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米の補助金
今年の冷夏で脳かも大変だろうなと思っていたら、ラジオのトーク番組で、長野の知事さんが「大変だといっても米農家は冷害で収量が減っても、補助金が出るからなんともない、不況で業績が悪いからといって補助金が出る産業はほかにない」といったコメントを聞きました。 質問ですが (1)冷夏による収量減少の補助金はどれくらい(通常の何パーセント位)もらえますか。 (2)補助金はどこから出ているんですか、積立金があってを取り崩して払うのか、そのつど国税から捻出されるのか。 (3)兼業農家で自家で食べる分しか収量がなくてももらえるんですか。 (4)米以外の野菜や果実を栽培している農家もも同様に補助をもらえるんですか。 この不況でサラリーマンは給料は減っているし、失職してもわずかな期間しか失業保険はもらえませんね。それに比べ、米農家は公務員に次ぐ安定職業のような気がしてあえて質問させていただきました。
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農業共済組合(NOSAI)の農作物共済ですね。 1、共済金は減収割合によって計算されます。URLをご覧下さい。 2、共済は一種の保険ですから、掛け金の中で運用されます。が、掛け金のうち半分は国が負担します。 (補助金という訳ではないようです) 3、兼業農家でも25a以上の米を作っている人は強制加入だそうです。これ以下の方は任意加入だそうです。 4、米以外でも同様の制度があります。
お礼
ありがとうございます。 長野のあのひとは極端なことをいっていましたが、予想していたほど優遇されていませんね。 リスクがあるような、優遇されているような微妙なところです。 いいかえれば、この制度だと、飢饉のとき、飢え死にしないが、意欲を喪失するような線に思えます。 このままいけば専業農家は衰退していくでしょうね。 残るのは兼業で減反で楽してお金がはいるかたがたでしょうか。いざとなれば土地も売れるし。(実は親戚のこと)