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契約日と責任開始日の違いと契約年齢について
- 契約日と責任開始日の違いについて教えてください。
- 契約者の誕生日と申込・告知・保険料払込の日が異なる場合、契約年齢はどうなるのでしょうか?
- 契約日と責任開始日の意味と契約年齢の計算方法を教えてください。
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(1)契約日と責任開始日については、 順番に考えると分かりやすいです。 まず、契約日ですが、これは、一般常識の契約日と同じです。 保険料を計算する基準の日、契約が有効になる日、 などなど、契約が開始される日だと考えてください。 保険会社の多くが、計算がしやすいように、 各月の1日を契約日としています。 万単位の契約を扱うので、契約日がバラバラだと、事務作業が 大変だからです。 1日と決めておけば、事務作業が楽になります。 でも、待ってください。 それでは、申し込んで、告知もして、第一回目の保険料も 支払ったのに、契約日までに何かあったらどうするのだ? ということになります。 例えば、1月10日に申込・告知・第一回目の保険料の支払い が終了して、契約日が2月1日になったとして、 1月10日から2月1日までに、何かあった時、どうするのだ、 ということです。 ここで、一つだけ、はっきりとさせておくことがあります。 それは、支払った保険料は、2月分だということです。 つまり、1月10日から1月31日までの保険料は 支払っていないのです。 なので、本来ならば、保障されなくて当然なのです。 しかし、それでは、その間に何かあった人に対して、 あまりにも冷たいということで、 「責任開始日」という考え方が導入されたのです。 責任開始日から契約日までの保険料は、支払っていないのに、 保障だけはしてくれるということになります。 でも、本当に、この間に万一のことがあったら、 日割りで保険料を取られます。 がん保険など、一部に例外がありますが、 責任開始日と契約日の関係の基本は、上記のようなものです。 (2)契約年齢というのは、 保険だけの独特の考え方で、年齢を四捨五入するのです。 例えば、年齢が30歳と5ヶ月ならば、30歳。 30歳と6ヶ月ならば、31歳とするのです。 つまり、30歳ということは、 実年齢で、29歳と6ヶ月から30歳と5ヶ月 ということになります。 計算日の基準は、契約日になります。 つまり、契約日に30歳と6ヶ月ならば、31歳の保険料 30歳と5ヶ月ならば、30歳の保険料 と言うことになります。 (実際には、日数まで計算します)
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- kitiroemon
- ベストアンサー率70% (1827/2576)
こちらのサイトにわかりやすく書かれています。ご参考まで。 ・契約日と責任開始日 http://www.hokepon.com/column/g_contract.html ・契約年齢(保険年齢) http://www.hokepon.com/learning/caution/contract_date.html
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5292/13827)
契約年齢がどちらになるかは保険会社次第かと思いますが、法律上の解釈だと誕生日の前日に年齢が1つ上がる事になっていますので、2/1生まれなら1/31に一つ歳を取ります。
- f272
- ベストアンサー率46% (8625/18445)
(1) 契約日とは保険を申し込んだ契約の起算日です。 責任開始日とは契約上の責任を開始する日です。契約上の責任とは保険金・給付金の支払いなどのことです。 同じ場合もありますが,保険料の支払い方などによっては異なる場合もあります。 (2) 契約年齢とは保険料を決める基準となる年齢のことです。契約年齢の決め方は保険会社によっても異なります。契約日における満年齢にするところもありますし,それよりも1歳上にもなる場合もあります。
お礼
完璧に理解できました。本当にありがとうございました!!