パニック障害は甘えなのでしょうか。

質問

高３です。
数年前からパニック障害を患い、様々なことが要因で持病を悪化させてしまいました。
一時は医者に退学を何度も勧められましたが、せっかく厳しい進学校に入学したので卒業したいと思い通い続けています。

症状が酷いのにも関わらず高校へ通い続けているため、処方薬の量は多く副作用が酷いです。（例えば、集中力や注意力が切れたり、眠気が酷かったりなど）
特にパキシルの量を増やしてからその症状が酷くなりました。
一度処方薬を減量したいと主治医に相談しましたが、減量するなら高校を辞めるしかないと言われました。（主治医はとても信頼できる方です。）

そんな訳で言い訳ですが私は他の受験生やクラスメートと比べると勉強時間は少ないです。
クラスメートや他の受験生を見ると自分は甘えている、持病を言い訳にして逃げているのではないかとつくづく思うんです。
もしパニック障害を患っていなければ、受験に自信を持って臨めたのにと嘆きたくなる時も多いです。
中学生の頃は、毎日計画的にコツコツと宿題や勉強をこなしていました。優秀な生徒？として表彰されたこともあります。
大学受験勉強も学びたいことがあったため高校受験後から始めたのに、何でこんな形になってしまったのだろうと思うと悔しいです。
質問というより嘆きになってしまいました・・・嘆いているなら勉強した方が良いですよね。でも自分が情けなくて辛いです。

甘えている私に喝を頂けると有難いです。よろしくお願いいたします。

回答No.3

noname#132573 · ベストアンサー

こんばんは。

大変苦労されているようでするね。
書いておられる内容から見て、あなた様には、どこにも「甘え」というものは感じられません。
ですから、私は、あなた様に「喝」などいれることは到底できません。

ただし、一つ気になるのは、「クラスメートや他の受験生を見ると自分は甘えている、持病を言い訳にして逃げているのではないかとつくづく思うんです。もしパニック障害を患っていなければ、受験に自信を持って臨めたのにと嘆きたくなる時も多いです。」と書いてある部分です。

あなた様のような状態にあるときは、そのようなお考えを持つのは、望ましくありません。
私も、心臓に障害を持ってしまったがために、運動、就労など、制限をはめられてしまい、ちょうどあなた様と同じように、「なんでこんなことができないのか!!」と自分を責め立てていた時期もありました。

しかし、ある人が教えてくれました。「できないことを嘆くよりも、まだできることを確実にこなしていく、あるいは伸ばすほうが、将来、きっとあなたのためになる。」と。
それから、私は、現在のあるがままの状態をすべて受け入れました。仕事をしていますが、自分の健康状態に合わせて、人が残業をしているのを横目に、定時に帰らせてもらったり、体調がとても悪い時はお休みをいただいたりしています。しかし、規定の勤務時間内は、自分のできることはベストを尽くして仕事にあたろうと心に決めて毎日を過ごしています。
そんな私を人はどのように評価するか、わかりませんが、毎日毎日が、満足に過ごせているので、特に評価が悪かったとしても、気にする必要もありません。

長くなりましたが、要は、今の状態で、高校を卒業しようとしておられる姿は立派ですが、あくまでも、あなたのできる範囲でいいんです。無理をしてはいけません。そうでないと、ますます、自分自身を追い込むことになりかねません。くれぐれもご注意ください。

あなた様がその時苦労されたことは、将来、あなたの人生の大きな糧となるでしょう。くれぐれも悲観などされませんように。

お礼

「できないことを嘆くよりも、まだできることを確実にこなしていく、あるいは伸ばすほうが、将来、きっとあなたのためになる。」
素敵な言葉ですね。とても励まされました。自分を受け入れて自分のペースで頑張ります。
この経験が糧になると信じ学業に励んでいきます。
ご回答ありがとうございました。
大変参考になりました。

回答No.4

もこ猫ミクにゃん（@miku-chi）

パニック障害になったことはないですけど、別の内臓疾患や怪我などに置き換えて考えてみました。

病気に甘えていると言うより、学歴・学生であることに甘えていると感じました。

世の中には病気や怪我のために現役受験することをあきらめ、休学したり退学して大検を取得してから進学している方もいます。
現役進学よりはるかに困難な道になりますが、健康になれば乗り切れます。

無理して進学して、まともに勉強ができますか？
健康上の理由で退学する人もいます。
無事大学出てもその先の就職、どこだって不健康な人は雇ってくれません。

私は中学時代から体調を崩しやすくでも頑張って勉強を続けましたが、進学後にとうとう倒れてしまい、就職もなんとか潜り込んでもやっぱり治りきっていなかったせいで辞めざるえませんでした。

厳しいですが、現役に甘えるのはやめたほうがいいです。
何事も病気に勝ってからです。

お礼

そうですね。治療に専念することもしっかり考えます。
そして少しでも症状を軽減できたらいいなと思います。
ご回答ありがとうございました。

回答No.2

noname#140269

私は「抑鬱・躁鬱・会話障害・適応障害」歴13年になります。42歳。あなたの様な年頃の娘さんがいてもおかしくない年齢です。そうゆう立場で回答させていただきますが・・・。

パニック障害に限らず、「心の病」というものは、色々な心に負担のかかる要因の積み重ね積み重ねでなる病気です。私は主治医さんからそう学びました。「鬱」になるのは自分に「甘え」があるからだと、病気を知らない人は勝手に好きな事を言います。「自分への甘え」「厳しさが足りない」「前向きに生きていこうとしていない」・・・とかです。そうゆう事を言う人には「お前が鬱になってみろ」と言いたくなります。かく言う、私の実母も実姉もそうです。「自分で前向きになろうとしないで病気のせいにする」とよく言われますが、腹が立ってきます。自分は前向きになろうとしている、でも心がついていきてくれないんです。そんな訳で、理解者のいない私は、もう「悲しみ」と「怒り」という感情しかありません。喜怒哀楽の喜と楽を忘れてしまった様です。楽しみと言えば「自分で作ったガラス彫刻工芸品が思い通りに出来た時」と「行きつけのスナックに1人で行き、思い切り飲み歌う時」だけです。

であるからに、私はbmp_oz_bzさんが「甘えている」とは思いません。

お礼

poizon19さん、何度も私の質問に回答して下さりありがとうございました。
そうなんですか。
私も持病を患ってから甘えている、前向きに物事を考えないからだと散々言われてきました。
誰にも理解されず正直辛かったです。
ですが、心の病は心に負担のかかる要因の積み重ねなのですね・・・。
そういって頂けて安心しました。
上手く言えませんが、それでも生きているpoizon19さんは強くてとても凄い方だと思います。
実際に心の病の方に助言やアドバイスをしていらっしゃっていて素晴らしいと思います。
ご回答ありがとうございました。

回答No.1

lovesalsa

頑張って、頑張って症状がでたのでしょうね。休学という選択肢は無いですか？ かくいう私も適応障害で休職中の身なのですが、いつかは復職しようと希望は持ち続けています。

お礼

そう言って頂けて安心しました。
休学も考えたのですが、留年はしたくないですし、大学受験で成功するか分からないので通い続けています。
ご回答ありがとうございました。