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アルコール摂取について
アルコールを摂取(いわゆる飲酒)すると覚醒するのか麻痺するのか良く分かりません。 自分的には覚醒状態だと思うのですが学術的にはどんな事が言われていますか? もちろん私はその方面の学問の専門家では無いので表現が間違っていると思いますが、 経験上絶対覚醒していると思うのです。その事自体麻痺している事の証明なのでしょうか? ちなみに飲酒している時の方が圧倒的に理論的になっている自分を発見したりします。 参考urlだけでもOKですので宜しくお願いします。
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精神系薬物にはアッパーとダウナーに分かれます。 アッパーは、覚せい剤やコカインなど、精神の不安感を取り去り、行動的、攻撃的になります。 ダウナーは、ヘロインやシンナーなど、精神の緊張感を取り去り、酩酊し、幻覚を見たりします。 その他にブースターとしてマリファナなど、傾いたほうに増幅させる効果があります。 酒は、少量だと緊張感を取り去るので、周囲の配慮が麻痺して、行動的になりますが、 飲み過ぎると、神経も麻痺してくるので、思考力も落ちます。 他の禁止薬物との違いに、アルコールは酩酊するまでに量と時間が必要なのです。ゆっくり作用するので、自己調整しやすいし、逆にコントロールできるがゆえに依存しやすいのです。
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- strbegger-po
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こんにちわ。 >アルコールを摂取(いわゆる飲酒)すると覚醒するのか麻痺するのか良く分かりません。 自分の感覚では、両方だと思います。ある程度、(人によって違いはありますが。)の量が入ると冴えてくるのは確かです。度を越してしまうと幾らでも飲めてしまう。これは麻痺している状態だとおもうのですが、“ほろ酔い”くらいで止めておく、という事は余り飲めない人のすることで、飲める人にとっては有りえないとしたところでしょうか。 >ちなみに飲酒している時の方が圧倒的に理論的になっている自分を発見したりします。 アルコールにより脳の言語野が(言語中枢のある領域)刺激を受けている状態なのではないでしょうか。活性化しているかと思います。 しかし、それ以上になると今度は逆に“ロレツが回らない”かなり泥酔状態に陥ってしまう。 段階があるようですね。 ************************************* 酒飲みは10年早く脳萎縮が進行する 飲酒量から見た脳萎縮率を年代別に比較すると、興味深いことが分かる。1日1合程度の飲酒では、脳萎縮の程度は非飲酒群と変わらない。ところが、1日2合以上飲む人に注目すると、30歳代の飲酒群は40歳代の非飲酒群と同程度の脳萎縮を示している。40歳代の飲酒群と50歳代の非飲酒群、50歳代の飲酒群と60歳代の非飲酒群でもほぼ同様のことが言える。すなわち1日2合以上の飲酒をすると、脳萎縮が約10年早く進行することになる。 慢性アルコール中毒患者では、脳血流やグルコース代謝が低下し、判断力などの高次機能が障害され、反社会的行動を起こしやすいことが指摘されている。ところが、幸いなことに、アルコールによる脳萎縮や脳のダメージはある程度可逆性があることが分かってきた。禁酒をして数ヶ月すると、脳萎縮も徐々に回復してくると報告されている。 ****************************************** といったデータが出ています。でも飲酒をストップすればまた脳の萎縮も回復するという事は有りがたいことですね。年齢が大いに拘ってきますれど・・・。 少しでも参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 ほろ酔いで終わったのは人生の中で 数回しかありません。 >酒飲みは10年早く脳萎縮が進行する 怖い話ですね。 でも可逆性もあるんですよね。 ・・・実は四年前に外傷性硬膜下血腫で 生死の狭間をさまよいました。 医師からは話せない事と右半身麻痺の宣告を受けました。 ところが、すぐに話せたし現在も何の障害も残っていません。 それどころか、その後数ヶ月で自動車の二種免許や情報処理の 基本情報処理技術者の試験も独学で合格しました。 :現在57歳です。 何となく今までの飲酒の、おかげのような気もします。(笑)
お礼
すばやい回答ありがとうございました。 早速URL見ましたが基本的な事も知らずに 数十年飲酒してしまいました。 今後とも宜しくお願いします。
お礼
回答ありがとうございました。 >逆にコントロールできるがゆえに依存しやすいのです。 そうですよね! アッパー、ダウナー、ブースター何か判り易い言葉ですね。 気になるのは自己調整。 私には無理です。