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電解コンデンサーの経年劣化につきまして

1.電解コンデンサーの経年劣化が進むと、一般的にはコンデンサー自体の発熱温度は上がるのでしょうか、下がるのでしょうか? 2.電解コンデンサーの経年により容量抜けが発生することは、よく知られていますが、この場合コンデンサーに流れる充電電流は低下すると思われるため、コンデンサー自体の発熱温度は低下するのではないかと思っておりますが、如何でしょうか? 3.電解コンデンサーの経年によりコンデンサー自体の温度が上がる場合と下がる場合につきまして、それぞれ理由をお教え願えれば、たいへん助かります。

みんなの回答

  • ooi_ocha
  • ベストアンサー率37% (507/1366)
回答No.1

 電解コンデンサーの劣化診断にサーモカメラで撮影する 方法があります。発熱するからです。  寿命末期のコンデンサーの発熱は漏れ電流によるもの と思われます。タンジェント・デルタと言って、新品からあり ますが、劣化するとその電流が多くなって過熱して寿命 となります。 ※誘電体といえども完全に絶縁性をもたず、必ずいくらか の導電性があり、絶縁抵抗によって決る漏れ電流がわずか ながら存在する。これらの原因によって電力損失が表われ、 これは誘電体中に熱となって失われる。

kazukun50345
質問者

お礼

早々のご回答、ありがとうございました。 タンジェント・デルタについて勉強してみます。

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