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将来の職業に対する大学の学部選択
自分は慶応大商学部の1年生です。 高校時代がんばって受験して入学しましたが、 1年たった今、商業学や経済学には興味がさほどわかないことに気がつきました。 というのも、高校時代はあまり将来に対して考える機会はなく、 (単に自分が考えなかっただけかもしれませんが) あまりに単純に親の言うことや学校の先生の言うことを鵜呑みにして 商学部を受験しました。 1年間勉強してきて、自分は語学や国同士の情勢について興味がわくことがわかってきました。 そこで、文学部への編入試験を考えています。 正直まだこれといってなりたい職業はないのですが、興味のないものをなあなあと学ぶより、 少しでも好きな勉強をするほうが自分にとってプラスになるのではないかと考えています。 文学部は就職に弱いイメージもあり、商学部を離れたことを後悔しないかどうかも不安ですが、 ぼくになにかしら助言をください。 漠然としているかもしれませんが、よろしくおねがいします。
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- e_spirit
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国同士の情勢に興味があるなら文学部はむしろ商学部より遠い気がするんですが・・・。 語学は文学部にいようが商学部にいようが最終的には自分でやるものだし、そもそも文学部の語学って基本は読解でしょ?例えコミュニケーション系の授業があったとしても週1回程度のその授業を取るために編入する価値があるかね? 商学部にもそんな授業いくらでもあるでしょ。慶應にはないの? 国同士の情勢っていう言い方が曖昧すぎて今一つ何が言いたいのか伝わらないけど、一般的には今の国際情勢を見るのに経済という視点は不可欠です。 というよりある意味経済(お金)こそ今の国際情勢を動かしている根本であり原動力です。 例えば世界中が中国を無視できなくなっているのは、やはりそこには経済力という背景があるわけだし、なぜ中国がそこまで大きな経済力を持つにいたったか、あるいはなぜ世界中のお金が中国に流入したかも経済が理解できないと分からないでしょう。 もしかしたら文化交流みたいなことに興味があるのかもしれないけど、別に中国文化が優秀だから中国の国力が増したわけではないでしょ? 中国が台頭した事によってその周辺の国の情勢も変わりました。 労働賃金が高騰し、様々なリスクも高い中国の受け皿としてベトナムなどが注目され、各国の企業がベトナムに工場を作るなど様々な投資をし、ベトナム経済は発展しました。しかし、所詮は社会主義国家なのでそこには様々な矛盾も生まれています。 ・・・これって国同士の情勢だよね? 商学部じゃできない?むしろ文学部じゃできない気がするけど。。。
- papikoland
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文学部の大学院に所属するものです。 正直いいますと、就職の面では、商学部のほうがいいのではないでしょうか? しかし文学部の何学科でしょう? とりあえず哲学科や日本文学科についてなら、お話できます。 文学部は、そこで勉強すれば気がつくことですが、論文指導以外は、一人で勉強できることばかりです。文学部とは本をたくさんよんでなんぼのところです。学部に属していては何かを教えてもらえると思っていると、ほとんど役に立たない、哲学的な難しい、理屈ばった、頭の固い思考が染みこんでしまうだけです。教えてもらえる、という面では、やはり商学部の方がいいと思います。おそらく文学部に属して授業だけ熱心な人よりも、セッセと読書に勤しんでいる高卒の人のほうが、文学レベルでは高い、ということもあり、現在の一流の小説家にもそのような人はいます。現在の文学者でも、大学には所属していたが、授業など出た試しがない、という人が多いし、そもそもそういう人たちは、大学という教育機関に従属する事自体を懐疑しているのです。あくまで文学の勉強とはどこまでも個人プレーです。経済学部出身の文学者も、医学部出身の小説家も、理学部出身者も、文学の世界には沢山います。そしてここが肝心なところですが、文学の分野には、経済も商学も心理学も自然科学も数学も医学も、当然のように含まれています。本に書かれてあるものはすべて文学です。そういう考え方が文学にはあります。ですから、文学部にはまったく違う世界があると思うと、もしかすれば幻滅するかもしれません。そこは、授業など聞かなくても、本を沢山読解したものが優れるところですし、その上で就職はさほどよくありません。語学に関しても、単位の取り方次第で外国文学科とあまり変らないやり方もできないのでしょうか? 長文すみません。わからないところがあれば、また補足をお願いします。 とにかく、就職を視野にいれるならば、英語の出来る英文科生徒よりも、英語のできる商学部生徒の方がいいのではないでしょうか?
- jiromeijin
- ベストアンサー率18% (92/495)
「好きこそものの…」と言う言葉がありますが、興味のある事の方が長続きするんでしょうね。 ただ、就職の事でいえば、学力はほとんど同じくらいだと思われるので、面接でどれだけ 自分を光らせるかがポイントなんじゃないのかな。 いろいろな所に顔を出して、人間の研究というか人慣れをしておくことを お勧めします。 最近の技術の進歩をみれば、目先の事を考えるよりも 何も考えないで器を空っぽにしておくのもありかななんて 思います。自分の同級生で言えば、一番頭の良かった彼は、 大学卒業後、親の経営する学習塾の手伝いをしていたけれど 婦女暴行で塀の中へ。 一番悪かった彼は、従業員8人を抱える建設会社の社長。 中間の自分は、会社員・運転手・自営業等々を……とした後、 縁あって市議になりました。 あなたの質問に答えながら、還暦を迎えた同級生を振り返ってみましたが 人生って不思議ですね。 ただ経験上言える事は、他人を大事にしていれば、さほど悪くはなりません。