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胃ろうの決断
72歳の父のことです。2度目の脳梗塞を起こし入院中です。脳梗塞は広範囲らしく、前回なかった麻痺もあります。意識も明瞭でなく、今回は経口摂取はほぼ不可能な状況だということです。今はIVHをいれていますが、これには限界があり、入院してまもなくから主治医に「胃ろう」のことを勧められていました。父の意思を確認することはもうできないのですが、父はそんなにしてまで生かされていたいのだろうかと考えます。主治医は胃ろう胃ろうと、何度も口にして勧めます。自分の意思もなく、動けるわけでもなく、胃ろうによって栄養状態は維持する、これはどうなのでしょうか。口から食べれるようになったら抜ける、といわれ、それも理解しています。。どうすればいいかわからず、主治医とも言い争いになりました。早急に家族で方針を決めてほしいとキレられました。
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お礼
早速のご回答ありがとうございました。読んでいて涙が出てきました。父はまだ若く、万が一にも口から食べれる可能性があるなら、一時は胃ろうにたより、全身状態の回復を待って、あと残された日を嚥下訓練にあてようか、いいや、やはり、このままただ生かされていくだけでは人間としてどうなのか、そもそも意識は回復するのか・・・等々の重いが頭をぐるぐる回っています。父は職人気質で何でもちゃっちゃとやってしまう性格でした。2年前にはじめの脳梗塞を発症し、そのときも主治医からは食事は絶望的といわれましたが、早いうちに意識が回復し、失語症はあったものの、コミュニケーションもとれて、麻痺もなく、経口摂取までいけました。その後転倒し脳出血を起こし、それでも意識は今よりよかったのです。今回は、意識の回復も悪く、父への意思確認は不可能でしょう。それでも、耳元で話してみます。反応が得られなくとも、主治医への返事はしないといけないので、家族で相談して決めることにします。胃ろうは入れない、今のIVHが感染を起こしたら入れ替えはしないという方針になると思いますが、それは死ぬことなんだということを、母や家族にちゃんと理解してもらうようにします。病院側は胃ろうをしないという決断を受け入れて下るのでしょうか。主治医の話しぶりでは選択肢は胃ろうしかなかったので。 ご回答ありがとうございました。感謝いたします。