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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ウッドデッキ材料について)

ウッドデッキ材料について

このQ&Aのポイント
  • ウッドデッキ作りにおける材料の選び方についてアドバイスを頂きたいです。
  • 主にハードウッドと人工木材(プラスチックと木粉を混ぜたもの)のメリットとデメリットについて知りたいです。
  • 人工木材の耐用年数や腐食の問題について教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kinoki1
  • ベストアンサー率51% (37/72)
回答No.2

人工木材とハードウッドに関係している業者です。 人工木材も半分は木の粉ですので、腐ります。過去何回か大学の研究室でJISの腐朽促進試験でこれらの材料の腐朽度合いを試験しました。細かい数字はオープンにできませんが、ウリンがダントツで、それより少し劣って人工木材。その後ハードウッドとレッドシダーが続きます。ホームセンターで販売しているSPF材はとんでもないと言う値で、とてもデッキには使えません。 実際の耐用年数はこれらのデーターと過去の実績データーからすると、レッドシダーで10年前後、一般的なハードウッドで10年~20年(ハードウッドは材種によりかなり耐久性の差があります。人工木材とウリンで20年~30年と言うところでしょう。それではどの材を勧めるかと言うことですが、使われる用途によって使いわけています。 ・人工木材:幼稚園・保育園の場合及び公共用途でも小さいお子さんが遊ぶようなところは、相手がいくら木材を好もうとも人工木材を勧めます理由はささくれがないので園児の手にトゲが入ってクレームになることがありません。また、人工木材は色あせが少なくひび割れがないので、一般の方に販売する場合でもクレームになることがありません。さらに手摺等は大手メーカーの既製品しかないので、別注を言われてもできないことが明確ですので業者としては楽です。しかし欠点は夏は熱くて裸足で歩くと火傷します。夏の日の施工は地獄です。それと色あせは少ないものの3年経過すると何とも汚くなります。例えばバーベキューの油や醤油がこぼれた後はいつまでも消えません。例えて言うと人工木材は1ヶ月洗濯していないワイシャツでハードウッドは1ヶ月洗濯をしてないジーパンのような違いです。 ・ハードウッド:材料により耐久性にかなりの差があるので選択は必要でしょう。ウリンはアルカリ反応が激しくセメントを汚しますので、施工場所によってはお勧めしません。また、他のハードウッドもそれぞれ異なる欠点があるので、場所によっては使えないものがあります。 ・レッドシダー:一般の木材よりも耐久性は高いですが、デッキの材の中では耐久性は低い方なので、お勧め度合いは低いですが、DIYで作るのであれば、反対にこちらを勧めます。理由は加工しやすい。価格が安い。耐久性もそこそこだし、10年したらやり変えたくなるからまあそれでいいかと言う理由です。

その他の回答 (1)

  • hirosi591
  • ベストアンサー率44% (11/25)
回答No.1

仕事で何回か作った事があります。 やはり見栄えは本物と偽者という仕上がりになります。 耐用年数はやはりメンテナンスや使用状況でなんとも言えません。 メンテナンスフリー?何処までの事を言うのでしょう? 確か東京ではお台場辺りに行くと結構使われています、 ご自分の目で何年かたつとこうなるのだ!と見た方が良いと思います。 又、横浜の大桟橋では一面のウッドデッキを見ることが出来ます、 屋上・野外・室内の本物の状態やメンテナンス状況など 観光しながら見ることが出来ます。 個人的にはレッドシダーを使った物が味が有り、 香りも楽しめる材料が好きです!

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