今度精神科にはじめて行くので教えてください

質問

先日自殺未遂をしてしまい精神科を薦められました
症状としては仕事に支障が出る程度の鬱です

はじめて精神科へ行くのでわからないことだらけで不安です
色々教えてください

まず何か持っていくものはありますか？
基本的に通院となるとどのような頻度、治療方が採用されるのでしょうか？
基本的にはカウンセリングをして終わりなのでしょうか？

その場所によって多少誤差があるとはおもいますが色々と聞かせていただいて、
参考に出来ればと思っています。宜しくお願いします。

回答No.5

khirano · ベストアンサー

福岡県博多区周辺で調べてみました。

ストレスケア義村クリニック
http://www3.ocn.ne.jp/~stresscl/index.html

福岡赤十字病院
http://www.fukuoka-med.jrc.or.jp/index.html

口コミはどちらもとてもよい病院のようです。
たぶんどちらにいっても先生にはずれは無いと思います。
ストレスケア義村クリニックは精神専門でわりと入り易いようなのでこちらに行ってみることをお勧めします。

診察料は最初のうちは掛りますが、精神障害者手帳、自立支援医療制度があります。
詳細は福岡市精神保健福祉センターへお問い合わせするとよいかと思います。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/seishinhoken/life/seishinhoken-center/index.html
福岡市のこのページも参考になると思います。色々な割引制度など色々なガイドがあります。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/lifeinformation/fukushi-shougai/index.html

仕事をしていた時に、社会保険を支払っていたら、日本年金機構（旧社会保険事務所）で障害厚生年金を受けられる可能性がありまので病院が落ち着いたら出向いて下さい。遡りで請求することも可能性はあります。
病状によりますが、診断書がしっかりしていれば、２ヵ月毎に１０万ちょっと給付を受けることが出来ます。
日本年金機構（年金の請求）
http://www.nenkin.go.jp/question/013/kyufu_qa_ans02.html#q761

国民年金を納めていた場合にはこちらになります。
福岡市保健年金課
http://www.city.fukuoka.lg.jp/kokuho/area3/main/m3_71.html#2

さて、「今後の事を考えると夢も希望もありません。生きるということが死までの過程にすぎないと考えると生きている意義を感じないので今自殺してしまっても何もかわらないのではないかと考えたりします」
についてですが、もしこれが古代人の思想にあったら人類はすでに消滅していたでしょう。
わたしは「生きる」ということの意味は、「死ぬ」瞬間に分るものだと考えています。悟りを開くとでも言うのでしょうか。
下界で悟りを開いた人は、神、仏などと言われ人々を導きました。その宗派がなんであれ人々はすがります。
日本ではあまり宗教論を唱えると嫌われますが、宗教とは生きる為の一つの道しるべだと考えています。
別に、宗教をお勧めしている訳ではありませんので誤解なさらないで下さい。

わたしは３回目の自殺を試みた時は、飛び降りでした。
実家マンションの９階から手すりを乗り越えて飛び降りようとしました。手を離す僅かな時間にわたしは「生きる」「死ぬ」を選択しました。
そのまま手を離せば確実に死にました。それだけです。後には何も残りません。わたしの歴史が終わるだけです。
しかし、わたしは瞬時に「生きる」「生きていたい」を選択し、手を離しながらも８階のベランダにすがるように着地しました。
「生きていたい」というのが本心だと解った瞬間でした。
幽霊というのは私は信じませんが、怪談でこの世に未練があって出てくる人は皆死にたくなかったのだと思います。
死ぬのはいとも簡単です。生きることは途方もなく難しいものです。人間の寿命が延びたと言っても病に掛ればバタバタと死んでいきます。たぶんその人たちも生きたかったと思います。戦争で大勢の市民も死にました、災害でも死んでいます。
共通しているのは、皆「生きていたかった」ということだと思います。
「生きている理由」？「生きている意味」？　誰も分りません。死んだ時に解るものだと考えています。
生きていて変わるか変わらないかは、どのように生きるかを常に選択することによって変わるものだと考えています。
でもそれは、死ぬという選択肢は一番最期でよいのではないかと考えています。いつでも嫌でも死ねるからです。
死んだ気になれば、何でも出来ると言うのは正論だと思います。

でも、今は無理をしないでください。
あなたは今、病に冒されているのです。しかもそれは死ぬかもしれないという病なのです。
今は、しっかりとした闘病をして病から克服しなければなりません。
そのためにも十分な休養と治療が必要です。頼れる方々がいらっしゃると思います。
ご両親が健在でしたら、自分の病状をよく説明して理解して貰って下さい。
それは甘えではありません。病気になったら誰でも同じことしなければならないと考えます。

文字数の都合上おしまいです。お大事に。

お礼

再度追ってのご解答ありがとうございます。
本来自分で調べなければいけないところ、わざわざお調べいただき本当にありがとうございました。

早速今日教えていただいた自殺予防防止対策センターに電話をしてみたところ、
とても親切にお話を聞いていただき、その他男性の先生の病院を紹介していただきました。

ストレスケア義村クリニックも紹介していただいた病院に含まれていたので、そちらの病院にて通院をしてみたいと思います。

わたくしは宗教や倫理、哲学にとても興味があり、色々と本も読んだりしていました。
本当におっしゃる通りだと思います。

療養も含め、心に少し休む時間とゆとりを与えてみたいと思います。
教えていただいたひとつひとつの言葉はこれからもわたくしの大きな生きる糧、教訓となるとおもいます。

貴重なお話、とても良心的で親切な対応に心より感謝いたします。
無理だけはせず、一歩一歩一日一日を大切に生きていくことに目を向けて生きたいと思います。

文章だけではこの感謝の気持ちをすべてをお伝えすることはできませんが、
本当に心より感謝いたします。

人の優しさを心から感じたのは思い出せないほど久しぶりでした。

あなたに命が救われました。
本当にありがとうございました。

回答No.4

khirano

あらかじめ申し上げておきますが、自殺を止める薬はありません。

わたしも自殺未遂を３回しました。
仕事上のストレスから鬱になり、仕事が出来なくなりました。
通院しながら会社に休み休み行きましたが、衝動的に睡眠薬で自殺を試みました。
最初の病院の先生は、薬を何でも好きなだけ出してくれました。
話も聞いてくれましたが、結局解決には繋がりませんでした。

ある事件を起こし、親が見かねて半ば強制的に入院させられました。
入院中は、先生、看護師共にじっくりと話を聞いてもらい色々アドバイスも受けました。
また、患者さん同士と意見交換をして同じ境遇のの人の心も理解出来ました。
2ヵ月半入院して、ようやく付いた病名は、躁うつ病でした。
いまでも通院し、仕事は退職し不定期のアルバイトをしています。

さて前置きが長くなりました。
どちらにお住まいでしょうか。場所によっては病院を紹介します。
病院と先生を最初に選び間違えると大変厳しいことになります。
大きいから良いとは限りません。小さくてもしっかりした医師もいます。またその逆もあります。

いまでも自殺願望が激しくありますか。
もしあるようでしたら、このホームページを参照して一度電話相談してみるのもよいと思います。
「自殺予防防止対策センター」
http://ikiru.ncnp.go.jp/ikiru-hp/ikirusasaeru/index.html

持ち物は、自殺に至るまでの時系列での心境の変化を詳細に箇条書きにしてください。
特に、気持ちが落ち込む時、上がる時のきっかけが何なのかを明記してください。
当面の問題（仕事、金、人間関係、家庭事情など）も明記してください。
資料はあればあるほど先生は理解を深めてくれ適切な処方をしてくれるはずです。

通院は、処方箋が質問者さんに合うまでは短い間隔です。1週間単位から始めるとよいと思います。
薬が体に合ってきたら徐々に間隔をあけて、月に２回程度、月に１回程度となり、その間にどのような変化があったかを先生にお話しするか、箇条書きで資料を提出してください。
私は、調子がいい時は１ヵ月に１度位ですが、悪くなってきたら２週間位で行って処方箋の見直しをして貰っています。
もちろん資料提出もしています。
治療方針はこのように先生と質問者さんとの間で相談しながら決めていくことになります。
治療方針が合わない先生は止めておいた方が良いです。
精神科医はちょっとした学術書を読んだだけで簡単に開業している医師もいます。
そんな医師は薬の詳細も良く考えずに適当に患者さんに処方してかえって症状を悪くさせることもあります。

薬物治療とカウンセリングは全く違う物と考えてよいと思います。
カウンセリングは受けるかどうかは先生と相談してから決めてよいと思います。

最後に入院ですが、これは絶大な効果を発揮します。
ありとあらゆる検査をして根本的な治療をしてくれると思ってよいと考えてください。
だだし、短期入院で監視期間が無い為はさほど効果は上がりません。
２、３ヵ月だと良い結果が出ると思いますので、休職が可能であればお勧めします。

わたしは３回自殺を試みましたが、まだ生きています。
これは神なのか仏なのかわかりませんが、まだ生きてやることがあるということで生かされているのだと思っています。
いまの心境は生きれる方法があればどんな方法があっても生きようと思っています。
質問者さんも早くそんな気持ちになれるようにしっかり養生してください。

お礼

khirano様、みずしらずの自分にとてもご丁寧なご解答をいただき感謝いたします。

現在の症状(？)としては、長期間にわたる鬱状態が続いています。正直今現在もお返事することがままならないほどの鬱です。

当方、福岡県福岡市博多区在住しております。
仕事はこのような状態になってからは退職を繰り返し金銭的には全く余裕がない状態です。
現在はなんとか日払いの派遣(不定期)で頑張っています。

今後の事を考えると夢も希望もありません。生きるということが死までの過程にすぎないと考えると生きている意義を感じないので今自殺してしまっても何もかわらないのではないかと考えたりします。

病院選びを慎重に行いたいと思っていたので本当に本当に助かります。
大変おこがましいですがもし差し支えなければ良い精神科を教えていただけると幸いです。

回答No.3

fuurinnmama

保険証だけを持っていけばいいです。

後は、最初に質問用紙に記入が有る場合が有りますが、
素直に書けばいいですよ。

診察時は、正直に思っていることをすべて吐き出しましょう。
長くなりそうな時には、メモに書いていく事がベストですね。

主治医との相性が合わない事が良く有りますので、
その時には、適当に理由を付けて曜日を
変えてもらったりすれば簡単に変えられます。

最初は、家族に同伴してもらうのがいいでしょうね。
病気に対しての理解が必要になりますので、
説明が有る事が多いです・・・

回答No.2

むー（@6688sweet）

保険証です。

頻度はあなたの症状にもよるでしょう。
治療法はお話と思っていただいて構いません。

緊張せずに通院してくださいね。

回答No.1

choco_jiji

内科、外科、整形外科・・・などと同じ診療科の一つに過ぎません。
なので他科で病院にかかるように普通の格好をして、診察費程度のお金、健康保険証、待ち時間の暇を潰す何か（雑誌とか）を持っていけば十分です。
あとは自傷してしまったときの状況、普段の生活や人間関係などを説明するだけです。

診察頻度、治療方法などは実際に受診しなければわかりません。
精神科だから特別な何か、ということでは無いので気にしないでください。ただあなたの様に心がとても疲れていたり、病んでしまっている患者を専門的に診ているだけです。