- 締切済み
責任開始日の計算について
あるガン保障が付いた医療保険の説明を読むと、「ガン保障は、責任開始日からその日を含めて90日を経過した日の翌日から開始する」と書いてあります。また、その説明の横には責任開始日について説明した図が示されています。その図によると、責任開始日から91日目がガン保障の開始日であるように描かれています。 説明に従えば、責任開始日からその日を含めて90日を経過した日が91日目で、その日の翌日なので92日目から保障が開始するように思えるのですが、何か考え違いをしているのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
わかりやすい例を挙げましょう。 3月31日が犯罪の時効日だとします。 犯人を3月31日が経過するまでに捕まえなければ、 3月31日が経過したら翌日から、犯人は自由になる。 つまり、3月31日が過ぎるまでの前の日付が重要な場合には、 「経過する日」という表現を使用し、 3月31日まではどうでもよくて、4月1日からが重要な場合には、 「経過した日」を使います。 4月1日は、「経過した日の翌日」です。 経過する日の翌日という表現は使いません。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
質問者様は、経過する日=経過した日 という説明を無視しています。 1月1日に契約をすれば、3月31日が90日目です。 (閏年ではない場合) 経過する日も経過した日も、同じ3月31日だということです。 質問者様が指摘したサイトの説明どおりです。 例えば「1月1日から起算して3日を経過する日○○」としても「1月1日から起算して3日を経過した日△△」としても、基準時点は1月3日24時=1月4日0時と同じである。 わかりますか? 1月1日から90日を経過する日=経過している日=3月31日 1月1日から90日を経過した日=経過して終わった日=3月31日 ということです。 つまり、 1月1日からの90日間が過ぎるまでの期間が重要な場合には、 「経過する日」 1月1日から90日間を過ぎた日以降が重要な場合には、 「経過した日」という表現を用いるということです。
補足
詳細な説明を頂きありがとうございます。 基準時点については理解しているのですが、その先の日付の考え方がしっくりこないのです。3月31日である限り基準時点を過ぎていないような気がしてならないのです。以下のサイトも混乱の素になっています。 http://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/gyomu/bu_ka/nenkin/documents/entai_shiryo.pdf (6ページの丸3) http://d.hatena.ne.jp/tihoujiti/20070503/p2
- joqr
- ベストアンサー率18% (742/4026)
>何か考え違いをしているのでしょうか? しています 91日目です >90日を経過した日の翌日 90日を経過した日=90日目=(90日目の)翌日=91日目
補足
責任開始日を含んで90日経過した日は、責任開始日のある時点から2160時間(=24時間X90日)が過ぎた時点の日(91日目)ではないのでしょうか?
〉90日を経過した日が91日目で これがそもそもおかしい90日を経過した日は90日目で経過です よって翌日から保障開始であれば91日目からになります。、
補足
責任開始日を1日目としたときの90日目は「90日を経過する日」ではないのでしょうか? http://d.hatena.ne.jp/hoti-ak/20070929
お礼
何度も例を挙げて説明頂きありがとうございます。 今の私には理解が難しいようです。 今は、1月1日からその日を含んで90日が経過した日=1月1日を1日目としたときの90日目である3月31日を”通り過ぎたときが属する日という観念が頭から離れません。少し頭を冷やしてから頂いた回答を読み返してみます。