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絞め技によるタップ(降参)について
プロの格闘家で,相手に絞め技を完璧に決められたときにタップする人が多いと思いますが,根性(勝とうという気持ち)があれば,タップしないものなんでしょうか? それとも,そういう根性や勝とうとする意識の強さ云々じゃないところなのでしょうか? (私は,格闘技を見るのは好きですが,実際にはやったことがありません。)
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関節技が完全に決まった場合 根性で頑張ると骨が折れたり大怪我になります。 締め技は 大きく二つあり首の頚動脈を締める技 これを我慢すると失神します。のどを締める技は呼吸が 出来なくなったり のど仏の骨を折ったりして致命傷になります。技をかけられたとき 逃げられるか 逃げられないかは分かります。逃げられないと判断したら 早めにGIVE UPすべきです。
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- katatataki
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絞め技の危険性については皆さんがご回答なので、実際に競技を行っている者の立場でお答えします。 完全に決まってしまった関節技の激痛というのものは、尋常ではありません。その痛みたるや根性や意識の強さなどとは別次元の物です。「痛み」とは人体の損傷に対する体からの危険信号であり、関節技・絞め技とは破壊される直前で、信号を継続的に伝達し続けられている状態です。こればかりは体験してもらわないと分からないと思いますが。 最近、格闘技がメジャーになり長年マイナースポーツとして活動してきた側としてはうれしい反面、ショーアップされすぎて見る側の理論が先走りしすぎている現状には危惧を感じています。
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貴重な体験談をありがとうございます。 格闘技雑誌等のメディアでは,「タップする=根性がない」という表現されていることが多いので,質問しました。 回答ありがとうございました。
- jakyy
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【ギッブアップ】 プロレス、格闘技の世界では、完全に決まるという技があります。 逃げれない、はずせないという技ですね。 根性で我慢しても、決して抜けれないですね。 こういう技が決まった時は、タップするしかないですね。 我慢したら足、手が折られてしまいますね。 【瞬時に決める】 決め技を持っている選手は、 いくら追い込まれても瞬時に決める事が出来る技を持っていますと、 一瞬にして相手からギブアップを取れます。 そういった技が間接技、締め技ですね。 【関節技】 腕を決める技は V1アームロック、チキンウイングアームロック、 腕ひしぎ十字固め、腕ひしぎアームロック、アームバー 首を決める技は 三角絞、チョークスリーパーホールド(裸絞め)、 ギロチンチョーク、肩固め、ネックロック、袈裟固め 脚を決める技としては 膝十字固め、アキレス腱固め、ヒールホールド こういう技は決まったら、タップするしかないですね。 リングスのヴォルク・ハンのクロス・ヒルホールドは芸術品でしたね。
お礼
URL参考になりました。 回答ありがとうございました。
- myeyesonly
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こんにちは。 >根性や勝とうとする意識 がタップをさせないのであれば、完全にその人は勘違いをしている、or 間違った指導者に付いているという事です。 No1 さんおっしゃるように、完全に決まった締め伎は外せません。 そういう時に根性でがんばるのは自殺行為であって、ちっとも立派な事じゃありません。 技がかかりきっていない、あるいはポイントを外しているなどで決まっていな場合は返す事ができる可能性があるので頑張る意味がありますが、これは根性ではなく技術の問題です。 ですから完全に決まったのにタップしないで締め落される、骨を折ったり重傷を追わされるというのは、その判断もつかない未熟者だと思います。 プロスポーツは分野を問わず、子供達に夢を与え、もしかすると後に続くかもしれない若者を育てる物です。 その第一線のプロの人達がそういうバカげた事をしないでほしいですよね。 ただし、ある程度台本みたいなのが決まっていて、技やシーン等を見せるのが目的であるプロレスなどはちょっと意味が違って来ます。
お礼
格闘技雑誌等のメディアでは,「タップする=根性がない」という表現されていることが多いので,質問しました。 回答ありがとうございました。
お礼
将棋で言うと,詰んでるのに参ったしないのと同じような感じでしょうか? 格闘技雑誌等のメディアでは,「タップする=根性がない」という表現されていることが多いので,質問しました。 回答ありがとうございました。