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再度質問です
主人の個人再生について質問したのですが、直接弁護士に尋ねてみたところ、このような回答でした。 住宅ローン特例を使った再生計画である。住宅以外に土地があるため、その分n上乗せした額を返済していく。 ここまでは理解しました。父親所有(他界)の母が住む家に関して、主人が相続する分の8分の1を返済額に負担する。父親名義の家の評価は1000万程度であり、主人は4人兄弟で、皆それぞれ独立しています。皆県外で、主人だけが親と同じ県にいます。 主人も含め、4人の兄弟はみな、家を建てるとき親から200万もらっています。そのことを書面で兄弟皆に書いて欲しいと弁護士にいわれました。書いてもらえると、父親の遺産分、100万以上かかる可能性があるところ、もしかしたら少なくできるかもしれないと。 また、これは裁判官の判断なので、実際いくら上乗せになるかわからないし、その時点で再生不可の判断が出る可能性が高いと。 このあたりが理解できず、何故兄弟に自分が親から200万のらったこと、そして主人ももらったと一筆書いてもらわないといけないのか、またそれを書くことで兄弟に何か迷惑がかからないか、心配です。 とは言っても再生認可はどうしてもして頂きたく・・・何かいい知恵はないでしょうか?宜しくお願いいたします。
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- balancer
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>このあたりが理解できず、何故兄弟に自分が親から200万のらったこと、そして主人ももら >ったと一筆書いてもらわないといけないのか、 生前贈与として、200万×4人=800万 よって、相続財産は、1000万+800万=1800万円 母=900万円で、兄弟は900÷4=225万円 ※既に200万円は過去に貰っているから、これは今回の再生に係る清算価値に 含めず、225-200=25万円だけ清算価値に参入するっとう意図だと思いますよ。 なお、これは推測の域ですので、本来、そういう疑問は、直接その弁護士に聞くべきですヨ。
いい知恵も何も、弁護士さんにも裁判官の出す判断は予測が付かないだろうし、第一、個人再生って言えば「聞こえ」は良いですけど、債権者にとってはただの「法に則った迷惑行為」ですからね。債権者は減額されて金銭的迷惑をかける。家族には個人再生する事により、色々迷惑・心配をかける。 >何故兄弟に自分が親から200万のらったこと、そして主人ももらったと一筆書いてもらわないといけないのか =もし200万円はもらいませんでした、という事にしたら裁判官に「虚偽の報告」をした事になり、下手すれば法律上の罰を受けるからです。だから弁護士は「正直に書きましょう」と言ってるんです。後々ばれたら弁護士も同罪、いや、教唆した事で罪はもっと重くなり、弁護士の地位も失うやも知れません。 こうゆう言い方は何ですが「自己破産」、「民事再生」、「個人再生」、「債務整理」・・・。債権者側からすれば、みんな迷惑行為です。債務者の都合で借金を棒引き、減額されるのですから。業者・銀行にとっては「水戸黄門の印籠」を突きつけられた様なものであり、従うよりありません。 誰にも迷惑をかけないで「自分だけが助かる道」等という都合の良い法的整理は無いという事です。
お礼
ありがとうございます。 私も何故兄弟に書いまらわないといけないかお尋ねしましたが、弁護士はその方がいいでしょう。書いてもらうのと、ないのとでは、返す金額が100万は変わってくる可能性があるからとだけ言われ、次の方が待っていたせいもあり、早急にと言い残して終わってしまったもので。 回答者様が言われたような事であれば助かります。 確かに事情はどうであれ、債権者な方にすれば虫のいい話ではありますが、何とかやり直す機会を与えて頂きたいと思っております。 兄弟には、一番上の兄などは35年も前の話になりますが、事情を説明し書いてもらえるようにお願いします。