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胃ろうの決断

72歳の父のことです。2度目の脳梗塞を起こし入院中です。脳梗塞は広範囲らしく、前回なかった麻痺もあります。意識も明瞭でなく、今回は経口摂取はほぼ不可能な状況だということです。今はIVHをいれていますが、これには限界があり、入院してまもなくから主治医に「胃ろう」のことを勧められていました。父の意思を確認することはもうできないのですが、父はそんなにしてまで生かされていたいのだろうかと考えます。主治医は胃ろう胃ろうと、何度も口にして勧めます。自分の意思もなく、動けるわけでもなく、胃ろうによって栄養状態は維持する、これはどうなのでしょうか。口から食べれるようになったら抜ける、といわれ、それも理解しています。。どうすればいいかわからず、主治医とも言い争いになりました。早急に家族で方針を決めてほしいとキレられました。

みんなの回答

  • kojaja
  • ベストアンサー率12% (1/8)
回答No.3

はじめまして。心中お察し申し上げます。 入院初期から経管栄養を勧められたとのこと。ご家族の思いは複雑でしょうが、しっかり勉強されている主治医だと思います。経管栄養の導入が遅れるほど、体力は損なわれて感染に弱くなり、消化管は衰えてトラブルを起こしやすくなります。今後のリハビリテーションを視野に入れて胃瘻を勧められているのだと思います。 現時点では意識が明瞭ではないとのことですが、今後もずっとその状態とは限りません。主治医がリハビリテーションでどの程度の回復を予想しているのか、お伺いしてみてはいかがでしょうか。主治医がキレたということは、リハビリテーションである程度の回復を予想している状態、もしくは看取りとは程遠いということなのかもしれません。 もしもそういう状態だとしたら、IVHのみで弱っていくお父様を見続けるのは予想外に長期化し、辛い事態になってしまうかもしれません。 私は胃瘻を作らず3ヶ月間IVHを続け、衰弱して亡くなった方を知っています。 後悔なさらぬよう、ご家族でよく話し合われることをおすすめします。

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  • 777oichan
  • ベストアンサー率28% (1059/3688)
回答No.2

本人の意思がどうなのか解からないし貴方様家族の方も経験の無い事ですから迷われるのは致し方ない事です。医者の考えとしては点滴よりは経口(途中からですが)により消化管が機能できれば、充分な栄養補給が出来るので、回復に向けて有利だから、そして点滴の期間が長引くと消化管の機能が低下してしまい点滴以外の方法はなくなってしまうから早く選択して欲しいという事でしょう。良い方だけで言うと脳梗塞が改善され体力が戻り嚥下障害がなければ経口で食事が出来る様になる。リハビリを頑張れば快気退院も出来る。リスクとしては手術の危険性、身体への適応、副作用(下痢、内蔵機能への影響)などがありますし、嚥下障害が残れば退院後の介護メンテナンスが必要です。つらい言い方ですが、胃婁をすれば栄養摂取が充分に出来て回復に有利(長生きできる可能性がある)。しないと点滴では限度があり寝たきりで入院生活しかなく体力の維持は長期間は望めない。貴方様家族の心労お察し致しますが、結局は本人様の苦痛、不快感を取り除き回復に向って、出来るだけの事をして差し上げる事だと思いますので、本人様にお話されてみて返事を戴いたら如何ですか。瞬き、手の指の握りなどで会話は出来ないでしょうか。医者も延命のそして回復のためには早くしないと取り返しが付かないからと言う意味で多少の緊迫感、焦りがあると思います。早い内にご家族お父様のご兄弟ともお話されて結論を出された方が良いと思います。回復全快をお祈り致します。

yumiti
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。読んでいて涙が出てきました。父はまだ若く、万が一にも口から食べれる可能性があるなら、一時は胃ろうにたより、全身状態の回復を待って、あと残された日を嚥下訓練にあてようか、いいや、やはり、このままただ生かされていくだけでは人間としてどうなのか、そもそも意識は回復するのか・・・等々の重いが頭をぐるぐる回っています。父は職人気質で何でもちゃっちゃとやってしまう性格でした。2年前にはじめの脳梗塞を発症し、そのときも主治医からは食事は絶望的といわれましたが、早いうちに意識が回復し、失語症はあったものの、コミュニケーションもとれて、麻痺もなく、経口摂取までいけました。その後転倒し脳出血を起こし、それでも意識は今よりよかったのです。今回は、意識の回復も悪く、父への意思確認は不可能でしょう。それでも、耳元で話してみます。反応が得られなくとも、主治医への返事はしないといけないので、家族で相談して決めることにします。胃ろうは入れない、今のIVHが感染を起こしたら入れ替えはしないという方針になると思いますが、それは死ぬことなんだということを、母や家族にちゃんと理解してもらうようにします。病院側は胃ろうをしないという決断を受け入れて下るのでしょうか。主治医の話しぶりでは選択肢は胃ろうしかなかったので。  ご回答ありがとうございました。感謝いたします。

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noname#96910
noname#96910
回答No.1

こんにちわ。介護現場で十数年働いているものです。質問者様のように悩んで決断されたご家族をもう何人も見ています。お父様の状態を見てもいないのにアドバイスするわけにはいけませんが、参考程度に回答を読んで下さいね。勿論、医師に言われるがまま胃漏にされる方や鼻からマーゲンチューブを入れる方や状態によって異なります。しかし、90歳代の方でも経管栄養から訓練で経口摂取に戻った方もおられます。確かに胃漏にして確実に栄養摂取をすると、誤嚥による窒息や肺炎になる事も少なくなるようですね。逆に質問者様のように思っておられる方が医師の勧めに反して経口摂取(人間らしい生き方、と言われていました)を続け、その方が亡くなられた時に、経口摂取を選んだご家族は「何の悔いもない、母は幸せでした」と涙ながらに話されていました。 いろんな考えのご家族がいてご家族内でも意見が対立したり様々です。しかし、質問者様のような考えをされている方は本当に多いです。私達は助言する事はできないです。最終的にはご家族であるあなたが決めなければならないことなので…。 どうか、お父様にとって最善の判断を出来る事を願っています。

yumiti
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。父も今回発症する前日までデイサービスに言っておりました。介護の方にお世話になっていました。主治医は早急ににといわれましたが、そんな大切なことを今日明日で決めれるはずもないのに・・・父は今は意識状態は悪いが、落ち着いている状態なのに何で?と疑問も感じますが、仕方がないのでしょう。本当にありがとうございました。

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