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蹴った学部を翌年再受験することは避けたほうがいいでしょうか?
合格したにも関わらず蹴ってしまった場合、翌年同じところを受験してもペナルティーとして落されると聞きます。 これは本当のことでしょうか? 私の知ってる事例では慶應の商学部を蹴って浪人した者(一浪後京大合格)が翌年、再び慶應を受験した結果、経済学部は合格しましたが商学部は見事落されました。(補欠にもかかってなかったそうです。)
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- uni37
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No.6で回答したものです。 確かに私も、ここ10年くらいの私が知っている大学の様子から類推しているだけで、多くの大学に確認をとっているわけではないので、断定はできないですね。特に80年代となると、まだ多くの大学が今日のような組織的な入試戦略をもっていなかった時期ですし、開示責任なども厳しく言われていなかった頃ですから、「たまたま気がついて、へんだと思って落とした」というようなことがありえたかもしれません。今でも、誰か学内の有力者でそういうことにこだわる人がいたら、手間をかけてチェックしている大学がありえないとはいえないですね。 ただ、今日で言えば、一般入試の場合、試験の成績以外の要素で合否を判断している場合は、なんらかの基準があるのがふつうだと思います。もちろん、そうしたことをぜんぜん考慮していない大学が今もあるかもしれませんが、少なくともメディアにたたかれたときのリスクを考えるだけの大学-大手はたぶんそうです-は一応、聞かれたときに表向き答えるものは持っているだろうと思います。 ですので、質問者の方が具体的になにかそうした事例に関わっておられるのであれば、当該大学の入試関係部門に率直に問い合わせたほうがよいかと思います。できれば予備校か高校から問い合わせたほうが確実ですが。もし理由を糺された場合には、「昨年度は家計の見通しが厳しくて学費が準備できず、奨学金などについても受給の可能性が低いと判断して入学を断念したが、その後状況が改善したので今度は合格すれば入学する予定である」といえばなんら問題ないと思います。実際問題として、こうしたケースは今日の経済状況からすればじゅうぶんあり得ることです。 参考になれば幸いです。
- uni37
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常識的な大学を、一般入試でうけるのであれば、なんら問題はないと思います。ほとんどの大学では、合格してもなんらかの理由でその大学に入学しない学生がいることを当然視しており、いちいちチェックしていいるとはあまり考えられません。 特に慶應など大手私学では受験生も10万人を越える場合もあり、現実問題としてそうしたレアケースを抽出する手間が膨大にかかると思われます。たとえ氏名が同じであっても、まったく同一人物であることを同定するためには多くの情報が必要で、それらを確認する作業は労多く益のないものと考えるのが自然です。 ただし、いったん入学金・学費などを支払ってその大学の学生としての身分を得ていながら退学し、改めて翌年同じ大学・学部を受験し直すというケースがもしあるのであれば、気がつけば理由を聞いてくることはありえると思います。この場合でも、他学部であれば単なる進路変更としてほとんど問題にはならないと思いますが。 参考になれば幸いです。
- take-plus
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質問とはかけ離れた回答になってしまいますが… 受験した大学に開示請求をすれば不合格の場合でも入試の点数を教えてくれたと思うのですが、私立大学にはそういう制度は無かったのでしょうか? ここに仮にAさんがいるとします。Aさんは現役で見事に志望校の○○大学に合格したとします。でもちょうどその時Aさんの親の会社が倒産。Aさんはせっかく合格した○○大学への合格を辞退します。 その後、1年間Aさんは血眼になって働きお金を貯め、再度○○大学の同じ学部を受験したとします。質問者さんの言ってることが本当だとしたらこのAさんは有無を言わさず、不合格になってしまいます。 また、私立だけは合格しても国立志望の人は浪人しても実力試しでその蹴った私立大学を受験すると思いますし、1年間ちゃんと勉強した人なら合格するでしょう。3万円も受験料を払って再受験するのですから、もしそんなことがまかり通るなら、スクープになればその大学のイメージはがた落ちです。損害賠償にだて発展するでしょう。 いろいろ言いながら根拠は全く無いです。
補足
80年代の話なんです。いまはどうなってるのかわかりません。 蹴った理由がどうであれ放棄したことに対する責めを負うのは受験生側です。 そもそも受験するということはその大学に入学を志願するというわけですから、合格して行かないというのは理由はどうであれ信義に反することになります。むしろ大学側が損害賠償請求してもおかしくはないんですよ。 どなたか実例をご存知の方はいらっしゃいますでしょうか? なければここで締め切らせていただきます。
- bill-berry
- ベストアンサー率18% (23/126)
有名な噂、というだけだと思いますが。 そもそも、裏で合格させることはあるとしても、不合格にするメリットが全くないと思います。大学が欲しいのは、大学にとって有益な学生です。2回も競争に勝ち抜く力を持った学生を逃すはずはありません。 落とすことは簡単ですが、落とす意味がないし、何より外部にリークされたら、大学のイメージダウン甚だしいですし。 #「入学しなかった人が・・・」と話したのは、早稲田大学に正式に席を #持つ人ですか?
補足
早稲田の先生がそうおっしゃってたんだそうです。 「合格したのに来なかった人はうちではもうとりません」と。 きちんと”入学してくれる”有益な学生をほしいのですよ。来てくれなきゃ意味ないでしょう。 ↓にも返答しましたけど一度合格させてる以上、その責めを負うのは権利を放棄した受験生側であって大学側が責められる筋合いは無いと私は思います。
- yamahan
- ベストアンサー率31% (15/47)
そのような不公平なことはないと思います。 わざわざ成績優秀者を面倒なコンピュータ操作をしてまで落とす必要はないと思いますし、 確か早稲田は得点を後から知ることが出来るので、ばれるのではないでょうか。 受験ではいろいろな噂(例えば慶應医学部は2浪までしかとらない等)がありますが、面接がない場合はそのような不公平なことはないと思います。 面接は裏で何をやられてるかわわかりませんが。
補足
有名な話なんですが大学側からこの件を聞いてる人いないのかな・・・ 一度合格させてるんだから公平不公平の問題では無いと思います。 大学側も学生募集につき、過去のデータに照らし合わせ合格枠をどのくらいに設定するかなど綿密にやってるはずです。(早稲田の場合は定員の約2倍が合格枠かな?) その見積もりは正確を期さねばなりませんので(データとしてふさわしくないもの=来ない可能性が高い者)、前年に”悪しき実績”を作った受験生はそれが判明した時点で数に入れないではじかれちゃうのではないでしょうか。 来ない可能性の高い者を貴重な合格枠に入れるなどバカバカしいでしょう? そもそも、合格したのに入学してこなかった者は嫌々受験してくるわけでしょう。そんな人が中に入ってしっかり勉強してくれるでしょうか?そういった危惧も大学側にあるのでは・・・
- masa20061001
- ベストアンサー率32% (86/263)
大学受験等ともなると、大学側もかなり公正性については極めて慎重になっていますので、単に、試験の 「出来」 の良し悪し…に過ぎない筈です。。。 質問者の方が知っている事例は、事実だと思いますが、入学試験の出聞の運もあるかも知れませんし、穿った見方をすれば、その方は緊張し過ぎていたかも知れませんし、浪人中に、遊びに走っていたかも知れません。。。 縁故や裏口がない…とは断言出来ませんが、少なくとも、過去の受験者のデータを比較する…などということは、道義的にも技術的にも有り得ませんので、安心して下さい^^
補足
少なくとも早稲田では「入学しなかった人は翌年受験してきても落します」と聞いてます。 過去の合格者のデータから入学拒否を調べることって難しくはないでしょう?
- larme001
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関係ないとおもいます。ただ、受験は誰でもある意味ギャンブル的要素がありますから、たまたま去年できたか、あるいは今年相性の悪い問題にあたったかで点が取れなかっただけでしょう。 特別試験、(推薦、AOなど)の場合はありうるでしょうが、一般受験の場合、ましてや私立の場合多くが滑り止めや練習感覚で受けるので、落ちて浪人を決めたものが、次の年に再度受けることはどこでもあると思います。ましてや慶応なんて、東大京大一ツ橋東工等の滑り止めが多数ですから全くといって良いほど問題ないとおもいます。 大体わざわざメンドクサイのに、何千人もいる受験生をいちいち確認するようなことはしないでしょう。小規模な面接があって、相当悪印象を与えたとかでない限りそういったことはまずおきないと思います。
補足
受験生全員を調べるのではなく”合格者”全員ならありえるでしょう? みなさん受験指導とかでこの件をお聞きになってませんか?
補足
おっしゃってることはまさにその通りだと思いますが、いぜんとして憶測の域を出てません。 ただ、学長が異なれば方針も異なると考えるのが現実的でしょう。 私が挙げたのは受験競争が激化しつつあったバブル期の事例なんです。