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人間の悩みは3つ
- 人間の悩みは欲しがるものが手に入らない、いらないものを持っている、何が欲しいのかわからないという3つに大別されると言われています。
- ヒンズー教やチベットの誰か有名な人の言葉だと思われますが、正確な出典や日本語訳は不明です。
- カラーセラピーでは、人間の悩みを青・赤・黄色に例えることがありますが、これは一般的な解釈ではなく、特定のカラーセラピーに関連する解釈かもしれません。
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欲しがるものが手にはいらない 欲望は満たされることがない、充足感は、欲望が満たされたからではなく、欲望=執着 の消滅に伴う、感情であり。次の一瞬には、次の(転化した、増幅した)欲望、煩悩が起きている。 静けさ、を得るには、執着を滅する、煩悩の火を消すしかない。 ということでしょう。 いらないものを持っている その、執着する心、を人間は持っている(それに支配され、惑わされている。) となります。 何が欲しいのかがわからない 無明、ということ。知らない、知恵(正しい考え方)を持っていない、明かり(悟り)、がない故 となります。 出典知りませんが、出典の大元は 「悟って一日生きるは悟らず100年生きるに勝る」 「恨みは恨みをもつて止むことはない、恨みを捨てる事によって恨みは止む」 の釈迦の思想。とりわけ、苦集滅道、とか四諦八正道、と言われる。 釈迦の最初の説法。でしょう。 かって修行、苦行、を共にした。5人のバラモン修行者を前に、語った、とされますが。 ここに四っの真理がある 苦と苦の起源と苦の滅と苦の滅に至る道とである。 苦とは何か 生も苦、老いも苦、死も苦、であり。愛する者と離別するのも苦なら好まぬ者と結合するのも苦 である。 苦の起源とは何か 喜びと貪りとを伴い、あれこれ執著する愛執である。 苦の滅とは何か 愛着の心を残りなく捨て去る事、である。 苦の滅に至る道とは何か 八っの正しい道 1.正しい思惟(考え方、理法) 2.正しい認識(理法に導かれた見解) 3.正しい言葉 4、正しい行為 5,正しい生活 6,正しい努力 7,正しい思念(導くもの=仏、を奉じよ、の仏教となる?) そして 8,正しい瞑想 である。 出典は「世界の歴史」ですが、読んだのは20年以上昔のことで、言葉の記憶は多少、曖昧で ( )は私見です。 仏教に於ける、神、とは何か。仏教の神は天使のようなもの、などの西洋思想の見解は問題にならないことでしょうが。仏教を広め、仏典を編纂したのは、釈迦に帰依した、バラモン達であり。 バラモンは神事を司る階級であり、神、を否定出来ない階級、でもあったのです。 釈迦が高弟たちの強い勧めに抗しきれず、女性の弟子、修行者、比丘尼、を認めた時。 これで、500年早く滅びることになる。言ったそうですが。 女性に「心を捨てよ」は無理であり、心の思想への転化変質が早まる。しかし、仏教はいずれ滅びる。のは、仏教を主導的に広めたのは、バラモン、であり。釈迦が死ねば、バラモン思想の復活、反抗が起こり。仏教は変質し滅びる事になる。のは釈迦には解っていた事なのでしょう。 現在、仏教(釈迦の思想)と認める。法印、として 諸行無常 常なるものはない、世界は変化してゆく過程として今在る。 諸相無我、 事象の起こり方に、我の思惑は関係ない、我がなくとも世界はある 一切皆苦 「人間の一切は苦であると知恵によりて見る者は自らの苦悩を癒す」(釈迦) 涅槃寂静 悟った者の境地は、静かで安らいでいる。 のうち、3つが教義として掲げられていれば仏教と認める。となっているようですが。 日本の仏教と言われる宗派に該当、当てはまる、宗派は皆無なのです。 そして、法印、そのものに、肝心の、理法が掲げられていない、理解されていない。 仏(悟りに導くもの)を縁として悟りが起こる。仏は神仏ではない。という思想が落ちているのです。 そして、掲げなれている、思想(言葉)は(一切皆苦以外は?)釈迦以前のバラモン哲学の言葉 のはずなのです。 仏教は滅びている、のでしょうが。ヒンズー教にしろ、ラマ教(チベット仏教)にしろ、中国、日本の、仏教 諸派にしろ。西洋のユダヤ教の分派とは比較にならない、差の大きさ、広さ、がありながら。 結構釈迦の思想を伝えている。という部分もあるんですね。 良いことのような気もします。 昔ヒンズー教徒の青年と付き合った事がありますが。西洋人や、現代の日本人、とは比較にならない 精神性の高さ、を感じさせられたものです。
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- Mokuzo100nenn
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あけましておめでとうございます。 なにが目出度いのかって言うと、昨年中に臨終しなかったことが第一で、もうひとつは年末に味噌や醤油や住宅ローンなどの支払いを済ませて無事に新春のお屠蘇に酔う事ができたことですねぇ。 Cyototu先生は相変わらず良妻賢母を娶られたことを自慢されておりますが、哲学のカテゴリーに惚気(のろけ)はイケねえよ。 クサンチッペといか言う悪妻、今風にいえば鬼嫁に恵まれたおかげで、ソクラテスは哲学しちゃったていう話もある。 我愚妻はクサンチッペほどの偉人ではなさそうだが、それなりの動機づけにはなっているような、、、。 世の中は酒と女が敵なりどうぞ敵にめぐりあいたい 今年も多くの敵と出会えますように!
お礼
せっかくですが、質問の回答をお願いしたく思います。
- cyototu
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すみませんが、初春ってんで陽気に行きましょう。まっ、謝ることはないか。先ずは、 永き世の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな てな回文で縁起良く正月の初夢と行きましょう。 さてまあ、それはインド人かチベット人の悩みなんでしょうね。日本人はそれとは違うらしいですよ。 世の中は酒と女が敵なりどうぞ敵にめぐりあいたい てのが、日本人男性の悩み何だそうです。あんたどうなんですか。この辺を巧くやりこなせりゃあ、人生の幸せは99.9%は決まってしまうそうです。とくに女ですね。いい嫁さんが人生の全てです。おっと、女性方には勿論いい旦那です。
お礼
せっかくですが、質問の回答をお願いしたく思います。
お礼
ご返事ありがとうございました。 やっぱり釈迦の言葉だったようです。 ありがとうございました。