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軸受(ベアリング)について
軸受(ベアリング)について質問があります。 私は現在機械要素の勉強をしているのですが、 回転数の低い部分には軸受は必要ないのでしょうか?
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専門家ではないですが、機械について少しだけ詳しいので 答えてみます。 一言に軸受けといっても多種多様ありますが その中でも優れているのがボールベアリングで、 単にベアリングと言った場合、このボールベアリングを 指す事が多いようです。 さて、質問の回転数の低い場合でも、軸受けが支える 物の重さ(軸自体にかかる力)にもよりますので、 支える重さが重い場合、どんなに回転数が低くとも 可動部分である限りベアリングを入れた方がいい場合が 殆どなので、質問の答えとしては 低回転で軸にかなりの力が掛かる場合→無くてはならない 低回転で軸に殆ど力がかからない場合→なくてもいい場合もあるが 下記参照。 という答えになると思います。 逆に高回転数で回転する場合も、やはり必要ですね。 これは、固有振動数という物があり、ある一定の回転数に 達すると、外部の影響を受けずとも、勝手に振動が始まる 現象です。 この場合、しっかりした軸受けが装備されていないと 固有振動により、軸受け付近に負荷が集中し、破断に至ります。
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- usankusai
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自分が設計する上での使い分けは、 高速回転域 ボールベアリング(通常皆さんがベアリングと呼ぶ) 低速回転域 すべり軸受け (うちの会社ではブッシュと呼ばれている) なので、軸回転する以上、軸受けは必要。 ただ、低速域ではベアリングは使用しない。 (低速でも、ベアリングを用いたほうが性能はよいが、 強度、軸磨耗に問題なければコスト面で勝るブッシュを使用している。)
- do_ra_ne_ko
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機械要素を勉強なさっているとのことですが、 ご質問の意味不明です。 ご承知の通り、軸受けは軸を支える機械要素ですので、 回転数の多い少ないにかかわらず、 軸受けなしにどうやって軸を支えるのでしょうか? bearing (ベアリング)とは文字通り 「bear=支える」、物です。 円筒に軸を突っ込んで支える形式のものは jounal bearing です。 一番古いタイプの軸受けですが、大荷重で高速回転をする軸を支えるために現在でも この形式の軸受けが使用されています。
- Lupinus2
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軸受けがなければ回せないでしょう。 用語がおかしいです。