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夕日の赤
日が沈む時に空が赤く見える現象を分かり易く教えて下さい。 夕日が赤く見える時と見えない時の差は何によるものですか? どうして朝日は赤く見えないのですか? よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
光には色々な色が含まれます。この内青色は空気中の塵や水蒸気等で散乱してしまいやすい性質があります。夕日は昼間の太陽の角度に比べるとより多くの空気を通過する角度になるため、距離の長い空気を通過する間に青色が散乱してなくなって空が赤くなります。 朝日も実は同じことなので赤いのですが、夕方に比べて気温も低く、水蒸気や空気中のごみも少ないために夕日と比べると赤くないと感じるかもしれません。 つまり、空気がいろんなものを含んでいると、より赤く見えやすいということです。 簡単な実験ですが、横長の水槽に水をいれて距離の長い横側から光を当てます。このとき、光はそのままに見えますが、この水に牛乳を混ぜると夕日のように赤っぽく見えますよ。
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- Hikaru99
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回答No.3
下記のサイトが参考になると思います。 タイトルは青空ですが夕焼けの話の説明もあります。 空の色はどうして青色? http://optica.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-cdff.html
質問者
お礼
なるほど。 ミー散乱という言葉すら理解していませんでした。 もっと勉強します。 ありがとうございまいした。
- yasuto07
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回答No.2
夕日は、地表も、空気も温まっているからじゃないですか?。 朝日は、地表も、空気も、冷たいですよね。 それにより、色の屈折率などもちがってくるのでは。 要するに、地球から見える、太陽の色が違って見える。
質問者
お礼
大気の屈折率の違い。ですね。 ありがとうございました。
お礼
なるほど。 空間の障害物?による散乱の違いですね。 太陽光だからではなく 光自体の性質という事ですか。 有難うございました。