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胃ろうをする父親の状況とは?
- 父親が脳梗塞から誤嚥性肺炎にかかっている
- 治療が進み経口摂取量が上がっていたが、最近飲み込みが悪くなり肺炎を起こす可能性も
- 主治医に胃ろうを考えていると言われ、寝たきりの可能性もある
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原則論としては、胃瘻と経口摂取、寝たきりとは同義ではありません。 胃瘻をつくっても経口摂取できますし、歩く事もできますし、抜けばあっという間にふさがります。 ただ、胃瘻をつくっても誤嚥性肺炎は少なくはなりますが、なくす事はできませんし、治るまでの栄養管理という本来の目的からはずれて、看護の手軽さ、家族の自己満足などの別な理由によって作られる事が多く、よって、一年後に生存できるのは4~5割です。 それまで、家族の自己満足(本人の希望でつくられることはほとんどなく、本人の希望は無視される事は多々ある)によって、苦痛(抜かれると困るので、手足を縛りつけます)を強いることになります。回答1の方のように、本人の意思を尊重される家族は少ないのが現実です。 ちなみに、米国などでは元気な時に本人が胃瘻を希望している事がはっきりしていなければ、作ることができないようになりつつあります。
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- growth65
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こんにちは。 お父様のことで大変ですよね。 私の祖母が現在肝硬変で肺炎にかかっておりました。 食事をむせるということは、いつ急変してもおかしくないと言われ現在は一切飲食は取っていません。 主治医から延命治療として胃ろうするかどうかという話も出ています。 「胃ろうする」ということは、一切口から飲み物も食事も取れなくなります。 もちろん自宅に帰ることも難しいのではないでしょうか。 本人にはお腹が空いた、喉が渇いたという感覚が残ります。 胃に直接食事を流し込むので満腹感も出ます。 しかし、味を楽しんだり出来ず、喉の渇きはどうしても残ってしまいます。 私の家庭の意見なので参考程度にですが、祖母は食べることが本当に好きな人なんです。 その祖母から味覚を取って、しまったらどう感じるのかなぁと考えた結果が、胃ろうせずに死期を待とうという結論に達しました。 とても辛い決断でした。 よく主治医の先生とお話してください。 不安になる気持ちも凄く良くわかります。 その不安さも主治医の先生や看護師さんに聞いてみてください。
お礼
回答ありがとうございました。たった一人しか世の中にいない父親がこのような状態になるなんて・・・・。結果的に、私の父親は私が御質問した1ヵ月後に亡くなりました。恐らく1年ぐらい私の家の中の状態はそのままにしておこうと思います。しかし、自分がもっと不幸な出来事に会わないようにどんどん自分のためになることを考えて実行していこうとそう考えています。