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心神について
防衛省で開発中の心神は今どうなっているのですか? また、日本が国産のステルス戦闘機を開発する可能性はどのくらいありますか?
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こんにちは > 防衛省で開発中の心神は今どうなっているのですか? 開発の"肝"となる「高運動飛行制御システムの研究」は無事終了 し(下記"政策評価書"参照) http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/21/jigo/youshi/15.pdf 他の主要な開発アイテムである"多機能RFセンサの研究"、"統合 アビオニクス・システムの研究" 、"コンフォーマル・レーダ・システム の研究"も、ほぼ今年度中に基礎研究開発は終了する予定です。 平行して平成21年度よりそれらの開発成果を統合して実証研究 するための「先進技術実証機」の研究開発に着手しています。 同研究は平成26年度まで続き、26年度に実機による初飛行、試験 は、28年度まで続く予定です。(下記 1~4頁参照) http://www.6od.go.jp/j/yosan/genkiwaku/pdf/2011/005.pdf > 日本が国産のステルス戦闘機を開発する可能性はどのくらいあり > ますか? 先頃の防衛技術シンポジウムにて、我が国の将来戦闘機の構想と 計画(案/技術的なビジョン)が、TRDI(技本)から発表されていまし た(下記参照) http://www.mod.go.jp/trdi/research/dts2010.files/S3/S3-1.pdf 各基盤技術、要素技術に関しては、これまでの研究開発を通じて 着実に蓄積されているものの、武器/火器管制など、今後の課題 となるものもあり、何よりもそれら全体をまとめあげるインテグレー ションのノウハウは明らかに不足しているでしょう。 それら(不足しているノウハウ)をどのようにキャッチアップするのか 、また膨大な開発費用(例:F-22が約2兆円、F-35は3兆円、とも 言われている)をどのように捻出するのか? を考えると、我が国単独での開発&装備化、は 極めて厳しいで しょう。
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モックアップはできているので、それなりに進んでいると思います。 心神にはステルス技術が使われると言うことですので、そうですね…20年くらい待ってみましょう。