524
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回答No.1

私は以前キッズマートという小学校のフリーマーケットみたいな職業体験に参加したことがあります。 そのときの集めたお金は、学校施設の壊れている箇所を子どもたちに探検させて、それらを修理する費用に使ったそうです。 そのときの反応は、自分たちが稼いだお金で、今まで気付きもしなかった壊れている場所、気になっていたところを修理したということで子どもたちはとても喜んでいたそうです。しかもものに対する価値も変わっていったといっていました。 現在の子どもは便利な世の中に生まれています。ものもほとんどのものが売られています。その中で、自分が何かをしたという満足感があまり体験できない。私はそう思います。 せっかく募金を集めているのならその使い道を子どもに調べ学習、話し合いを持たせることも大切かと思いますがいかがでしょうか? 子どもは結果を知りたいのではないと思います。いい機会ですので、一度どのような使い方がよいか子どもに相談してみたらどうでしょうか?(テーマを決めて)

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回答No.2

小学生の子供を持つ者です。 月並みですが、ユニセフではだめですか? もちろん、相手から直接お礼の手紙が来たりはしませんが、 最近ユニセフも一段とPR活動に力を入れているなあと実感しました。 1.夏休みに近所の図書館でユニセフの講演会がありました。何と!黒柳徹子さんと一緒に諸国を訪問して直接援助物資を届けられた方で、日本ユニセフ協会の広報部長さんだったと記憶しています。スライドを見せながら、現地の子供たちがどのような生活をしているか、ユニセフのお金をどのような点に重点的に配布しているかをくわしく説明しておられました。 2.今小6の子供が学校でユニセフ募金を担当しているのですが、こちらの学校にもユニセフの方が直接PRに来てくださるのだそうです。 PR資料もかなり整備されています。(PR用ブックレットは、数種類ありました。世界の現状を体験するゲームの説明のもの、ユニセフの活動を説明するもの、など。)ビデオもあるらしいです。10枚セットで学校内に掲示できるポスターもありました。(違う内容が10枚でワンセットらしいです。図書館に掲示してありました。いつもの募金でもらう1枚のパンフレットよりずっとわかりやすい資料が多数!) もう一つ、私が個人的に知っているのは「ポカラの会」というカトリックの神父様のやっておられるネパールの活動への寄付です。こういう形で個人で活動しておられるところ(他にもシスターが活動しているところも多数あります)は、届いた先の顔が見える寄付先だと思います。写真や、活動報告がHP上で見られますし、メールでやり取りをすることも可能だと思います。地域や活動の広さが色々ありますが、ご近所の教会(カトリックでもプロテスタントでも宗派に限らずなにかしら活動しているところが多いので)などに問い合わせされるという方法もあるかと思います。。。おっと、公立学校だと、宗教系の団体はまずいでしょうか?

参考URL:
http://www.pokhara.jp/

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