日本人にとっては、韓国語の方が圧倒的に覚えやすいです。しかし、いずれ両方習得したいと思っているなら、若いうちに難しい方を身に着けてしまった方が、長い目で見てお得かもしれません。
私は20代で中国語を始め、現在は中国語の仕事をしています。50代になってから、韓国語の勉強を始めました。今韓流が流行り出して、60代、70代の方々が韓国語を習っていることからもわかるように、いくつで始めても間に合う感じがあります。しかし、もし今初めて中国語をやったら、発音でつまずくかなという気がしています。
中国語のネックは発音ですので、最初に妥協しないで覚えれば後が楽です。活用形がないので、語順が命です。語順は理屈だけでなく、感覚で身に着けていく必要があるので、若いころにやった方が楽です。
韓国語ももちろんマスターしようと思えば困難はありますが、日本語と同じ語順で、似ている文法なので、中国語の何倍も楽だと思います。ハングルを覚えるのは簡単ですが、ハングル通りに発音しない例外を覚えるのが難しいです。また、日本語よりも表現力が大きい言語なので、同じことを言うのに、いろいろな言い方があって、本当にわかるのは難しいです。でも、基本を身に着けて簡単なことを言うだけなら、比較的早くからできるようになります。
それから、大学の授業は非常に限られているので(外大などの場合は別ですが)、大学の授業を漫然と聞いているだけでは、使える語学は身に付きません。
単位のためなら、とりあえずどちらでも同じでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 最初に中国語を学ぶのもひとつですよね。 単位もどちらの方も取りやすさは一緒くらいなのでしょうか? 参考にさせていただきます。