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独居の父親を老人ホームに入居させる決断に対する虚脱感と将来への不安
- 独居の父親を老人ホームに入居させる決断により、虚脱感が生じています。一人っ子のため、これまで親の介護に尽力してきましたが、今後の独り身の生活に対する不安から弱さを感じています。
- この弱さがうつ状態を引き起こす可能性があり、今後の生活に対しての不安や焦りを抱えています。家の片付けや自己確立を怠っていたため、現実逃避に走りがちであり、自身のパワーが減退している状況です。
- この課題を乗り越えるためには、具体的な行動を含めたアドバイスが求められます。生きる強さを身につけるため、自己確立や将来に向けた計画を立て、行動に移すことが重要です。
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逆だよ。 貴方は丁寧に「受け止めて」来たんだよ。 親の介護を。本当に親の気持ちになって。 人生のプロセスとして大切にしてきた。 だからこそ、自分の手元から親との関係が少し遠ざかった時には。 受け止めて来た部分に空白感が生まれて。 涙も出てきたんだと思う。 それ位丁寧に向き合える貴方は。 弱さどころか、しっかりした貴方を持ってる。 今自分を確立できていないのは。 現実避難をし続けてきたからではなくて。 実際に心に「ゆとり」が無かったからんだよ。創らなかった。創れなかった。 その自らのゆとりに当てる部分を、貴方は大切な一人親の介護の為に使ったんだよ。 それは誇り高き意思ある行動じゃない? 貴方は介護に丁寧に向き合った時間を悔いていないでしょ? その時間はその時間で貴方に何かを生み出しているし、齎している。 お父さんも口には出さなくても感謝している筈。 ただね、人生には段階がある。 お父さんは新しい場所で、新しい段階に入った。 貴方も介護から「解放」されたというよりも。 貴方なりの介護を全うして。次は自分自身と丁寧に向き合える段階に入った。 だから直ぐに何かが出来なくても良い。 それは、これからゆっくり考えていけば良い。 今までは考えたくても考えられなかったんだから。 何をしても、しなくて良いんだよ。 貴方が今の自分自身にオッケーを出せるように。 貴方なりの積み重ねを大切にしていけば良い。お父さんの介護に向き合ったようにね。 貴方の人生なんだから。 人様があれこれ言えるものじゃない。 今は少し当たり前の存在だったお父さんと離れた心の空白感と。 実際に自分自身で自由に扱える時間や機会は生まれたけど。 急にパッと動けるだけの貴方自身の足元が整っていなくて。 なんとなくぼんやりした気持ちの中で考えてしまう事が多くて。 その考える部分を一人で煮詰めてしまう事で。少しうつっぽく不安定にもなると。 でも、そういう部分もプロセスなんじゃない? 今の新しい空気を感じて。感覚を感じて。 そこから少しずつ自分自身を慣らしつつ動いていく。 それが来年の目標なんだと思うからね。 焦る必要は無いんだよ。 貴方は十分に強い。 これからは、もっと自分自身と為に使っていくエネルギーを大切にしていく事。 貴方の人生なんだから。 貴方が笑顔になれる事が一番大切なんだからね。 良いお年を☆
お礼
回答をありがとうございます。 遅くなってしまったのは、なかなか気持ちの整理が付かなかったからです。 今まで一緒に食事をしていた居間で、独りで食事をする空虚感、 そして自分ひとりになってしまった寂しさもありました。 ただ、今回の決断は、親子共々に良い方向へ向かうための一歩と 思っています。 僕は父親の動向に気をとられ過ぎて、自分の生活よりも父親の ことを重視してしまい、何か出来ないのも父親のせいにしがちでした。 それは、自分の気持ちを上手くコントロールできないと自分を 責めたりもしていました。 自分を肯定的に見れるように、そして本来の自分の良さを再認識 できるように過ごしていきたいと思います。