• ベストアンサー

「大和」と書いて「やまと」と読むことについて

「大和」と書いて「やまと」と読みますよね。 これは、「大」が「やま」で、「和」が「と」なのですか? それとも、「大」が「や」で、「和」が「まと」なのですか? どちらなのかが分かりません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.2

「百舌鳥」と書いて「もず」と読むようなもので、「大和」と書いて「やまと」と読むのは「当て字」です。ですので、2文字合わせてはじめて「やまと」と読めるもので、1文字ずつ分割しては読めません。 元々「和」が自分たちの集落、組織を意味する日本語の「わ」に対して、同じような意味の漢字をあてたもので、その大いなるもの「大和」を、「クニ」の名前「やまと」に当てたんですね。ちなみに「ヤマト」は「山のふもと」という意味の日本語であった、というのが有力な説ですが、語源ははっきりしていません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%92%8C

orihomot
質問者

お礼

回答ありがとうございました

その他の回答 (3)

  • char2nd
  • ベストアンサー率34% (2685/7757)
回答No.4

 もともとは「倭」で「やまと」でしたが、その後国を表す意味で「大倭」で「おおやまと」と呼ぶようになります。この「倭」という字は、当時の中国王朝が日本のことをそのように記述していたため、こちらでもこの字をもって「やまと」と読むようになったわけです。「やまと」は当時日本で最も勢力を持っていた勢力の名称でした。これが現在の皇室の起源と云うことになります。  やがて、「倭」が同じ音読みの「和」に変化(これは「倭」にあまりよい意味がないから、という事らしいがはっきりした理由は不明)し、「大和(おおやまと)」の字が生まれます。これが次第に「やまと」と読むようになり、現在に至るわけです。 つまり、本来は「おおやまと」と読んでいたのが、短縮されたわけですね。  国号としては「日本」で「やまと」と読むようになり、平安時代に中国の発音だった「ニッポン」が逆輸入されて今の読み方になっています。  ちなみに、現在でも「大和」で「おおやまと」と読むこともあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%92%8C%E7%A5%9E%E7%A4%BE 

noname#160411
noname#160411
回答No.3

熟字訓といいます。漢字二字(以上)をまとめて訓読みを付けたものです。他に「田舎(いなか)」「土産(みやげ)」「不如帰(ほととぎす)」などもあります。ですから分けられません。

  • yoshi170
  • ベストアンサー率36% (1071/2934)
回答No.1

「大和」でやまとです。 「大」「和」に切ることはできないのです。 ですから、「や・まと」「やま・と」にはなりません。

関連するQ&A