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ウッドデッキについて

私はマイホームを建てた暁には、大きさはどうであれ、 ウッドデッキが欲しいと思っています。 私は木材で作ってあるのが普通だと思っていましたが、 最近では人工樹脂製の物まであるのですね。 木材には木材の良さがあるとは思いますが、 何せメンテナンスが大変そうです。 価格等も含めて、どちらがオススメでしょうか?

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  • kuku82
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回答No.2

こんにちは。 ウッドデッキの素材ですね。 まず、ウッドデッキを何のために作るのか? そして、その価値は自分にとって一生モノなのかそうでないのか? をお考えください。 何のためにというのは、洗濯モノ干し場であったり、くつろぎの場であったり・・・ つまり土足エリアとするのか、素足エリアとするのか?で素材の優先度がわかってきます。 また、価値というのは、耐久財と考えるか、消費財と考えるか?です。 拙宅では、素足エリアの消費財と考えましたので、レッドシダーにしました。普通に塗装メンテして、まぁ10~15年持てばいいか・・という感覚です。 個人的な分類では、 土足エリア・・・合成木材orウリン系 素足エリア・・・合成木材orレッドシダー 耐久財・・・合成木材orウリン系 消費財・・・レッドシダー と考えてます。 あくまで個人的です。

zundoko777
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 私はウッドデッキを 「子供がゴムのプールなどで遊ぶスペース」 「家族がくつろぐ場所」 「私が腕立て伏せや腹筋をする場所」として考えています。 私はいま35歳なので、15年も持てば充分ですね。 50歳の時に必要なら、また考えれば良いだけです。

その他の回答 (2)

回答No.3

木製の物を外に放置すれば、いずれは腐ってしまるのは当然でしょうが、その主な原因は紫外線だそうです。人の肌と同様に日焼をして表面細胞が破壊されていくそうです。それはハードウッドでもソフトウッドでも同じようです。当然水やバクテリアによる劣化もあるのでしょうが。方や合成木材だと水やバクテリアによる腐食はないのでしょうが、未だ市場に出回ってから実績が浅い商品です。価格も去ることながら紫外線への耐久性はどうなのでしょうかね?No.2さんがご指摘された様に使用目的を考えた上で、材質を選ばれるのが宜しいのではないでしょうか?

参考URL:
http://www.cedar-mzc.com/Why%20Cedar.html
zundoko777
質問者

お礼

ウッドデッキが腐る原因が紫外線だとは知りませんでした。 ありがとうございました。

  • kinoki1
  • ベストアンサー率51% (37/72)
回答No.1

現在エクステリア業者が製作するウッドデッキは合成木材が主流です。しかし工務店系の業者が製作するウッドデッキは木材、それもハードウッドが主流です。さらにDIYで作られるウットデッキはレッドシダーに代表されるソフトウッドが主流です。 価格的には当然DIYで作るソフトウッドが最も安く、その2~3倍がハードウッドで業者に頼む場合の価格、さらにその2~5割アップが合成木材と言うところでしょう。(すべて業者に頼む場合の比較であれば100対120対150の割合ですが、これは手摺まで入れるかどうかでかなり比率が変わります) メンテナンスについてはレッドシダー等のソフトウッドの場合は原則毎年の屋外用の木材保護塗料でのメンテナンスが必要ですが、ハードウッドの場合は塗装なしのメンテフリーです。これは塗装してもかまいませんが、塗装すると塗装のためにメンテが必要になるためです。合成木材は色あせは木材に比べるとはるかに少ないと言う特徴があります。 耐朽性については多くの方が誤解されていますが、JISで規定されている腐朽促進試験をしますと、ウリンが最も耐朽性が高く、その次に合成木材。その次がイペ、少し離されてレッドシダー等がきます。合成木材も半分は木粉ですから、腐朽菌に犯されます。しかし合成木材の場合は床下をアルミですることが多いためデッキ全体では合成木材の方が腐りにくいと言うことは言えます。 合成木材の長所は腐りにくい、色あせが少ない、割れやささくれ等の木材特有の欠点がないと言うことがあります。欠点は夏は熱くて裸足ではデッキの上に立てない。色あせは少ないが数年経過した時の色あせは安物のプラスチックのような変色になると言うことがあります。 木材の中でもソフトウッドに代表されるレッドシダーの長所は加工しやすくDIYにむいている。熱伝導率が低く、冬でも裸足で出ても足元が暖かいと言うことがあります。欠点は耐朽性が他のハードウッドや合成木材に比べて劣る。白蟻に弱い。メンテが必要と言うことがあります。 ハードウッドにはいくつかの材種がありますが最も耐朽性の高いウリンの場合の長所は耐朽性がずば抜けている。メンテが不要。と言うことがありますが、欠点は非常に加工が困難なので、慣れた業者でないと施工がうまくできない(特に床下構造までウリンを使うと特に施工が困難)。さらに無塗装で使うケースが多いので一年経過すると色あせてグレーになっていると言うことがあります。 以上がそれぞれの特徴です。 大切なことはそれぞれの特徴・長所欠点をすべて理解した上で、どの材を選択するかと言うことです。

zundoko777
質問者

お礼

さすがに専門家様のご回答なので、詳しく書いてあり納得です。 ありがとうございました。