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住基ネットでデータ漏れの責任は

住基ネットやるまえに、役所を土日にあけろよバカ。 なーんて自分は思っていますが、きっと頭のよい政治家・ 官僚の考えがあるのでしょうね。 さて、そんな住基ネットで教えて頂きたいことがあります。 1 もしデータ漏れ、悪用された場合、住基ネットシステム 自体の責任は問われるのか問われないのか。 もし問われるとしたら、誰がどのうな形で責任をとるのか。 問われないとしたら、今システムのセキュリティーについての 議論は無駄ですか? 2 今、誰でも他人の住民票引き出せる状態で 住基ネットのセキュリティーを論点にするのはおかしいと 思うのですが、どう思いますか? 宜しくお願いします。 ※質問の仕方に不備があれば訂正案を出して頂けると 助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • DoubleJJ
  • ベストアンサー率34% (127/367)
回答No.7

1 責任は当然生じてきます。しかしどういう形をもって「責任」を果たしたことになるのかどうかはわかりません。 例えばある一般人が公の場で公表していないにも関わらず、住所、電話番号を何者かによって暴露されたため、イタズラ電話やストーカー被害に遭うようになったために、引越しせざるを得なくなった。その後その人はノイローゼ状態になってしまったために仕事を辞めざるを得なくなったというケースを考えてみます。 この際に被害者には 1 引越し費用 2 精神的被害 3 仕事を辞めてしまったために失われた収入 4 病院にかかったのならばその費用 の4つの被害が発生していると考えられます。これらの額を総合すれば1000万円から2000万円になることも 考えられます。 しかし、実際に裁判所が認める賠償額は最高でも10万円程度である場合が多いでしょう。なぜなら、たかが住所を暴露しただけで1000万も2000万も賠償させるのはおかしいと考えてしまいがちだからです。このように住所氏名などの個人情報を暴露するということは、場合によっては多大な損害を被る可能性があるわけですが、それに比べて認められる賠償額はごくわずかなのです。 おそらく住基ネットから個人情報が流出したために、個人の生命財産が侵されたとしても、担当者が更迭されて、せいぜい行政の職員が個別に皆さんの家に謝罪に訪れて、5000円ぐらいを渡されて終わりなのだろうという気がします。 本来責任というものは約束を破った際のペナルティが重大なものであって始めて機能するものですが、こんな軽すぎるペナルティではとても責任を果たすことなどできないでしょうね。 2につきましては、誰の住民票でも取り出せてしまう現状を改善するべきで、住民票を誰でも取り出せるから住基ネットのセキュリティーが甘くても我慢しろということにはならないだろうなと考えます。

weboflife
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 具体的なことがわかりました。 5000円・・・。最高でも10万ですか・・・。ヒドイですね・・・。

その他の回答 (6)

  • tydas
  • ベストアンサー率0% (0/7)
回答No.6

1、データ漏れ、悪用は少ないと思います。悪用するときは、国家的な権力集団が思想扇動や国民の白雉化の目的などで利用されるかも知れません。住基ネットというのはつまり国民総背番号制で、人を羊の群れに見立てて管理、飼育していくためのもので、今後順次世界中に広がっていきます。住基ネットシステム を考案したのは日本人じゃありません。目に見えない世界権力集団から日本を皮切りに実行させられているものなのです。セキュリティーも彼らには意味がありません。 2、住民票の悪用なんて小さい問題です。今後この住基ネットは教育、生活、趣味、嗜好、思想など個人の情報を国で分類、整理され管理下に置かれてしまいます。その番号ひとつで買い物、食事、電話、切符、預金、ローン、財産などに使われますからICチップの入ったカードか体に埋め込んだチップひとつで何でも出来るようになります。便利ですがある一定の人間には管理されてしまいます。だから住基ネットには反対しましょう。

weboflife
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.5

1.データを漏らした奴の責任が問われるでしょう。 勝手に漏れるということはないですから。 今までのコンピュータ犯罪でも、インターネット経由で情報を盗んで罰せられたなんて聞かないですよねー。 内部犯罪ばかりじゃないですか?いつまで経っても人がセキュリティホールです。 もし、ネットワークシステムの構築方法がまずく、情報を盗まれたなら、構築責任者の責任が問われるのでしょうね。 ……これが誰だか分からないところですねー 2.住民基本台帳法上、何人でも住民票の写しが請求できるようになっていますが、目的が不当であることが明らかな場合(=目的がはっきりしない場合・身元調査など)は、市町村長は発行を拒むことができます。(第12条) 実際に、変な請求目的を書くと、受け付けてもらえないようです。 ※補足 セキュリティとはなんぞや、という点について細かく考えた方がよいのでは。 1.住基ネット(=去年から動いているやつ) 2.既存住基システム(=従来から市町村にある住民基本台帳のシステム) 3.人 4.セキュリティで守るべきものはどんな情報?

weboflife
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 根本の問題は、「セキュリティーと自由」の問題なんでしょうね。 今後、その点を改めて質問しようと思います。

  • yasu_3
  • ベストアンサー率30% (11/36)
回答No.4

こんにちは。 >住基ネットやるまえに、役所を土日にあけろよバカ。 まったく同意です(笑) 責任云々については、精々現場レベルで戒告・訓告程度でしょうねぇ?後はウヤムヤにされてオシマイかと。 セキュリティーに関してですが、システム面に関して言えば設置当初はそこそこのセキュリティを考慮してるでしょう。セキュリティの強度は(設計時点で)それなりに確保されているでしょうけど、実はセキュリティの話で一番重要なのは、「運用と運用者の教育」なんですよね・・・これを判ってない所が結構多いんです。 このシステムは、日本全国の役所が一定の水準でシステム運用ができない場合、セキュリティの弱い所が発生しちゃいますから意味為さないですよね・・・ なので、某大臣の勘違い発言には父ちゃん悲しくって涙もでてこないやぃ!って感じです (^^; 旗振るなら、せめてその部分だけでも勉強して発言しろっ!って感じですよねぇ・・・ ちなみに、個人的意見では weboflife さんの言う通り「住民票発行業務の業務フロー」自体を見直すの先かと思います(笑)

weboflife
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに「運用と運用者の教育」は大切な視点ですね。 ただそれもはじめから国が責任をとる気がないのなら・・・。

  • heyboy
  • ベストアンサー率21% (1852/8731)
回答No.3

ども、始めまして。 1.聞いた話ですが、住基ネットは 政治家がムダ金をしてまでも やりたい事らしいのでたぶん セキュリティーの議論もムダだし 漏れてもいいわいいわなるような 気しかしていません!! 2.バカな政治家ほど卓上議論しか いたしません! まさかそんな事はしないだろうと 言う盲点の1つです。 うーん、わざわざネット化する のは何故?と思います。 ネット化でハッカーなどに襲われる 心配もありますが、 もし停電とかでデーターがパーに なったらどうするんですかね?

weboflife
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 最終的に、どういう利権を握ろうとしているのかな。 誰が教えてほしいです。

noname#14035
noname#14035
回答No.2

↓文中の「社会党」は”社民党”でしたね。 くっついたり、離れたり、名前かえたりでついていけません…。

noname#14035
noname#14035
回答No.1

weboflifeさん、はじめまして。 >>1 もしデータ漏れ、悪用された場合、住基ネットシステム 自体の責任は問われるのか問われないのか。 もし問われるとしたら、誰がどのうな形で責任をとるのか。 問われないとしたら、今システムのセキュリティーについての 議論は無駄ですか? ↓ 国のやることですから、事実上責任論は通用しないと考えています。(他の問題同様、どうせタライ回しでしょう。) システム構築のために選定された一流(?)ベンダーの中には、実際には問題があるところだらけです。 自社の運営(管理)するWebサイトの脆弱性(XSSをはじめとした個人情報漏洩)の問題をいまだに放置しているようなベンダーもあり、不安要素が大きすぎると思います。(追求できる可能性があるとすれば、こうした民間企業ですが、責任追及(勝訴と保証獲得)には大変な労力が必要でしょう。) 日の丸親方が良くわかっておらず、システム整備に関しては丸投げしていますし、全国一律の設置基準が多いので、「木造の庁舎にデータセンターなみの耐火サーバーラックが設置される」ような矛盾が早くも起こり始めているようです。 一般市民としては、賢く自己防衛につとめるしかないと考えています。 >>2 今、誰でも他人の住民票引き出せる状態で 住基ネットのセキュリティーを論点にするのはおかしいと 思うのですが、どう思いますか? ↓ 他の公共事業の問題と同じで”金”が絡んでいますから、この手のものはいつでも”見切り発車”+”事後対応”です。 ただし、ネットワークというものは”道具”としてうまく使えば便利なものですから、社会党のように「すべて反対!」というのもおかしな話でしょう。(党員だったらごめんなさい。) しかし、個人的には現状利用可能な住基ネット(サービス)のメリット(利便性)を全く感じませんから、セキュリティー(利便性に対するリスク)の問題を議論する以前の状態だと思っています。(ハナシにならない(意味がない)という意味です。) おっしゃるとおり、上意下達になれきった行政サービスの意識や組織の改革の方が先ですが、こっちは金になりませんしネ…。 IT革命(死語)やe-japan構想など、なにやらハイテクには特別な力があると勘違いしている人たちがつくっているものですからね…。 「ファイアーウォールを使っているので安心です!」などと原稿棒読みで採用したセキュリティー対策(構造)を教えてしまうような大臣やご老体たちが引退するまでは、繰り返しになりますが、自己防衛に努めるしかないと思っています。

weboflife
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >セキュリティー(利便性に対するリスク)の問題を議論する >以前の状態 そうだと思います。

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